ワンダヴィジョン/ドラマの最新情報!ワンダ暴走で世界崩壊の物語になる?

 
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ワンダとヴィジョンのタッグによる「ワンダヴィジョン」が2021年春にドラマ配信決定!

2021年1月15日ついに配信が始まりましたね!

ということで、今回は現時点で公開されている『ワンダヴィジョン』の最新情報をお届けします!

さらに、原作からの情報も交えつつ

  • エンドゲーム以降、登場していないヴィジョンがどのように復活するのか・・?
  • 遂にマーベル至上最恐?とも言えるワンダの現実改変の能力が解放されるのか?

といった、MCUファンが抱いている疑問についても掘り下げて切り込んでいきます!(あくまで予想の範囲ですが)

今後のMCU映画シリーズはドラマを見ておかないと、展開についていけなくなる。とも言われているので、是非、最新情報はおさえておいてくださいね!

「ワンダヴィジョン」と直結する関係になると言われている「ロキ」や「ドクターストレンジ2」の情報にも軽く触れますので、どんな関係になるのか?も楽しみながら読んでいただけると嬉しいです!

まずは、ワンダヴィジョンを見る前に知っておきたい前提の情報からおさらいしましょう!

 

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時系列はエンドゲームの後

ワンダヴィジョンの時系列はエンドゲームの後。

本作でヴィジョンは何食わぬ顔で中心人物として登場していますが、インフィニティ・ウォーにてサノスにマインドストーンを奪われすでに破壊され退場となっており、エンドゲームでも最後まで登場をすることも無いまま、その後については言及されていませんでした。

果たしてヴィジョンは

  • どのようにして復活を果たしたのか?
  • それとも復活していないのか?

ここはひとつの見どころとなっています。

あくまで予想や噂の範囲にはなりますが・・・

ヴィジョンの死を受け入れられないワンダの能力により復活を遂げた?はたまた夢の中の話?

とも言われています。

80、90年代のコミックに登場した白いカラーで登場した

その名も「ホワイトヴィジョン」

(人間性や性格を失いよりアンドロイドに近い状態になったヴィジョン)として復活する展開になったりするかもしれません。

ヴィジョンの復活はストーリーに大きな影響があるでしょうし、今後の情報から目が離せません!

また、出演キャストについても驚きの発表がいくつかありましたので紹介します。

 

キャストは映画のメンバーが続投!

映画よりワンダ・マキシモフ役にはエリザベス・オルセン、ヴィジョン役はポール・ベタニーは続投。

驚きのキャスティングとしては、キャプテン・マーベルに登場した女の子、モニカ・ランボーの登場が決定となっています。

演じるのは「ビール・ストリートの恋人たち」で有名なテヨナ・パリスということから、成長したモニカ・ランボーが見れることになりそうです!(ますます物語の展開が見えなくなりますが笑)

ちなみに原作ではモニカ・ランボーは二代目キャプテン・マーベルとなっており、今後テヨナ・パリスが二代目キャプテン・マーベルを演じる可能性もあります!

監督を務めるのは日本でも放映された海外ドラマ「フルハウス」でおなじみのマッド・シャクマン。

エリザベス・オルセンはフルハウスに出演したオルセン姉妹の実妹ということもあり、不思議な縁を感じずにはいられません。

 

そして、物語で最大の山場になると予想されるのが以下の事。

 

スカーレットウィッチと呼ばれる理由が明らかに?

ケヴィン・ファイギ社長によると、ワンダヴィジョンではワンダが名前が明らかになるとのこと。

これまで映画シリーズでは「ワンダ=スカ−レットウィッチ」というとこは明言されてきませんでしたが、本作でスカーレット・ウィッチの由来が明らかになるとインビューで明かすと同時に、コミック版のスカーレット・ウィッチと関係があると話しています。

これまでMCU映画におけるワンダは、人体実験によって力を得たという設定になっており、念動力(テレキネシス)や衝撃波を放ったり、エネルギーを操りバリアをはったり、精神操作といった能力を発揮していましたが

原作ではミュータントであり、確率操作や現実改変をするといった能力をもっています。

「コミック版のスカーレット・ウィッチと関係」の意味が能力に関するものであれば・・・現実改変の能力を解放する可能性は極めて高そうです。

コミック版も、この機会に読んでみるとよりドラマをより楽しめるかと思います!

 

現実改変で世界がめちゃくちゃになった名作

ハウスオブM


 

レビューを読めばわかりますが、まさに事件といえる一作。

 

ここからは、現在わかっている情報からストーリーの展開について予想してみました!

 

ストーリーの考察

まず、ワンダの現実改変能力の解放については、ほぼ確実と予想しています。

  • エンドゲーム以降の時系列にも関わらず1950年代風のコンセプトアート
  • コミック版とのリンクを匂わせる発言

以上のことからも「1950年代って、ワンダもヴィジョンも生まれてなくね!?」

絶対ワンダの現実改変によるものだろ!ということが考えられます。

また、ドクターストレンジ2に直結していく物語になっている、ということから、ワンダがヴィジョンを蘇らせようと、あれこれしているうちに現実改変能力を開眼、その影響でマルチバースの扉が開き・・・ドクターストレンジ2で、とんでもない展開になっていく。ということが考えられます。

あとは、ヴィジョンが蘇ったはいいが・・・ホワイトヴィジョン(心を持たない)だったため、危険な存在になるとか・・・。

物語の展開に関しては、(完全な予想ですが)1950年代の描写は、ワンダの夢の世界であり、徐々におかしいとワンダが気付き始め、夢だと気づくも夢想状態で現実改変能力を開眼。

夢から覚めた時には、取り返しのつかないことになっている。

なんて展開になるのかな?と考えています。

また、マーベル・スタジオはワンダヴィジョンに2人の赤ちゃんをキャスティングしているとの噂もあり、もしこれが本当なら、「Young Avengers」のメンバーとなるウィッカンとスピードの兄弟になっていく可能性もあります。

※双子はワンダの現実改変により具現化した子供で

ウィッカンは母親であるワンダと同じく現実を改変する能力
スピードはクイックシルバーと同様の能力を持つ

かなり、妄想が膨らんでしまったのでこのあたりで一旦終わりします。

情報がまだまだ少ないので、完全な予想にはなりますが、コンセプトアートの背景の影は今後起こる不吉な何かを暗示しているのは間違いないと思いますので、続報を待ちたいところです。

全くの予想でしたが始まる前に頭の中で想像を膨らませている瞬間もたまらないですよね!
(俺は私はこんな説だ!というのがあれば是非教えてください)

 

さらに、予想の話で申し訳ないのですが

最終的には「House of M」の展開に?

最終的には、やはり「House of M」に繋がっていく物語になるのでは?とも予想しています。

House of Mは2005年に出版されたクロス・オーバー作品。

スカーレット・ウィッチの能力について暴走するまえに殺すべきとの声がある中、現実改変により世界は一変。

ウルヴァリンのみが世界が変わる前の記憶を持っていて、異変に気がつきヒーローを集める・・・

という展開になっているのですが・・・

”ウルヴァリンのみが”というところが肝で、「House of M」からX-menがMCUに乱入!という展開も考えられます!

かなり妄想が暴走していますが、全く無いとは言い切れ無い展開かなと思います。

いずれにしても、スカーレット・ウィッチにっとっては辛い物語展開になるため、闇堕ちするメンヘラ・ウィッチを見ることになるのではないかと・・・

もし、ハウスオブMを見たことがなければ読んでみることをオススメします。


 

さらに映画シリーズで濃厚な関係になると言われているのがストレンジ。

 

ドクターストレンジ2の伏線になるのか?

ドクターストレンジの続編であるドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネスはワンダヴィジョンと強い繋がりをもっており、映画にスカーレット・ウィッチが登場することもすでに明かされています。

またマーベル作品のスクープを扱うチャールズ・マーフィー氏は2つの作品に登場するヴィラン、その名も”ナイトメア”であることを内部からの情報として発信。

1作目のドクターストレンジの監督であるスコット・デリクソンが続編でのナイトメア登場を匂わせていましたし、ナイトメア説はかなり濃厚ですね!

となると・・・ワンダヴィジョンでワンダに夢を見させていたのが「ナイトメア」と伏線として登場する展開は大いにありそうです!

 

さらにさらに!

 

ロキの関与もある?

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がトム・ヒドルストン主演「ロキ」がドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネスと繋がっていることを明かしています。

ワンダヴィジョンのストーリーも直結していることからも、ロキがナイトメアの登場に関与する可能性は高そうです!

悪戯の神ロキのことですから・・・何か世界を破滅に導くきっかけを作ってくれるのでしょう・・・。

後半はかなり妄想まじりの予想になってしまいましたが、このままだと止まらなくなってしまいそうなので、そろそろ「ワンダヴィジョン」についてまとめます!

 

まとめ:ワンダヴィジョンは世界を大きく変える一作になる!

ワンダヴィジョンについて気になる内容についてお話してきましたが、最後におさらいします!

現時点でわかっているワンダヴィジョンの情報は

・公開時期は2021年春(日本は遅れるかも)

・時系列はエンドゲーム直後(ヴィジョン復活は謎)

・ワンダ役はエリザベス・オルセン
ヴィジョン役にはポール・ベタニー
監督は「フルハウス」のマッド・シャクマン。

・ドクターストレンジ2やロキと直結の物語になる

現時点でわかっている情報を元に考えられることは

・原作のスカーレット・ウィッチ同様、現実改変を行う可能性大

・ウィッカンとスピードが誕生するかも。

・ワンダヴィジョンのメインヴィランはナイトメア?

・House of M(X-men乱入のシナリオ)につながるかも

ということでした!

まだまだ謎が多く、かなり妄想を含めた内容になってしまいましたが・・・個人的には大きくは外していないと考えています!

また最新情報が入り次第、情報を追加していきますね!

 

ワンダヴィジョン/ドラマの最新情報!

ワンダヴィジョンのドラマ決定の情報は、カリフォルニア州サンディエゴで開催された「コミコン・インターナショナル・サンディエゴ」でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェイズ4の作品として発表されました!

同時に公開された作品と比較しても、謎の多いワンダとヴィジョンですが、2019年8月23日に行われたイベント「D23 Expo 2019」で語られたストーリーは「理想的な郊外生活を送っていたワンダとヴィジョンだが、何かがおかしいと感じ始める」といったもの。

ちなみに、同時に発表された作品は以下の通り

「ブラック・ウィドウ」(2020年5月1日)
「エターナルズ」(2020年11月6日)
「シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テンリングス」(2021年2月12日)
「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」(2021年5月7日)
「マイティー・ソー/ラブ&サンダー」(2021年11月5日)

ディズニーの新配信サービス「Disney+」のドラマとして
「ロキ」(2021年春)
「WHAT IF…?」(2021年春)
「ホークアイ」(2021年秋)

「ワンダヴィジョン」を合わせて合計9作

ヴィジョン役を務めるポール・ペタニーは「アメリカン・シットコムとマーベルアクションの融合」と語っていたり

ケヴィン・ファイギ社長は「これまでとは全く異なる作品になる」といい、出演者もサプライズな試みで驚かされたと口々に語っています。

謎が深まるばかりで気になることが多いですが、現時点で公開されている情報をまずは公開日から紹介してきます!

公開はいつ?

ワンダヴィジョンは「Disney+」より2021年春に米国配信予定との発表がありました。

ただアジア展開に関しては2021年9月という話があり、そこに日本も該当するのか現時点では、まだ不明です。

2019年11月19日にオーストラリアやニュージーランドでは開始、ディズニーは「2年間で世界の主要国でリリース予定」と発表しているので、日本でのサービス開始が間に合うところを祈るばかりです。

気になるドラマの内容については、意味深なコンセプトアートが公開されています。

公開されているコンセプトアート

公開されたコンセプトアートは一見50、60年代を思わせるようなレトロな雰囲気。

穏やかな表情の2人とは裏腹に背景のコントラストの明暗が妙な不安感を煽っているような印象を持ちました。

そして背景に映るワンダとヴィジョンの影は、ヒーローの姿であるワンダとヴィジョンに見えなくもありません。

この影はこれから起こるであろう「何か」を暗示しているのでしょうか・・・。

レトロな雰囲気からもいつの時代の物語かわかりにくい状況ですが時系列に関しては、すでに公表されています。

 

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