アイアンマン1のオバディア/アイアンモンガーのクソ野郎っぷりを5つ晒してみた

 
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今回はアイアンマン1で登場した敵役『アイアンモンガー』こと『オバディア・ステイン』について、彼のクソ野郎っぷりをまとめていきます!

  • 「オバディアとトニーの深い関係」
  • 「トニー拉致を計画した理由」
  • 「アイアンモンガーはどうやって作られたの?」

などなど『アイアンマン』誕生に関わる重大な事件を、オバディアのクソ野郎エピソードとともに紹介していきたいと思います!

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アイアンマン/トニーを支えていたオバディア

 

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今回、クソ野郎とこき下ろすことになるオバディアですが、もともとはトニーを支える親代わりとも言える存在でした。

オバディアは、トニーの父ハワードが設立したスタークインダストリーズで彼の右腕として貢献。

ハワードが亡くなると、まだ若いトニーの代わりにスタークインダストリーズを経営し、トニーの後見人も努めました。

大人になったトニーが会社のCEOに就任した後も、副社長として彼を支えていたのですが・・・若いトニーにつかえながらも自分の野心をおさえきれず・・・

クソ野郎っぷりを発揮し始めます。

ここからが本題なのですが、映画でのオバディアのクソ野郎エピソードから彼の本性に迫っていきましょう!

クソ野郎エピソード1:アイアンマン/トニーを襲撃させたのはオバディア

題して「トニー暗殺計画」!

アイアンマン1でトニーは、アフガニスタン拉致され、武器を作らされることになります。

表向きはテロリスト・テンリングスの犯行ですが、実はこれはオバディアが仕組んだ計画でした!

何とかして会社を乗っ取りたいオバディアは、材料はあるものの技術がないテンリングスと結託しトニーを彼らに売ることに。

自分のお世話になった社長の息子を危険にさらすなんて・・・圧巻の外道っぷりですよね笑

最終的にトニーはアイアンマンのプロトタイプを開発、間一髪、脱出に成功するのですが・・・その後もオバディアのクソ野郎っぷりは続きます。

クソ野郎エピソード2:アイアンマン/トニーからアークリアクターを奪うオバディア

 

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無事、アフガニスタンから帰国したトニーは、鉄片が心臓に刺さるのを防ぐためのアークリアクターを小型化させる事に成功するのですが・・・

これを軍事利用のために、我がものにしようとしたオバディアは、極秘で開発していた高周波装置でトニーを動けなくした後、彼の胸からアークリアクターもぎ取ります。

とったら死ぬのがわかっているのに・・・ひどい!

身動きが取れないトニーに「犯人は私だ」と告げたオバディアの憎たらしい顔は忘れません!

アフガニスタンで作った旧型のアークリアクターを使って一命を取り留めたトニーでしたが・・・さらにオバディアは、しかけてきます。

クソ野郎エピソード3:テンリングスを抹殺して初期アイアンマンを奪うオバディア

トニー暗殺計画が失敗すると、自分が計画の首謀者であることを隠すため、テンリングスを皆殺しにします。

その際、トニーが開発したアイアンマンスーツマーク1の残骸をテンリングスから奪い、それを元にアイアンモンガーを開発。

一時は、協力関係にあったテンリングスまでも皆殺しにするとは、ひどい男です。

さらに、過去に起きた例の事件にも、おそらく関与していると思われます。

クソ野郎エピソード4:アイアンマン父ハワードの死もオバディアの仕業

オバディアはトニーの父であるハワードの右腕として、スタークインダストリーズ設立当時から会社に関わっていました。

が、その頃からハワードに対して強い嫉妬心を抱いていいたのだとか。

天才ハワード近くで彼を見続けていたから、劣等感を抱く気持ちもわかる気がしますが、、、

後に、映画「シビルウォー/キャプテンアメリカ」でウィンターソルジャーがハワードを暗殺したことが分かりますが、この裏では、オバディアが情報をリークして、ハワードを殺して会社を乗っ取ろうとしていた可能性は0ではありません。

これまでのクソ野郎っぷりを考えれば、彼が情報を与えていたとも、考えられます。

おそらく、リークしてますよね・・・これは

そして、オバディアのクソ野郎エピソードは映画だけにはとどまりません。

クソ野郎エピソード5:アイアンマン原作のオバディアも悪い奴

 

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アイアンマンの原作でもオバディアの悪役っぷりは変わりません!

アイアンマンとして活動する中、極度のストレスから精神的に弱っていたトニー。

オバディアはここぞとばかりに彼に擦り寄り、克服したアルコール依存症を再発させます。

これによってトニーは会社を追放。

オバディアは会社の買収に成功し、実権を握るのでした。

最後には依存症を克服したトニーがオバディアを倒しますが、ヒーローとして頑張っているトニーに精神攻撃を仕掛ける狡猾さは映画では見られない一面なのかもしれません。

ということで、以上がオバディアについてのクソ野郎エピソードでした!

まとめ

今回はアイアンマン1の敵キャラ・アイアンモンガーことオバディアのクソ野郎っぷりをまとめました

  • テロリスト・テンリングスを使ってトニーを拉致、殺害を計画したり
  • トニーが完成させた小型版アークリアクターを盗み(しかも胸から引っこ抜いて)、軍事利用しようとしたり
  • 暗殺計画が失敗すると、自分の関与を隠すためテロリストを皆殺。そしてアイアンモンガーを作ったり。
  • おそらく、ウィンターソルジャーに情報提供をし、ハワード殺害にも関与したと思われます。
  • もちろん原作でもクソ野郎

ハワードへの嫉妬や、権力に取りつかれてしまったオバディアでしたが、ここまで徹底した悪役がいたこで、トニーはアイアンマンとして成長できたのかもしれません。

敵キャラクターに注目すると、アベンジャーズシリーズの新たな楽しみ方もできるので、映画を見る際は注目してみてくださいね!

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