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ヴィジョンクエストの配信日・配信時間は?全8話の日程とキャスト・吹替声優、トミーとは誰かを解説

『ヴィジョンクエスト』は、Disney+ (ディズニープラス)で2026年10月14日(水)から配信中のマーベルのドラマで、毎週水曜日に新しい話が追加され、11月11日(水)の第8話で完結します。

主人公は、ポール・ベタニーが演じるヴィジョン。そして気になるのが、ヴィジョンの「息子」として出てくる少年トミーです。実はこの少年、原作コミックでは別のヒーロー名で知られています。

さらに今回は、トニー・スタークを支えてきたおなじみのAIたちが、人間の姿で登場します。日本語吹替版のヴィジョンの声には、映画でヴィジョンとは別の「もう一役」も担当してきた声優さんが戻ってきました。

この記事では、次のことを紹介します。

  • 配信日・配信時間と、全8話の配信スケジュール
  • キャストと日本語吹替の声優
  • どんなお話か(公式のあらすじの範囲)と、トミーとは誰か
  • 見る前に見ておきたい作品と、海外の評価

『ヴィジョンクエスト』の中身は、公式のあらすじと予告編の範囲だけでお話しするので、ネタバレの心配はありません。

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『ヴィジョンクエスト』の配信日と配信時間

まずは2026年10月22日時点で分かっている情報をまとめます。

題名ヴィジョンクエスト(原題:VisionQuest)
配信ディズニープラスで独占配信
配信開始2026年10月14日(水)午前10時(第1話・第2話)
話数全8話
配信の曜日毎週水曜日(最初の3週は2話ずつ、第7話・第8話は1話ずつ)
最終話2026年11月11日(水)
ショーランナー(ドラマ全体の責任者)テリー・マタラス
出演ポール・ベタニー、ジェームズ・スペイダー、ルーアリ・モリカ ほか
年齢の目安アメリカではTV-14(14歳未満のお子さんには保護者の注意が必要という目安)

『ワンダヴィジョン』(2021年)、『アガサ・オール・アロング』(2024年)に続く、3部作の完結編という位置づけです。

全8話の配信スケジュール

最初の3週間は2話ずつ、残りの2話は1話ずつ配信されます。10月22日時点では、第4話まで見られます。

配信日話原題
10月14日(水)第1話No Strings
10月14日(水)第2話Theseus
10月21日(水)第3話Reboot
10月21日(水)第4話Malware
10月28日(水)第5話Firewall
10月28日(水)第6話Deadlock
11月4日(水)第7話Immolation
11月11日(水)第8話(最終話)Forever

配信時間は何時?

第1話・第2話は、日本時間の10月14日(水)午前10時に配信されました。

はじめは同じ日の午後4時の予定でしたが、配信の直前に6時間早まりました。アメリカの配信(太平洋時間の10月13日、火曜日の夕方6時)と同じタイミングにそろえた形です。

第3話から後の日本の配信時刻は、10月21日時点でディズニープラスの公式の案内を見つけられませんでした。アメリカでは毎週火曜日の夕方6時(太平洋時間)に新しい話が出ていて、第1話・第2話は日本でも同じタイミング(水曜日の午前10時)でした。

ただ、アメリカは11月1日に夏時間が終わるので、11月の第7話・第8話は日本での時刻が変わることもあります。見る前に、ディズニープラスの作品ページやマーベル・スタジオ日本の公式Xの案内を確かめてください。

キャストと日本語吹替の声優

おもなキャスト

  • ヴィジョン:ポール・ベタニー
    『アイアンマン』(2008年)からトニー・スタークのAI「J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)」の声を担当し、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)からはヴィジョンを演じてきました。今回の主人公は、白い体のヴィジョン(ホワイト・ヴィジョン)です。
  • ウルトロン:ジェームズ・スペイダー
    人類をほろぼそうとしたAIで、ヴィジョンが生まれるきっかけを作った存在です。実写では『エイジ・オブ・ウルトロン』以来11年ぶりの登場で、今回は人間の姿で出てきます。スペイダー本人は、今回のウルトロンを「サイコパスなライフコーチ」とたとえています。
  • トミー(トーマス・シェパード):ルーアリ・モリカ
    ウルトロンがヴィジョンの息子だと言い切る、なぞの少年です。くわしくはこのあとの章で紹介します。
  • パラディン:トッド・スタシュウィック
    ヴィジョンを追う賞金稼ぎ。原作コミックにも出てくる、お金で動く傭兵です。
  • ジョカスタ:ティニア・ミラー
    強い力を持つアンドロイド。原作コミックでは、ウルトロンが自分の花嫁として作ったロボットです。

人間の姿で出てくるAIたち

今回いちばんの見どころの1つが、トニー・スタークが作ったAIたちが、人間の姿で登場することです。

舞台は、ヴィジョンの頭の中にある「マインドスペース」という場所。ヴィジョンは毎晩ここで1日の情報を整理していて、AIたちは人の姿をした相談相手として現れます。

  • J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス):ジェームズ・ダーシー
    映画ではポール・ベタニーが声を担当していたAIです。ジェームズ・ダーシーは、ドラマ『エージェント・カーター』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、ジャーヴィスの名前のもとになった執事エドウィン・ジャーヴィスを演じた俳優です。
  • F.R.I.D.A.Y.(フライデー):オーラ・ブレイディ
    ジャーヴィスの後をついだ、トニーの2代目のAI。映画で声を担当したのはケリー・コンドンでした。
  • E.D.I.T.H.(イーディス):エミリー・ハンプシャー
    『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019年)で、トニーがピーター・パーカーに残したメガネ型のAIです。エミリー・ハンプシャーは、ドラマ『シッツ・クリーク』で知られる俳優です。
  • ダミーとユー:ヘンリー・ルイス、ジョナサン・セイヤー
    トニーの工房にいたアーム型のロボット「DUM-E(ダミー)」と「U(ユー)」も、人の姿で登場します。

ジャーヴィスとフライデーについては、ジャーヴィスの記事とフライデーの記事でくわしく紹介しています。

ちなみにショーランナーのテリー・マタラスは、ドラマ『12モンキーズ』や『スター・トレック:ピカード』を手がけてきた人です。トッド・スタシュウィックとオーラ・ブレイディは『ピカード』にも出ていた俳優で、マタラス作品のファンにはうれしい顔ぶれですね。

ワンダは出る?

配信の前に発表されたキャストには、ワンダ役のエリザベス・オルセンの名前は入っていません。

ただ、予告編には『ワンダヴィジョン』のころの、ワンダの作った世界での家族の日々も映っています。ワンダとの思い出が、ヴィジョンにとって大事なテーマになりそうです。

日本語吹替の声優

日本語吹替版でヴィジョンの声を担当するのは、加瀬康之さんです。マーベル・スタジオの日本の公式Xや、ディズニープラスの公式動画で、収録を終えた加瀬さんのコメントが紹介されました。

加瀬さんは、映画でもヴィジョンの声を担当してきた声優さん。しかも『アイアンマン』のころから、J.A.R.V.I.S.の声も演じてきました。英語版でポール・ベタニーがジャーヴィスとヴィジョンの両方を演じてきたのと同じ形ですね。『デッドプール』シリーズのデッドプールの声でもおなじみです。

ウルトロンやトミーなど、ほかの役の日本語版の声優は、10月22日時点で公式の発表を見つけられませんでした。気になる方は、各話の終わりに出る日本語版のクレジットをチェックしてみてください。

どんなお話?(公式のあらすじの範囲)

注意:ここから2つの章は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)、『ワンダヴィジョン』、『アガサ・オール・アロング』の結末に少しふれます(『ヴィジョンクエスト』のネタバレはありません)。

公式のあらすじ

主人公は、トニー・スタークのAIから生まれたヒーロー、ヴィジョン。サノスとの戦いで一度命を落としたヴィジョンは、記憶を持たない、体だけの存在として再び動き出しました。

記憶はデータとして取り戻したものの、自分が何者なのかは分からないまま。毎晩マインドスペースで情報を整理するうちに、ヴィジョンは、かつて自分が倒したはずのウルトロンと再会します。

考え方が正反対の2人の協力関係は、どこか危なっかしいもの。そんな中、現実の世界に、ウルトロンがヴィジョンの息子だと言い切る少年が現れます。少年もまた身に覚えのない記憶に悩み、何者かに追われていました。ヴィジョンは、あいまいな記憶をたよりに少年を助けると決めます…というお話です。

海外向けの紹介では、賞金をかけられたヴィジョンが、少年と一緒に逃げることになるとも書かれています。

ショーランナーのマタラスは、本作を父と息子の物語として作ったと話しています。ヴィジョンの生みの親ともいえるウルトロンを登場させたのも、そのためだそうです。

これまでのお話(『ワンダヴィジョン』のラスト)

『ワンダヴィジョン』では、ヴィジョンを失ったワンダが、町をまるごと魔法で包み、ヴィジョンと双子の息子と暮らす「理想の家族の世界」を作り出しました。

一方で、S.W.O.R.D.(ソード)という組織は、ヴィジョンの体を兵器として、白い姿で再起動させます。物語のラストで、この白いヴィジョンは、ワンダの世界にいたヴィジョンから記憶を受け取り、どこかへ飛び去っていきました。

この「白いヴィジョン」が、『ヴィジョンクエスト』の主人公です。ドラマのくわしい内容は、『ワンダヴィジョン』の記事も読んでみてください。

トミーとは誰?

トミーは、『ワンダヴィジョン』でワンダとヴィジョンの間に生まれた、双子の男の子の1人です。

双子の名前はビリーとトミー。トミーは、ものすごく速く走れる力を持っていました。でも、ワンダが町にかけた魔法を解いたとき、2人はヴィジョンと一緒に消えてしまいます。

続く『アガサ・オール・アロング』では、ビリーが十代の少年として登場しました(演じたのはジョー・ロック)。ビリーは別の少年として生きていたことが分かり、物語の最後には、行方の分からないトミーを探しに行くことがほのめかされました。

そして『ヴィジョンクエスト』で、ついにトミーが十代の姿で登場します。役名は「トーマス・シェパード」。演じるのはルーアリ・モリカです。

ウルトロンはこの少年をヴィジョンの息子だと言い切りますが、少年自身は覚えのない記憶に悩んでいます。本当にヴィジョンの息子なのか、どうしてこの姿で現れたのかは、ドラマの大きななぞの1つです。

原作コミックのトミーは「スピード」

原作コミックのトミー・シェパードは、「スピード」というヒーロー名で知られています。

その名のとおり、目にもとまらない速さで走れるのが能力です。双子のビリーは魔法を使うヒーロー「ウィッカン」で、2人は若いヒーローたちのチーム「ヤング・アベンジャーズ」のメンバーとして活躍しました。

原作でも2人は、幼いころに消えてしまったワンダの双子の生まれ変わりで、別々の家で育っています。トミーの名字が「シェパード」なのは、育った家の名前だからです。

見る前に見ておきたい作品

海外の批評家からは、MCUの作品をたくさん見ていなくても楽しめる、という声も出ています。それでも、次の作品を見ておくと、話がぐっと分かりやすくなります。

  • 『ワンダヴィジョン』(2021年・全9話)
    いちばん大事な前作です。主人公の白いヴィジョンも、トミーも、ここで初めて出てきます。
  • 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
    ウルトロンとの戦いと、ヴィジョンの誕生を描いた映画。今回のウルトロンとヴィジョンの「親子」の関係の出発点です。あらすじは『エイジ・オブ・ウルトロン』の記事で紹介しています。
  • 『アガサ・オール・アロング』(2024年・全9話)
    トミーの双子のビリーが中心になるお話。トミーにつながる流れが分かります。
  • 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
    ヴィジョンがサノスとの戦いで命を落とした映画。『ワンダヴィジョン』の出発点です。

余裕があれば、ジャーヴィスが出てくる『アイアンマン』(2008年)や、イーディスが出てくる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』を見返しておくと、人の姿になったAIたちをもっと楽しめますよ。

海外の評価は?

アメリカでは配信の前から批評家のレビューが出ていて、評判はおおむね良好です。

映画やドラマの批評をまとめるサイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」では、アメリカで配信が始まった10月13日の時点で、批評家の90%が高く評価し、たくさんのレビューで高い評価を集めた作品に付く「Certified Fresh」の印も付きました。

特にほめられているのは、ポール・ベタニーの演技と、久しぶりに戻ってきたジェームズ・スペイダーのウルトロンです。トミー役のルーアリ・モリカの演技や、衣装や映像のつくりをほめる声も多く出ています。

一方で、MCUのほかの作品とのつながりが薄い、後半の話が追いにくい、『ワンダヴィジョン』には一歩およばない、といった厳しめの意見もあります。

日本でも、AIたちが人の姿で出てくるところを楽しむ声が上がっていると報じられています。評価の数字は配信が進むと変わることがあるので、気になる方は最新の数字も見てみてください。

まとめ

  • 『ヴィジョンクエスト』は、ディズニープラスで2026年10月14日(水)から配信中。全8話で、最終話は11月11日(水)
  • 第1話・第2話は日本時間の午前10時に配信。毎週水曜日に配信され、最初の3週は2話ずつ
  • 主演はポール・ベタニー。ウルトロン役のジェームズ・スペイダーが11年ぶりに実写で戻り、ジャーヴィスたちAIも人の姿で登場
  • 日本語吹替版のヴィジョンの声は加瀬康之さん
  • トミーは、ワンダとヴィジョンの双子の息子の1人。原作ではヒーロー「スピード」
  • 予習するなら『ワンダヴィジョン』が一番。『エイジ・オブ・ウルトロン』と『アガサ・オール・アロング』もおすすめ

『ワンダヴィジョン』から5年。白い体で飛び去ったヴィジョンが、どんな答えを見つけるのか。毎週水曜日の配信を楽しみに待ちましょう!

ヴィジョンクエストを見るには

『ヴィジョンクエスト』は、Disney+ (ディズニープラス)で独占配信中です。前作の『ワンダヴィジョン』と『アガサ・オール・アロング』も、ディズニープラスで見られます。

料金やプランは、ディズニープラスの公式サイトで確かめてください。

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