【完全版】ガーディアンズオブギャラクシーの曲一覧と印象的なシーンまとめ
ガーディアンズの曲すごい良かったけど、
「曲名もアーティストも何も知らんかも!?」
という方、結構多いのではないでしょうか?
めちゃくちゃ名曲ぞろいなので、「是非、何度も聞いて欲しい!」ということで、
今回は1作目と2作目のガーディアンズで使われていた楽曲を一気にドドッと紹介しようと思います!
- ピーターのカセットがそのままサントラに!?
- あのシーンで使われていた曲は、有名な〇〇の歌
などなど、ガーディアンズで使われていた曲やシーンについても、書いていきます(^^)
特に歌詞に注目すると映画の楽しみがグーン!とアップするので、ぜひ最後までお楽しみください!
~もくじ~
ガーディアンズオブギャラクシーは音楽がいい!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を見て、「あの曲、めっちゃいいな!」と思うこと多くないですか?
私がマーベル作品の中でガーディアンズが一番好きなのは、曲のセンスが良いからと言っても良いくらい!
(もちろん、ストーリーやキャラも大好きなんですけどね!)
懐かしの70年代、80年代の洋楽がぎゅっと詰まっていて、楽曲が話題なったのも納得です。
何より、歌詞と場面がリンクしている点がファンを魅了するのではないかと思っています。
ストーリーの期待がさらに高まるような、ポップ、ロック、ソウル、様々なジャンルの楽曲が、ガーディアンズをさらに盛り上げているのです!
ちなみに、ガーディアンズのサントラには、ちょっとした秘密があります。
ガーディアンズのサントラはピーターのカセットと同じ楽曲
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実は、ガーディアンズのサントラは、ピーター・クイルがお母さんからもらったカセットテープと同じ楽曲なのです!
これを知った時、さすがマーベル!って感じで、(いい意味で)計算し尽されているストーリーラインと楽曲に感動しました。
お母さんが亡くなる前に、最後のプレゼントとして受け取っているのがカセットテープ
「AWESOME MIX vol.1」
そして、1作目の最後のほうで明らかになったのが、第2のカセットテープ
「AWESOME MIX vol.2」
ちなみに、ガーディアンズ公開後に、カセットテープの人気が再燃するほど話題になりました。
ここからは、最強すぎるミックステープを1つずつチェックしていきましょう!
「AWESOME MIX vol.1」のトラックリスト
Billboard 200で1位を獲得したことで話題にもなった、「AWESOME MIX vol.1」のトラックリストのご紹介をしていきます!
AWESOME MIX vol.1は、懐メロ満載で1度はどこかで聞いたことがある!という曲が多い印象です。
「母の愛」がテーマの全12曲45分のトラックリストは、こちら!
01. Hooked on a Feeling/ブルー・スウェード
02. Go All the Way/ラズベリーズ
03. Spirit in the Sky/ノーマン・グリーンバウム ※予告編で使用
04. Moonage Daydream/デヴィッド・ボウイ
05. Fooled Around and Fell in Love/エルヴィン・ビショップ
06. I’m Not in Love/10cc
07. I Want You Back/ジャクソン5
08. Come and Get Your Love/レッドボーン
09. Cherry Bomb/ザ・ランナウェイズ
10. Escape (The Pina Colada Song)/ルパート・ホルムズ
11. O-o-h Child/ファイヴ・ステアステップス
12. Ain’t No Mountain High Enough/マーヴィン・ゲイ & タミー・テレル
ピーターが母親の形見として大切にしているセンスあふれるサウンドトラック、ぜひ、おさらいがてら、もう1回きいてみてください!
「AWESOME MIX vol.2」のトラックリスト
続編もやはり最高すぎる、「AWESOME MIX vol.2」のトラックリストを一緒に見ていきましょう!
サントラ第2弾は、映画の中に出ているエゴ、ピーターとヨンドゥの関係など、何かと関連している「父親たち」がテーマのトラック。vol.1より少し長めの全14曲52分。
ちなみにに、AWESOME MIX vol.1と違う点は、書き下ろした曲が入っていることです!
14番目の「Guardians Inferno」は、ドラマ「ナイトライダー」で知られるデビッド・ハッセルホフがヴォーカルとして登場していることから注目を集めました。
01. Mr. Blue Sky/エレクトリック・ライト・オーケストラ
02. Fox on the Run/スウィート ※映画では未使用
03. Lake Shore Drive/アリオッタ・ヘインズ・ジェレミア
04. The Chain/フリートウッド・マック
05. Bring It on Home to Me/サム・クック
06. Southern Nights/グレン・キャンベル
07. My Sweet Lord/ジョージ・ハリスン
08. Brandy (You’re a Fine Girl) /ルッキング・グラス
09. Come a Little Bit Closer/ジェイ&アメリカンズ
10. Wham Bam Shang-A-Lang/シルヴァー
11. Surrender/チープ・トリック
12. Father and Son/キャット・スティーヴンス
13. Flash Light/パーラメント
14. Guardians Inferno/ザ・スニーパーズ feat. デビッド・ハッセルホフ
vol.1もvol.2も高い人気を得ていることから、次回作のトラックが、どんなことになるのか、今から楽しみですね!
特に、これから紹介する映画のシーンは楽曲とすごくマッチしている名場面です。
映画ガーディアンズの印象的なシーンと使われている挿入歌
一通り、トラックリストを見ていただいたところで、作品のなかで印象に残っているシーンと曲を3つピックアップしてみました!
- 惑星モラグを散策しながら踊り回るピーター
- ダンシング・ベビーグルート
- ヨンドゥの旅立ち
それでは、アップビートから、しんみりした曲まで盛り込まれているので、詳しくみてみましょう。
惑星モラグを散策しながら踊り回るピーター
ガーディアンズ1作目で大人になったピーターが、惑星モラグでウォークマンの音楽を爆音で聞きながら踊り回っているシーンを覚えているでしょうか?
私が、作品のなかで一番最初に思いついたのは、この曲でした!
マスクを被ったピーターが、光線を出すことでかつての住民の姿を映し出し、
- 小動物を蹴散らすわ
- 掴んでマイク代わりにするわ
で、なかなかカオスな場面です(笑)
軽快なテンポになったのはロックバンド、レッドボーンによる『Come and Get Your Love』のおかげだと思っています。
とにかく、ノリがよくて、これからのストーリーどうなるの???と気分を盛り上げてくれるような楽曲です。
ダンシング・ベビーグルート
ガーディアンズ1作目のエンディングの曲として、ジャクソン5の『I want you back』が使われています!
ベビー・グルートが植木の中で、手をひらひらさせながら踊っているシーンがとにかく可愛くて。。。
歌詞にもある通り「どうか帰ってきてほしい」という言葉が場面とリンクしていて、最後の最後までエンドクレジットを楽しめます。
幼きマイケルジャクソンの歌声を聞けて、ベビーグルートも見れるって最高すぎませんか?
ちなみに、グルートがダンスしているシーンは2作目のオープニングでもあるのですが
- ドラックスに見つからないように踊っているグルートが何回も見れる
- 曲調にあわせて陽気でノリノリなグルート
が好きでこのシーンをピックアップしました!
ヨンドゥの旅立ち
泣かずに見られない、亡きヨンドゥを見送るシーンで使われたあの曲。
ガーディアンズはノリのいい曲だけでなく、キャット・スティーヴンスの『Father and Son』のような落ちついた曲もあるのがいいですよね。
葬儀に集まったラベジャーズが、花火を打ち上げているところで
「how can i try to explain …(どうやったら説明できるだろうか…」
という歌詞が、ちょうど流れるんですけど。。。
父親代わりとしてピーターのことを思っているヨンドゥの声が聞こえてきそうで、すごく切ないんですよ。
『Father and Son』は、曲名の通り父子のことを歌っていて、歌詞もすごくいいので、ぜひもう一度チェックしてみてください!
まとめ:ガーディアンズの音楽はホント最高!
今回ご紹介した曲たち、ぜひ、サントラを聞いたり、映画を見て、おさらいに役立てていただけたら嬉しいです!
最後に内容をまとめておきますね。
- ガーディアンズの楽曲は、70年代、80年代の洋楽をメインにセレクトされていて、曲のチョイスが最高!
- ピーターがお母さんから最後にもらったプレゼントのカセットテープが、サントラに使われている
- 「AWESOME MIX vol.1」は、「母の愛」がテーマで全12曲45分のトラック。
- 「AWESOME MIX vol.2」は、オリジナルソングのザ・スニーパーズ feat. デビッド・ハッセルホフ「Guardians Inferno」を含む全14曲52分のトラック。
特に楽曲が印象的な3つのシーンは
- ・惑星モラグを探索しながら踊りまわるピーターの場面。
レッドボーンの『Come and Get Your Love』 - ・ベビー・グルートが植木の中でノリノリになっていたアイコニックなシーン。
ジャクソン5の『I Want You Back』 - ・涙する人が多いヨンドゥを見送るシーン。
キャット・スティーヴンスの『Father and Son』
ということでした!
楽曲や歌詞の意味に注目すると、映画がより一層楽しくなるので、ぜひ、映画も見返してみてくださいね!