ハルクバスター特集!ハルクとどっちが強い?原作での戦い全3戦の結果も紹介
今回は『ハルクバスター』を大特集!!ということで、
- スーツの特徴や
- 対ハルクに特化した装備
- 映画での活躍シーン
- 原作でのVSハルクの戦績
- 映画に登場したハルクバスターのトリビア
などを紹介していきます。
ハルクバスターについて深く知ることができる内容になっているので、どうぞ最後まで読んでみてください。
まずは、スーツの特徴や対ハルク専用の装備からご紹介しますね!
~もくじ~
ハルクバスターの特徴
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ハルクバスターは、暴走したハルクの抑止を目的に、
- トニースタークと
- ブルースバナー
の共同開発により生み出された対ハルク用のスーツのことです。
アイアンマンスーツMk43をコアにして各ユニットが合体することで、ハルクバスターが完成します。
各ユニットごとにリアクターが搭載されているので非常に高い出力を維持。
各ユニットはパーツごとに分かれているため、戦闘中などに損傷があった際でも、破損部分を新品のパーツと入れ替える機能も持ち合わせています。
戦闘用の機能として従来のスーツと同様に
- ミサイル
- リパルサーレイ
さらに、対ハルクの装備として、右腕には
- スタンガン
- ガス噴射装置
左腕には
- 高速パンチ連打機能
- ハルク拘束の手錠
が装備されています。
まさに対ハルク用に特化した仕様になっているんですね!
見た目もハルク顔負けのゴツさですし。
ちなみに、どちらが強いのかと言うと
ハルクバスターとハルクどっちが強い?
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両者は原作、映画を通じて、何度か戦っていますが勝敗は五分五分と言ったところです。
- 対策を練り開発され進化するハルクバスター
- 怒りにまかせ無尽蔵に強さが増すハルク
(映画版にはその設定はない)
条件や事前準備が整えばハルクバスターに軍配が上がりそうですが、突発的な戦いになると圧倒的にハルクの方が強いと思います。
純粋な強さで決めるとなるとハルクの方が強いかもしれませんね。
実際アベンジャーズの中においてもパンツ一枚であれだけ戦えてますから、いろんな意味でぶっ飛んでますよね。
映画と原作どちらでも、何度か戦っているので、その結果もご紹介します。
映画でのハルクバスターとハルク
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』では暴走したハルクを止めるために、ハルクバスターを装着したトニーがヨハネスブルグに降り立ちます。
「ベロニカ」による拘束に成功するも、すぐさま脱出され街中での激しいバトルに突入。
時間がたつにつれてハルクバスターの損傷が目立ち始め、予備パーツの交換も邪魔されハルクバスターの敗北が濃厚かと思われたのですが・・・
機転を利かせたトニーが建設中の高層ビルにハルクを叩きつけ、とどめの一撃で運よく気絶させることに成功しました。
結果ハルクバスターの勝利に終わりましたが、状況や運に左右されるほど拮抗した力関係ではないでしょうか。
原作での戦いについても、見ていきましょう!
原作アメコミの第一戦:ハルクVSハルクバスター
原作コミック版でハルクバスターが初登場したのはアイアンマン第304号。
マーク13をコアとして装着されることでハルクバスターとなりました。
ただ、このときはまだ「ハルクバスター」という名前は付いておらず後に付けられたようです。
そして、第一戦の結果は引き分け。
ハルクバスター登場の経緯ですが、買収したストーン社に、汚染事件の罪を被せられたスターク社。
ストーン社の汚染事件の中で「ガンマ爆弾の製造」というものがありガンマ線に精通しているハルクが真相究明を担当。
ハルクがやってくると想定していたトニーは対ハルク用の装備に身をまとい待ちかまえます。
そこに、ハルクが登場。
ハルクバスターが仕掛け、激しい殴り合いが始まりますが、元より話し合いに来ていたハルクは理性的な状態であったため、戦いは途中で終了となりました。
そして、仲良くガンマ爆弾工場を解体することに。
続く、第二戦は、ハルクが本領を発揮します!
原作アメコミの第二戦:ハルクVSハルクバスター
第二戦は、コミックのワールドウォーハルクでの一幕。
ちなみに、ワールドウォーハルクとは、イルミナティへの復讐のために、地球に攻め込んできたハルクを止める物語です。
序盤はハルクバスターが優勢に戦いを進めるも、怒りによって強さが増すハルクの怒りが頂点に・・・
最終的に、ハルクバスターは映画のように高層ビルの上から叩きつけられ敗北しました。
ワールドウォーハルクは邦訳本も出ているので、機会があれば読んでみてください。
ちなみに、映画の話に戻りますが、ハルクバスターは、地上ではなく、とある理由から宇宙に保管されています。
ハルクバスターは宇宙に保管されている
ハルクバスターは常時 MK44「ベロニカ」という飛行体に収納されており宇宙空間で待機しています。
なぜ、宇宙空間にいるのかといいますと、劇中では言及はないものの、地球上どこで戦いが起きても(ハルクが暴走しても)
すぐに駆けつけられるように宇宙空間で待機しているものと思われます。
地上を移動となると距離的に長くなってしまいますからね・・・
さすがトニーです。
命令が下ると、目的地へと降下して各ユニットごとに射出、「ベロニカ」自体も戦いのサポートをしてくれます。
「アベンジャーズ インフィニティ―ウォー」では、ハルクに変身できなくなったブルースがハルクバスターに搭乗!
ブルースもトニーと共同で開発していたので操作法がわかっていたのでしょう。
なぜ、ワカンダにハルクバスターがあるの?
と疑問に思った方がいるかもしれませんが、宇宙から呼び寄せたものと思われます
そんな、ハルクバスターは男心をくすぐるガッシリとしたフォルム!
フィギュアも、めちゃくちゃカッコいいです!
ハルクバスターのフィギュアはめちゃくちゃカッコいい
ホットトイズから発売されている『アベンジャーズ エイジ オブ ウルトロン』
のハルクバスター
(かっこよすぎて超プレミア価格に・・・)
- 1/6スケールで豪華アクセサリー付属
- 高さ55㎝、30か所以上の稼動部を搭載
各所装甲が開閉することで内部のメカニクルな部分も露出させることが、出来るため劇中シーンを忠実に再現させることが可能です。
迫力、クオリティーともにアイアンマンファンのみならず見逃せない逸品ですね!
これは、高すぎてなかなか手が出せませんが・・・男のロマンだ!
その他ハルクバスターのフィギュアを特集してみました!
まとめ
今回はハルクバスター特集でした!
対ハルクに特化したハルクバスターはハルクとは切っても切れない関係と言えますね!
映画では
- ハルクの暴走の抑止のため、ブルース本人と共同開発したり
- 実際に戦うことになってしまったり
- インフィニティウォーでは戦いを拒否したハルクの代わりに参戦したりと
男心をくすぐる大活躍でした!
映画でのド派手な戦闘シーンは何度見ても楽しめるシーンなので、また映画を見返して楽しんでみてくださいね!