【完全版】インフィニティストーンの種類/能力/色/効果を一覧で紹介

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アベンジャーズで何度も登場したインフィニティストーンの能力について、あなたは正確に把握していますか?

アベンジャーズ関連の映画は『エンドゲーム』すでに20本以上!

インフィニティストーンの能力を復習するために、全て見直して確認するのは、無理ゲーに等しいでしょう。

そこで、短時間でそれぞれのインフィニティストーンについて把握できるように、ストーンに関わることをこの記事にまとめました。

  • それぞれ、どんな能力があるのか。
  • どの色が何のストーンで何と呼ばれているか。
  • どんな風に使われていたのか。

など、インフィニティストーンについておさらいできる内容になっています。

そんなに長い記事ではないので、サクッと読み進めてみてください。

まずは、そもそもインフィニティストーンとは何なのかをお伝えします!

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インフィニティストーン一覧

 

インフィニティストーンとは?効果は?

インフィニティストーンとは、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で登場するとても強い力を持つ石のことです。

はるか昔、宇宙が生まれる前から存在していた特異点(何とも説明できないモノ)が爆発

爆発とともに宇宙が誕生

 

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特異点の残骸はそれぞれ力の異なる6つの結晶に姿を変えました。

それが青、黄、赤、紫、緑、橙の色をしたインフィニティストーン

インフィニティストーンはとても強力なエネルギーを持っているので、コントロールできるのは一部の者に限られます

あのサノスですらガントレットを装着しないと力を操ることができないように、普通の人間なら触っただけで消滅して死んでしまうのです。

なので、どのインフィニティストーンも、サノスに奪われるまでは杖やペンダントなど、力を制御できる媒体(器)におさめられていました。

 

そんな強力な6つの石が、それぞれどんな能力を持っているのか。

ひとつひとつ紹介していきます。

 

まずはMCUシリーズで最初に登場したストーンから。

スペースストーンの能力(青のインフィニティストーン)テッセラクト

 

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空間を司るスペースストーンは、空間にワームホールを作り、自由に移動する能力を持ちます。

見た目は青く発光した立方体の姿をしており、インフィニティウォーでサノスに砕かれて中身を取り出されました。

レッドスカルが『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のラストで青い光にのみこまれて消滅したのは、スペースストーンの力です。

また、映画『アベンジャーズ』ではロキが石の力を使い、上空に巨大なワームホールを開いて多くのエイリアン(チタウリ)の軍勢を地球に招いていました

ワームホールを作る能力は、ドクターストレンジの魔法に似ていますね!

スペースストーンは、登場する映画によって

  • コズミックキューブ
  • 四次元キューブ
  • テッセラクト

といくつも呼び名があるので少しややこしいですが、ぜひ覚えておいてください。

次は、映画アベンジャーズでスペースストーンとともに登場していたストーンについて紹介します。

マインドストーンの能力(黄のインフィニティストーン)セプター

精神を司るマインドストーンは、人の心を操ることができます。

『アベンジャーズ』ではロキがセプター(杖)を使いホークアイやセルヴィク博士を操っていましたが、これはマインドストーンの能力

ロキからアベンジャーズの手に渡ったマインドストーンでしたが、今度はヒドラに奪われリーダーであるストラッカーのもと人体実験に使用されます

『エイジオブウルトロン』で初登場したワンダ・マキシモフ幻覚を見せる能力を持っていたのに、マインドストーンの力によるものです。

 

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後にヴィジョンの額にはめられることになりますが、彼とワンダが惹かれ合っていたのは同じ石の力を持っていたからかもしれません。

つづいて赤い石(リアリティストーン)について紹介します。

リアリティストーンの能力(赤のインフィニティストーン)エーテル

現実を司るリアリティストーンは、物質を別の物に変えたり、幻覚を見せることができます。

インフィニティウォーでスターロード(ピーター・クイル)の銃をシャボン玉に変えたのは、このストーンの力。

『マイティー・ソー/ダーク・ワールド』では、ソーの彼女であるジェーンの体内に液体化したリアリティストーンが入ったことがきっかけで物語が進展することに。

唯一、石ではなく液体の姿で登場したので、登場したときは「まさかインフィニティストーン」とは思いもしませんでした。

ちなみに、モデルはおそらく賢者の石

賢者の石は中世時代から「赤い液体のような姿だった」とも言われていたこともあり、リアリティストーンの別名エーテルも賢者の石に由来する名前と思われます。

続いて、紫の石(パワーストーン)について紹介します。

パワーストーンの能力(紫のインフィニティストーン)オーブ

 

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力を司るパワーストーンは、全てを破壊する力と身体能力を強化する能力を持っています。

攻撃だけでなくバリアを張ることも可能で、サノスは戦闘でパワーストーンの力をよく使っていました。

この石の本来の力はさらに強力で、星1つを容易に滅ぼすことができるほど。

『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』ではロナンがこの石の力を使ってザンダー星を滅ぼそうとしました

結局、スターロード(ピーター・クイル)達の活躍によって阻止され、暴走したストーンの力によってロナン自身が消滅してしまいましたが。

上手く使えば味方になってくれる強力な力ですが、うかつに手を出すと身を滅ぼすので取り扱い注意です。

コレクター(タニリーア・ティバン)の使用人カリーナが、こき使われてきた腹いせに何を思ったのかストーンを直接さわり身体が粉々に砕け、大爆発を起こしたシーンも印象的でしたが

触ったら死ぬと分かっていたはずなので、恨みは相当だったんでしょうね(笑)

続いてドクターストレンジが守り続けているタイムストーンについて。

タイムストーンの能力(緑のインフィニティストーン)アガモットの眼

 

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時間を司るタイムストーン時間を操る能力があります。

『インフィニティウォー』では、ワンダによってヴィジョン共々破壊されたマインドストーンを、サノスはこの力を使って復活させました。

また、ドクターストレンジはタイムストーンの力を借り、約1400万通りの未来を予知

その中で唯一サノスを倒すことができる未来が『エンドゲーム』の世界だった訳です

最後に、インフィニティウォーまで謎に包まれていたソウルストーンについて。

ソウルストーンの能力(橙のインフィニティストーン)

魂を司るソウルストーンは、偽りの魂を見抜いたり、死んだ人と対話することができます。

惑星ヴォーミアに封印されており、スペースストーンで飛ばされたレッドスカルが番人をしていました。

手に入れるためには、「愛する人を谷底に落として生贄にしないといけない」という特殊なストーンで、『インフィニティ・ウォー』では、サノスは愛する娘ガモーラを捧げることで入手。

ストーンを手に入れることに成功したサノスは、同作で戦闘中分身したドクター・ストレンジをソウルストーンの力を使って偽物を見破っていました

『エンドゲーム』ではアベンジャーズのあるメンバーがソウルストーンを手に入れる為に奮闘するのですが・・・

まだエンドゲームを見ていない方は、ぜひエンドゲームをご覧ください。

まとめ

こうして振り返ると、サノスは指パッチンだけではなく、色んな場面でストーンの力を使っていたことがわかります。

インフィニティストーンの能力をおさらいすると、

  • 青色のスペースストーンは、空間にワームホールを開け、別の場所に自由に移動する能力。
  • 黄色のマインドストーンは、人の心を操る能力。
  • 赤色のリアリティストーンは、幻覚を見せ、物体を別の者に変える能力。
  • 紫色のパワーストーンは、星1つ破壊できるパワーと身体能力を強化する能力。
  • 緑色のタイムストーンは時間を操ることができる能力。
  • 橙色のソウルストーンは、偽りの魂を見抜き、死者と会話することができる能力。

この記事を読んでストーンの能力に着目しながら映画を観ると、さらに楽しめるのではないでしょうか。

これから2周目を見ようかな?という方は、ぜひストーン軸でも楽しんでみてくださいね。

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