アイアンマンの人工知能ジャービスを徹底解剖!作れるのかも考察してみた!

 
この記事を書いている人 - WRITER -
アメコミを最大限楽しみたくて当サイトを立ち上げ。ライターさんの考察を読む毎日が最高。"アメコミラバーズアッセンブル"のサイトタイトル通り、アメコミファンみんなで読むだけじゃなく楽しく作れるサイトをコンセプトに運営中。

大人気映画「アイアンマン」の相棒と言えば人工知能ジャービス!

映画でのトニーとの掛け合いは、まさに名コンビ!でしたよね!

自分にもジャービスみたいな相棒がいてくれたら・・・なんて思ったこともあるのではないでしょうか?(私はあります笑)

今回はそんな人工知能ジャービスを徹底解剖!

  • ジャービスについての基本情報
  • ジャービスが登場する作品一覧

などアイアンマンの映画をさらに楽しむために知っておきたいことや

  • ジャービスの名前の由来
  • ジャービス以降の人工知能との関係

などトリビア的な情報も紹介します!

さらに、ジャービスを現在の技術で作ることはできるのか?ということについても考察してみましたので、是非楽しみながら読んでください!

スポンサーリンク

アイアンマンの人工知能ジャービスとは?

ジャービスは、アイアンマンことトニー・スタークが作った最新鋭の人工知能(AI)です。

トニーの相棒として戦闘だけでなく、家事やトニーの家のセキュリティ管理など様々な面でサポートしてくれています。

特に戦闘中はジャービスなしでは戦えない!といっても過言ではないくらい、大切な存在。

アラートを教えてくれたり、アドバイスをくれたりと大活躍です。

MCU映画版のジャービス

トニーがアイアンマンスーツを作ったのと同時に誕生した人工知能ジャービス。

トニーのサポートぶりはさすがで、ありとあらゆる面でトニーを支えてくれる、なくてはならない大切な存在です。

人工知能でありながら、トニーの良き相談相手にもなり、時には皮肉をいうことも。

これは作り主のトニーに似たのでは?と微笑ましくなります。

ちなみにジャービス(J.A.R.V.I.S)の言葉の意味は・・・

ジャービスという言葉はJust.A.Rather.Very.Intelligent.Systemの頭文字から取ったものです。意味は「ただのちょっとしたすごく頭のいいシステム」。

ジャービスを作ったトニーの頭の良さとユーモアが伝わってくる名前ですよね。

原作では実は・・・

実は原作でのジャービスは普通の人間の男性です。

名前は「エドウィン・ジャービス」。

トニーの父であるハワード・スタークの代から仕えているスターク家の執事であり、トニーの家庭教師、そして親友でもあります。

トニーがアイアンマンとなり、アベンジャーズに参加した後はアベンジャーズマンション(アベンジャーズの本部兼住居)の執事を務めるジャービス。

実は第二次世界大戦中にナチスと戦った経歴を持っており、料理も得意なスーパー執事なのです。

ジャービスはアイアンマンの手によってヴィジョンに?

本文:映画「アベンジャーズ」で敵であるウルトロンにデータを消されてしまうジャービス。

ですが実はジャービスは消される前に、自らのデータをネット上に逃がしていたのです。

そしてそのデータをウルトロンが造っていた人工ボディにアップロードしたのがトニー・スターク。

最強のボディを持つヴィジョンはこうしてアベンジャーズの一員になりました。

ヴィジョンを演じるのは、ジャービスの声を担当していた俳優、ポール・ベタニー。

しゃべり方は違いますが、実は声は同じ人なのです!

ジャービスとその他のアイアンマンの人工知能(AI)との違いは?

ジャービスの後任として新しく開発されたのが「フライデー」というAIです。

フライデーはジャービスの人工知能をさらにアップグレードさせたもので、インターネット全体の監視、敵の能力の分析や政府のデータベースへハッキングすることができます。

ジャービスは男性の声でしたが、フライデーは女性の声。

アイルランドの女優、ケリー・コンドンが務めています。

トニーが開発したAIとしてもう一つ有名なのが「スパイダーマン:ホームカミング」に登場する「カレン」。

カレンも女性の声で、担当しているのは女優のジェニファー・コネリー。

実はジェニファー・コネリーはジャービスの声であり、後にヴィジョンとなるポール・ベタニーの奥さん。

夫婦でアベンジャーズのAIの声を担当したことで話題になりました。

ちなみに、現在の技術でジャービスは作れるのか?

自分の代わりに家事をしてくれたり、話し相手になって相談に乗ってくれたりするジャービス。

映画「アイアンマン」をはじめ、MCUシリーズを観ている人は誰でも一度はジャービスが欲しい!と思ったことがあると思います。

では、現代でジャービスを作ることは可能なのでしょうか?

結論から言うと、現代の技術ではかなり難しいようです。

これまでも様々なAIが発表され世界を賑わせていますが、ジャービスとの決定的違いが「ジョークを言う」ということ。

ジョークを理解すること、そしてジョークを言うこと。

これはやはりコンピューターに理解させるのはとても難しいとされているようです。

もっと技術が進歩して、いつかジャービスのようなパートナーができたら心強いですよね!

時間はかかるかもしれませんが、期待して待つことにしましょう!

まとめ

今回はアイアンマンに登場する人工知能・ジャービスについてお話してきました!
最後に今回のまとめです!

ジャービスとはトニー・スタークが作った最新鋭の人工知能(AI)。

MCU映画版ではJust.A.Rather.Very.Intelligent.Systemの頭文字から取られた名前でトニーのサポート役として活躍していますが、原作では「エドウィン・ジャービス」という人間の男性。
どちらにしてもトニーの良き友人として彼を支えるスーパー執事です。

敵によって消されてしまうもヴィジョンとして生まれ変わったジャービス。
代わりにジャービスをさらにアップデートしたフライデーがトニーのサポートを務めるようになりました。

現代の技術ではジャービスを作ることは難しいですが、技術の進歩に期待しましょう!

以上となります!
いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
アメコミを最大限楽しみたくて当サイトを立ち上げ。ライターさんの考察を読む毎日が最高。"アメコミラバーズアッセンブル"のサイトタイトル通り、アメコミファンみんなで読むだけじゃなく楽しく作れるサイトをコンセプトに運営中。

Copyright© あっせん部る , 2019 All Rights Reserved.