アイアンマンのアークリアクター!その役割と仕組みは?捨てられたけど大丈夫?

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

アイアンマンアーマーにとって心臓部となる「アークリアクター」

今回そのキーパーツについて紹介していきます!

そもそもアークリアクターって何?という方のために

  • アークリアクターとは
  • アークリアクターの役割
  • 「アイアンマン3」のラストに投げ捨てられたリアクターの秘密

といったアークリアクターの疑問にお答えします!

そして後半では、本物さながらのレプリカの発売情報も紹介していますので、ぜひ最後までお楽しみください!

スポンサーリンク

アイアンマンのアークリアクターとは?

 

この投稿をInstagramで見る

 

SpritzLabs – Smart Projects(@spritzlabs_)がシェアした投稿


アークリアクターは、一言で言うと、トニーがインセン博士と共に開発したプラズマ技術を用いた半永久発電機です。

元はスタークインダストリーズにある巨大な物でしたが、洞窟に捕らわれた際に廃材のパラジウムを使用し、小型化することに成功しました。

まずは、その役割から解説してきましょう!

アークリアクターの役割

アークリアクターには大きく2つの役割があります。

  • トニーの心臓の奥に爆発に巻き込まれた時の破片がいかないよう磁力で引っ張るため
  • アイアンマンのスーツを動かすための動力源

といったもの。

こんなものを拉致されている時にとっさに作り出してしまうトニーは本当に天才ですね・・!

大きなエネルギーを生み出すものなのですが、その仕組みについて解説すると

アークリアクターの仕組み

 

この投稿をInstagramで見る

 

Tony Stark Downey(@robertstarkdowney)がシェアした投稿

アークリアクターの仕組みは「熱プラズマ反応炉」です。

手のひらサイズで、片手で持ち上げられるくらい小型の原子炉であると思われます。

かなりぶっそうなものを体に仕込んでるわけですね笑

燃料として、水素が必要らしく、体積の935倍の水素を得られるパラジウムは触媒としてうってつけでした。

とても理にかなった産物ではありますが、同時に諸刃の剣にもなってしまいます。

アイアンマン2ではトニーの身体を蝕む

『アイアンマン2』において、リアクターがトニーの体に悪影響を及ぼします。

エネルギーを消費する際にパラジウムが破壊され同時に排出されるプラズマ性廃液の毒素がトニーの体に悪影響を及ぼしたのです。

しかしそこは天才トニー・スターク!

『バッドアシウム』という新元素を生みだし、新型アークリアクター「リパルサートランスミッター」を開発、無害で高出力の進化を遂げました!

ちなみに『ヴィブラニウム』と混同されている方が多いのですが、誤解のないよう一応補足です・・。

と、ここまで進化を遂げたリアクターですが、『アイアンマン3』では思いもよらない展開に!?

アイアンマン3で海に捨てられた!?

『アイアンマン3』の最後でトニーはアークリアクターを海に投げ捨ててしまいました。

え?リアクター捨てちゃってトニーは大丈夫なの?スーツ動くの!?

と一時、話題にもなりましたが、補足の解説をしておくと

まず体につけているリアクターですが、『アイアンマン3』のラストで、トニーは心臓に残った破片を取り除く手術を受けました。

それによって、破片を磁力で引っ張っていたリアクターは必要はなくなっています!

そして、アーマーの動力も兼ねていたリアクターですが、『マーク4』以降のスーツに関してはすでに心臓保護とは別にスーツにも内蔵されています。

というわけで、海に投げ捨てて全く問題ない!ということがわかりましたね!

さて、ここまでリアクターについて解説してきましたが、リアルなレプリカの発売も決まっています!

パーツまで製品化されるとは・・・アイアンマン/トニーの人気おそるべし!

実物大のアークリアクターレプリカがある!

劇中に登場したケース入りのアークリアクターがホットトイズから発売されています。

合金や銅線が使用されており、かなりディテールにこだわったものになっているようです!

「PROOF THAT TONY STARK HAS A HEART(トニー・スタークにもハートがある)」といったペッパー・ポッツのメッセージが彫りこまれていたり、ハイクオリティーな造形技術によって細部までこだわった仕上がりになっています!


発売は2020年の8月です。

ちなみに自作したい場合は、こんなプラモデルもあるようです。

まとめ

ここまでアークリアクターについて解説をしてきました!最後に簡単にまとめをしましょう!

アークリアクターの目的は2つ

  • トニーの心臓の奥に爆発に巻き込まれた時の破片がいかないよう磁力で引っ張っている
  • アイアンマンのスーツを動かすための動力源

アークリアクターの仕組み

  • 熱プラズマ反応炉で、パラジウムを触媒とした原子炉
  • 手のひらサイズ、片手で持てるくらい軽量

アイアンマン2においてのリアクター

  • エネルギーを消費する際にパラジウムが破壊され、同時に排出されるプラズマ性廃液の毒素がトニーの体に悪影響を及ぼした。
  • 対策として『バッドアシウム』という新元素を生みだし新型アークリアクター「リパル サートラン スミッター」を開発、無害で高出力の進化をとげることに成功。

アイアンマン3で海に捨てられたリアクターを捨てても平気だった理由

  • 手術で心臓の破片を取ったため、体のリアクターは必要なくなった。
  • スーツに動力が内蔵されているので、必要なくなった。

以上となります!

MCUでも人気の高いトニー・スタークですが、アークリアクターについては意外と知られていないこともあるようなので、この記事が疑問の解決につながれば幸いです!

スポンサーリンク
この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© あっせん部る , 2020 All Rights Reserved.