【映画ブラックウィドウ特集】エレーナベロワは2代目?考察用に原作情報まとめ

 
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映画ブラックウィドウ登場予定のエレーナベロワとは一体どういうキャラクターなのか?

予告動画からナターシャの妹であることは判明していますが、そのほかの設定は一切不明。ということで

今回は原作のエレーナベロワのキャラクターを掘り下げて紹介します!

  • ナターシャとの深すぎる関係
  • 映画で鍵になるかもしれないエレーナの能力
  • エレーナ登場で可能性が高まる新チーム

事前に知っておくと120%映画『ブラックウィドウ』を楽しめる情報をまとめたので、ぜひご覧ください。

はたしてエレーナが2代目ブラックウィドウになるのか?についても切り込んでいきます!

まずは深すぎる原作での2人の関係からみていきましょう!

 

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本編に入る前に、ブラックウィドウ映画公開に向けて特集記事を用意しました。

ブラックウィドウの映画公開が2021年4月29日(木祝)に決定!ということで特集記事を用意しています。

ぜひ気になるものがあれば読んでみてください。

→映画『ブラックウィドウ』最新情報まとめ

→新ヴィラン『タスクマスター』について紹介している記事

→新キャラ『レッドガーディアン』について紹介している記事

→2代目?『エレーナベロワ』について紹介している記事

→予告に登場したホワイトスーツについて考察している記事

→映画でも大事になるかもしれないホークアイとの関係を深堀した記事

→ハルクとの恋仲を振り返った記事

→ブラックウィドウの歴代フィギュアを特集した記事

 

ここからは本編、2代目?と噂されるエレーナベロワについてです。

 

エレーナとナターシャは実の姉妹では無い。

 

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映画の予告では姉妹の関係となっていますが、原作の2人は血の繋がった姉妹ではありません。

映画でもおそらく血の繋がった姉妹では無いと思われるのですが、原作の2人はロシアのスパイ養成機関レッドルームの卒業生としてつながりがあります。

そして、ナターシャの後輩として、ナターシャ以上の成績を残して卒業したのがエレーナ。

原作での2人の関係は仲むつまじい姉妹というよりは愛と憎しみの交りあった関係というのがちょうどいいところです。

 

そして原作の2人はただの姉妹関係では説明がつかないほど密接に関係があります。

 

原作で2人は顔を入れ替えたことがある

原作の2人はお互いの顔を入れ替えて活動したことがあるほどの深いつながり。


引用元:Black Widow (2001) #1

ナターシャがエレーナに変装してサンダーボルツに潜入していたこともあります。

引用元:Thunderbolts (2006) #134

 

ここからはあくまでも予想ですが、

原作でレッドハルクとなりサンダーボルツを率いることになるサンダーボルトロス将軍も映画『ブラックウィドウ』に登場することから

何かしらエレーナとつながりを持ち、サンダーボルツ結成に向けて動き出す展開はあると予想しています。

 

顔の入れ替えが映画で描かれるかは不明ですが血の繋がりが無い関係にも関わらず

姉、妹と呼び合うほど深い関係には変わりないので、2人の間には顔の入れ替えに近しい事件が過去にあった可能性が考えられます。

レッドルームの先輩後輩という関係だけで姉妹と呼び合うとは思えないので。

 

あと、これは99%無いとは思いますが

(あって欲しくも無い)

 

映画ブラックウィドウ がシビルウォーの後の時系列ということもあり

ナターシャとエレーナが再開し、その後、原作のように実は2人は入れ替わっていたという展開も頭によぎります。

つまり、インフィニティウォーの陰で動き出していたサンダーボルツに潜入すべくナターシャがエレーナに代わっていたり

エレーナがナターシャの代わりにアベンジャーズ チームに加わっていたという展開。

 

あくまで頭によぎっただけですが、インフィニティウォーでハルクと再開した時のナターシャのリアクションがあまりにも薄かったことは入れ替わり説を持ち出せば納得はいきます。

(他は矛盾点だらけになるんですけどね笑)

エンドゲームで死亡したのは実はエレーナだったという展開だけは絶対に考えたくないところです。

(演じたスカーレットヨハンソンもナターシャは確実に亡くなっていると発言しているので入れ替え説は無いと思いますが。※ただMCUが何をしてくるかわからない)

 

さらに原作のエレーナの能力を考えると、また違った考察もできます。

 

原作ではエレーナもコピー能力を得ている

原作のエレーナはタスクマスターとは違う能力ではありますが、コピー能力を得たことがあります。

スピンオフ的な作品の中で語られた出来事なので映画に反映される可能性は低いと思いますが

もし原作の設定を反映させるのであれば、『エレーナ=タスクマスター』という線も考えられます。

ブラックウィドウが変装スキルを持っていることは過去作品から考えられることなので、

タスクマスターと対峙したときにナターシャの横にいるエレーナは、誰かがなりすました人物という線も考えられるのではないでしょうか。

またコピー能力を与えたのが原作通りヒドラであった場合、のちに公開されるドラマ『ファルコン&ウィンターソルジャー』に関わってくる可能性も考えられます。

正確に予想することは難しいですが、原作では敵として登場することが多いエレーナがどういう立ち回りをするのか?

非常に楽しみです。

 

そして、やはり一番気になるのは、エレーナが2代目になるのかどうか!

 

エレーナは2代目ブラックウィドウになるのか?

 

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フェーズ4はキャプテンアメリカが盾をファルコンに引き継いだことを皮切りに、ヒーロー継承の物語が描かれるのでは?と言われているのですが

  • ブラックウィドウも引き継がれるのか?
  • 引き継ぐのはエレーナなのか?

という話はファンの間でも、たびたび考察されています。

 

そして、エレーナに引き継がれるかどうか、現時点では確証のある情報は出ていませんが、個人的には可能性は高いと予想しています。

 

ただ、単純にブラックウィドウを引き継ぐのではなく

ナターシャの死を知ったエレーナが何かしらの行動を起こす。

という展開で次の作品に引き継ぐのではないかなと。

 

原作ではナターシャが亡くなった後、エレーナは2代目ブラックウィドウを襲名。

ナターシャをたたえる意味で、ブラックスーツに着替えて格好も真似してヒドラのエージェントを倒してまわっています。

引用元:Tales of Suspense (2017) #101

映画でのナターシャとエレーナの関係がどうなるかは映画を見てみないとわかりませんが、原作のようにナターシャの死を受けてエレーナが行動を起こす展開は大いにあるでしょう。

  • 果たしてサンダーボルツで活動するのか?
  • アベンジャーズとして活動するのか?
  • どのチームに関わるのかは見ものです。

映画のシナリオも予想するとシビルウォーとインフィニティウォーの間の過去について掘り下げた後

現在のタイムラインに戻りエンドゲームでのナターシャの死を知ったエレーナで終わる。

そんな展開になるのではないかと予想しています。

 

まとめ

今回は原作のエレーナベロワを掘り下げつつ、映画の展開を予想してみました!

あくまで確証のない情報をもとにした予想でしたが

  • 原作では2人は顔を入れ替えるほど深いつながりがあった
  • 原作のエレーナはコピー能力を持つこともあった
  • 原作でエレーナは2代目となりナターシャをリスペクトする姿を見せている
  • 原作のエレーナはサンダーボルツとも深い関わりがある

というつながりを知った上で映画を見るとより楽しめるのではないかと思います。

公開を楽しみに待ちましょう!

 

映画『ブラックウィドウ』公開にむけて特集記事もまとめたので、ぜひ読んでみてください。

 

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