アベンジャーズエンドゲームのあらすじとネタバレ!名場面名シーンを振り返る

 
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11年前『アイアンマン』から始まった”インフィニティサーガ”の物語がついに完結。

これまで21作に渡って作り上げられてきた、壮大なスケールの物語を見事に活かし、回収し、終結させた『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、正に集大成と呼ぶにふさわしく素晴らしい作品でした。

今回は、そんな超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』を徹底解説!

ストーリーや見どころをネタバレありで紹介していきます!

まだMCUシリーズ初心者でも、最短距離で『エンドゲーム』まで辿り着けるよう、これさえ予習しておけば十分楽しめるよ!な作品もご紹介。

話題作だし見ておきたいけど、その前に21作もあるとか敬遠するわ…なんて思っていた方も安心してください!

(最短1作品です。1作品くらいなら、見てもいいかなって思いますよね?)

記事最後の方では、ツッコミどころ満載(笑)な原作コミックとの比較も混じえつつ、今後のMCU作品(フェーズ4)の展開についても考察していきます。

この記事を読めば、エンドゲームの復習はばっちり!

2020年にスタートするフェーズ4に向けて、しっかりおさらいしておきましょう!

それでは早速、エンドゲームの作品情報から簡単にご紹介していきます!

アベンジャーズエンドゲームの作品情報

 

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まずは『アベンジャーズ/エンドゲーム』の基本情報をご紹介。

原題:『Avengers: Endgame』(『アベンジャーズ:エンドゲーム』)
公開:2019年4月
上映時間:181分(3時間1分)
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
主題歌:「Main on End」(アラン・シルヴェストリ)

『アベンジャーズ』シリーズ4作目にして完結編、マーベルシネマティックユニバース(MCU)作品としては22作目。

アメリカの映画評論サイトRotten Tomatoesでは、満足度94%という高評価を獲得。

興行収入は、『アバター』の27億8970万ドルを塗り替える27億9780万ドルを記録し、全世界興行収入歴代1位!

10年間どんな映画も超えられず、もはや更新不可能と思われていた『アバター』(2009年公開)のギネス世界記録を塗り替える快挙を達成しました。

では、ここからエンドゲームのあらすじを紹介していきますね!

予告動画

『アベンジャーズエンドゲーム』の予告映像がこちら!

過去の映像を織り交ぜ、いよいよアベンジャーズが完結するんだなというドキドキを感じさせる映像でしたよね!

予告編を見てもストーリーは、ほぼ予測出来ない内容となっています。

あらすじ※ネタバレなし

 

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前作『インフィニティウォー』でサノスに完全敗北したアベンジャーズ。

全宇宙の生命の半分が消滅し、アベンジャーズも多くの仲間や家族を失いました。

生き残ったヒーローたちはサノスを見つけ出しますが、用無しとなったインフィニティストーンは既に原子状態まで破壊された後でした。

もはや戦うすべも相手もなくなり、ヒーローたちはそれぞれの場所で心の傷を抱え生きていくことに・・・。

それから5年後、アントマンが偶然量子世界から帰還したことで物語は動き出します。

量子の力を利用してタイムトラベル装置を作ったアベンジャーズは、サノスが石を手に入れる前の世界へタイムトラベルしてインフィニティストーンを手に入れ、失った半分の生命を取り戻そうと計画するのです。

しかし、タイムトラベルした先の時代にいた過去のサノスが、その計画に気付いてしまい…

果たしてアベンジャーズはサノスを倒し、世界を元に戻すことができるのか?

と、ざっくり言うとこんなストーリーになっています!

後ほどネタバレありのあらすじを書いていきますがその前に、エンドゲームの鑑賞前に見ておきたい作品についてご紹介していきますね。

  • まだMCU作品を1つも見ていないという場合
  • 久しぶりなので復習しておきたいという場合

どちらでも参考にして頂けると嬉しいです!

エンドゲームを見る前におさらいしたい映画

 

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MCUシリーズは、本作で22作品目。

できるなら全部網羅したいところですが、22作品はなかなかのボリューム。

ということで、『アベンジャーズエンドゲーム』の予習として最低限押さえておきたい作品を、いくつか抜粋してご紹介していきます。

(私の独断で、予習の必須度もつけてみました)

時間がのない場合でも、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』だけは絶対に見たほうがいい必須の1作品です!

見る順番は、基本的に公開された順がおすすめ

必須度:★★★

『アベンジャーズ』(アベンジャーズ1)

とりあえず、「MCU作品を1つも観たことない!」という場合はここから始めましょう。

キャラクターごとに感情移入して楽しみたい方は、ビック3の誕生が描かれた以下の作品を見ておくのもおすすめです。

(必須度★★)

  • 『アイアンマン』
  • 『マイティ・ソー』
  • 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

この中からロックオンするキャラクターを1人決めて、それぞれの主演シリーズを順に観てみるのもいいかもしれません!

必須度:★★★

『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン』(アベンジャーズ2)

アベンジャーズメンバーたちの性格や、関係性がよく分かる作品かなと思います。

エンドゲームでキャプテンアメリカ最大の見せ場となったシーンに繋がる伏線が描かれているのも注目ポイント。

本作ではスカーレットウィッチ、ヴィジョン、クイックシルバーが初登場。

そして次に紹介するシビルウォーは本作の後日譚的作品なので、これを見ておかないとちょっと理解しづらいかも…ぜひセットで見るのをおすすめします!

必須度:★★★

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(キャプテンアメリカ3)

キャプテンアメリカの冠作品ですが、実質『アベンジャーズ2.5』と言っていいくらいの作品です。

ソーとハルク以外のメインキャラクターが総出演で、ブラックパンサー、アントマン、スパイダーマンら新しいヒーローも合流。

今作以後、度々登場する”ソコヴィア協定”という重要ワードや、トニーとスティーブの確執など、今後のストーリーでキーとなるエピソードが描かれています。

これも観ておくと良いかも!

『マイティ・ソー バトルロイヤル』(必須度★★)

エイジオブウルトロン後のハルクとソーの動向が分かるのと、ドクターストレンジも登場するので、インフィニティウォーに入りやすいです。

必須度:★★★★★

『アベンジャーズ/インフィニティウォー』(アベンジャーズ3)

インフィニティウォーとエンドゲームは、元々『インフィニティウォー前編・後編』のような形になる予定でした。

ですので、ストーリーの繋がりはかなり深い作品。

エンドゲームはインフィニティウォーの結果を踏まえて始まるストーリーですので、これだけは絶対に観ておいてください!

サノスって誰?世界に何が起きた?なんでインフィニティストーン集めに行くの?という疑問はこれを見ておけばクリアされます!

 

あくまでも”エンドゲームをより楽しむには…”という視点でおすすめ作品を紹介してきました!

MCU作品はほぼハズレ無しで面白い作品ばかりなので、エンドゲームをみた後にでも、ぜひとも全作品制覇を目指してください!

それでは、ここから具体的なエンドゲームの内容に入っていきます。

まずは登場人物について簡単にご紹介しますね。

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アベンジャーズエンドゲームの登場人物とキャスト

 

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『エンドゲーム』には、アイアンマン、キャプテン・アメリカらアベンジャーズ初期メンバーはもちろん、『インフィニティウォー』までに登場したヒーローたちが総出演します。

もちろん、キャストも変わらずお馴染みの豪華メンバーが集結。

『インフィニティウォー』ではその姿を見られなかったホークアイとアントマンも帰ってきます!

また、今作から新たにキャプテンマーベルがアベンジャーズに参戦。

アベンジャーズというチーム名の由来になった彼女が、ついにチームに合流するというのは感慨深いですね。

次はいよいよ、映画本編のストーリーに入っていきます。

ネタバレありですのでご注意くださいね!

アベンジャーズエンドゲームのストーリー解説※ネタバレあり

ここからは、エンドゲームの詳しいストーリーを紹介していきます。

改めて、大いにネタバレしていきますのでお気をつけください!

インフィニティーウォーのその後

 

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インフィニティウォーでのサノスの指パッチンにより、全宇宙の生命の半分が消滅し、アベンジャーズも多くの仲間を失いました。

ソコヴィア協定違反で自宅謹慎処分を受け、前作には登場しなかったバートン/ホークアイのところにも、その影響が。

何も知らず自宅の農場で家族と穏やかなひと時を過ごしていたその時、妻や子どもたちが突然姿を消してしまうのです。

家族を失い自暴自棄になったバートンは、弓矢を剣に持ち替え、フードで顔を隠し、”ローニン”という仮面を被って世界中の悪人たちを惨殺する日々を送るようになります。

(映画公開前のワールドプレミアで、真田広之が言及した「”ローニン”という新キャラクター」とは、実はホークアイが闇落ちした姿だったと発覚しました!)

一方、惑星タイタンで唯一生き残ったトニー/アイアンマンは、ネビュラと二人で20日以上も宇宙を彷徨っていました。

もはや船の燃料が尽きるのを待つだけか…と思われた時、キャロル/キャプテン・マーベルが救出に現れます。

キャロルはニック・フューリーが消える直前に鳴らしたポケベルにより地球へと駆けつけ、アベンジャーズに合流していたのでした。

地球に帰還したトニーは、生き残ったアベンジャーズの仲間や婚約者ペッパー・ポッツとも再会を果たします。

心身ともに衰弱したトニーは、戦いの結果に対する憤りをぶちまけると、胸のアーク・リアクターを剥ぎとり、そのまま倒れて入院。

このままでは終われないアベンジャーズは、サノスにリベンジする方法を話し合うことにしました。

サノスを見つけるも・・・待っていたのは絶望

 

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スティーブ/キャプテンアメリカを中心とするアベンジャーズの生存者とキャロル、ロケット、ネビュラたちは、ある惑星で2日前にインフィニティ・ガントレットが使用された痕跡を見つけ出しました。

彼らは、”サノスからインフィニティ・ガントレットを奪い返せば、消えた人々を元に戻せるかもしれない”、という望みを抱きその惑星へと向かいます。

のどかな農園風景が広がる惑星では、ガントレット使用後の後遺症で足を引きずるサノスが一人、つつましく暮らしていました。

そこへキャロルを筆頭とするアベンジャーズたちが急襲を仕掛け、サノスの確保に成功します。

ソーがストームブレイカーでガントレットを着けたサノスの左手を切り落とすと、そこにはまっていたはずのインフィニティストーンがありません。

ストーンの在り処を聞くと、サノスは「目的を果たしたため、災いとなるだけのストーンは全て破壊し原子に戻した」と答えます。

2日前にガントレットを使用したのは、ストーンを破壊するためだったのです。

信じられない思いの面々に、ネビュラが「父は、嘘だけはつかない」と一言。

ネビュラを見て「辛い思いをさせたな」と語りかけるサノスの首を、ソーが怒りに任せ切り落としました。

その瞬間、サノスは死亡・・・。

ですが、残ったのは一縷の希望も無くなったという残酷な現実だけでした。

カギを握る男の登場

 

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生き残った人々は、現実と向き合いながら少しずつ平穏を取り戻そうとしていました。

スティーブはそんな人々のセラピーに参加し、人々の話を聞き励ましの言葉を送る活動を行うことに。(セラピー患者の中にはルッソ監督の姿が。笑)

他のアベンジャーズたちも、それぞれの場所で治安維持活動を行う日々。

ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウは今も本部に残りメンバーと交信しながら、まだ現実を受けとめきれずにいました。

ある日の交信で、ローディ・ローズ/ウォー・マシンは「メキシコでマフィアを壊滅させた暗殺者の正体はクリントらしい」と伝えます。

ナターシャはローディに彼が次に狙うターゲットの調査を依頼して通信を切ると、親友クリントがそのように変わってしまった理由を察し、堪えきれず涙を流すのでした。

一方その頃、サンフランシスコの倉庫に保管されたバンの中で何やら機械が作動し、中から人が飛び出します。

5年前、ピム博士とジャネット、ホープが消えたことで量子の世界に閉じ込められてしまっていたスコット・ラング/アントマンが、現実世界に戻ってきたのでした。

娘のキャシーと再会し状況を知ったスコットは、スティーブとナターシャのいるアベンジャーズ本部を訪れます。

スコットは、量子の世界では時間の流れが違っていて、この5年の月日が量子世界にいた自分の体感だと5時間程度であったと話します。

そしてこれをうまく利用すれば、過去のある時間へ行くこと(=タイムトラベル)も可能かもしれないと。

サノスがインフィニティストーンを手に入れる前の時代に行き、ストーンを手に入れれば、インフィニティガントレットを使って失われた命を元に戻せるかもしれないというのです。

量子力学を用いたタイムマシンという前代未聞の代物。

それを実現できる人物がいるとしたら、やはりこの人しかいない…3人はトニーの元へと向かいます。

アベンジャーズ再集結

 

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スティーブ、ナターシャ、スコットの3人はトニーが家族と住む森の中の一軒家を訪ねます。

トニーはペッパー・ポッツとの間にモーガンという娘をもうけ、3人で穏やかに暮らしていました。

スコットたちは「タイムマシン計画」について懸命に説明しますが、トニーは無謀だと否定するだけで一切乗ろうとしません。

トニーの説得を諦めた3人はその場を後にし、アベンジャーズのもう一人の天才、ブルース・バナー/ハルクを頼ることにしたのでした。

久しぶりに会ったブルースは”ハルク”と”ブルース”2つの人格の融合に成功し、身体はハルク・頭脳はブルースという見慣れない姿になり、テンションもやや高め(笑)。

はじめは「自分の専門分野じゃない」と提案を断るブルースでしたが、3人から説得を受け、最終的には応じることに。

その頃、なんだかんだ言いつつ「タイムマシン」の事が頭から離れないトニーは、深夜にひっそりと自宅で研究を開始していました。

思いついたアイデアをシミュレーションしてみると、結果はなんと成功。

トニーは腰を抜かし、「クソっ」と悪態をつくのでした。

一方アベンジャーズ本部のブルースはというと、やはり専門外の研究は難しく実験は失敗続き。

頭を抱えながら外に出たスティーブのもとに、1台の高級車が猛スピードでやってきて止まります。

トニーが、完成させたタイムトラベル用GPSを持って現れたのです。

さらにトニーはトランクからシールド(盾)を取り出し、「仲直りしたい」とスティーブに差し出します。

『シヴィルウォー/キャプテンアメリカ』以来続いていた、二人のわだかまりが溶けた瞬間でした。

いよいよ、アベンジャーズ再集結の時。

ブルースとロケットは、ソーを呼び戻すためニュー・アスガルド村へと向かいました。

サノスの首を取ったあの日以来すっかりやさぐれてしまったソーは、酒浸り&ゲーム三昧の引きこもり状態に。

体はぶくぶくに太り、性格はネガティブで弱気、というまるで別人に変わっていました。

一方、ナターシャは”ローニン”として悪人殺しを続けるクリント・バートン/ホークアイの元へ。

クリントは、日本でアキヒコというヤクザを襲っていました。(アキヒコ役は真田広之)

変わり果てた親友の姿に、「もっと早く私が来ていれば」と手を取るナターシャ。

こうしてソーとホークアイが戻り、アベンジャーズが本部に集合しました。

いよいよ、タイム泥棒計画のスタートです。

タイム泥棒計画始動

 

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メンバーも揃い、トニーの制作したタイムトラベル装置で試験トラベルを行うことに。

量子世界に行けるピム粒子は残りわずか。

怖気づくスコットの代わりに被験者を申し出たクリントは、家族が消える前の自宅に行き、庭にあったグローブを持ち帰ることに成功しました。

装置が完成したところで、大事なのは限られたピム粒子でどの時代に向かうかということです。

話し合いの結果、6つのストーンを同時に手に入れるには3チームに分かれて3つの時代に向かうのが一番効率がいいということに。

3つのストーン(スペース、タイム、マインド)が存在する2012年のニューヨークには、トニーとスティーブ、バナー、スコットの4人。

リアリティ・ストーンのある2013年のアスガルドへ向かうのは、ソーとロケット。

2014年の惑星モラグにはローディとネビュラが、同じく2014年の惑星ヴォーミアにはナターシャとクリントがパワー・ストーンとソウル・ストーンを求めて行くことに。

メンバーたちは揃いの量子スーツに身を包み、装置の上に並んで円を作ります。

失敗の許されない一度限りの旅。

それぞれの無事を祈りながら、メンバーは1分後の再会を誓い、世界の命運をかけたタイムトラベルへと出発しました。

トニーとスティーブ

 

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2012年のニューヨークは、映画『アベンジャーズ』の戦いの舞台となった場所。

降り立ったスティーブ/キャプテンアメリカ、トニー/アイアンマン、ブルース/ハルク、スコット/アントマンの4人は、チタウリ軍と戦う過去のアベンジャーズに遭遇します。

当時、S .H.I.E.L.D.が2つのストーンを回収した現場を経験済みのスティーブとトニーは、助っ人のスコットと共にスターク・タワーへと向かいました。

スティーブは、S.H.I.E.L.D.に成りすましたヒドラの残党メンバーたちが回収したロキの杖(=マインドストーン)を奪うため、彼らの乗ったエレベーターに乗り込みます。

メンバーに「ハイル・ヒドラ」と話しかけ自身もヒドラであることを装うと、難なく杖の奪還に成功しました。

しかし、エレベーターを降りたところで、スティーブは過去の自分自身と鉢合わせ。

過去のスティーブは、未来のスティーブを見てロキが自分に変装している姿だと思い込み、攻撃を仕掛けてきます。

ここでまさかのキャプテンアメリカVSキャプテンアメリカの戦いが勃発。

スティーブは、マインドストーンの力で過去の自分を眠らせ、なんとかその場を脱却しました。

一方、トニーは警備員に扮装し、ロキと四次元キューブ(=スペースストーン)を運ぶ過去の自分に接近。

作戦は、スコットが過去のトニーの体内に侵入しアーク・リアクターのプラグを抜いて軽い不整脈を起こさせ、その騒ぎのうちに四次元キューブの入ったアタッシュケースを未来のトニーが頂戴するというもの。

作戦は成功しましたが、ケースを持ち去ろうとしたトニーは階段を駆け下りて来た過去のハルクと激突。

その勢いでケースから飛び出した四次元キューブはロキの足元に転がり、ロキはキューブを使って姿を消してしまいます。

スペース・ストーンが行方不明という最悪の事態。

ピム粒子はもう片道1回分しか残っていません。

その時、トニーとスティーブは、ある時のある場所にスペースストーンとピム粒子が同時に存在していた可能性がある事を思いつきます。

1人状況を掴めないスコットは置いてけぼりに、二人は1970年のニュージャージーへと向かうのでした。

二人が向かったのは、キャプテンアメリカ計画が発案された軍事施設。

トニーは学者、スティーブは兵士に変装し施設に忍び込みます。

すぐに四次元キューブを手に入れたトニーですが、建物内で自身の父親であるハワード・スタークに遭遇し、動揺しながらも父と同じエレベーターで地上に向かうはめになります。

もうすぐ息子(トニー)が生まれるとソワソワしながら話す若きハワードと、既に娘を持つ父親であるトニー。

懐かしくも不思議なひとときを過ごし、父へのわだかまりが少し溶けたトニーなのでした。

一方、スティーブはピム粒子の確保に成功。

脱出途中、人目を避けるために忍び込んだ部屋は、偶然にもかつての恋人ペギー・カーターの執務室でした。

隣の部屋にはペギーの姿が。

少しの間、スティーブはその姿をブラインド越しにみつめ続けました。

こうしてトニーとスティーブはスペースストーンと帰りのピム粒子を手に入れる事に成功したのでした。

バナーとスコット

 

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2012年に一人残されたスコット/アントマンは、ロキの杖(=マインドストーン)を持ってそのまま未来へ帰ることに。

一方、ともに2012年のニューヨークにやってきたブルース/ハルクは、タイムストーンを持つエンシェント・ワンの元を訪れていました。

この時は映画『ドクターストレンジ』の少し前で、ドクターストレンジはまだただの外科医でした。

ブルースはストーンを貸してほしいと頼みますがもちろん断られ、アストラル体(精神と肉体が切り離された状態)にされてしまいます。

エンシェント・ワンは、「インフィニティ・ストーンが6つ揃った世界からタイムストーンを切り離せば、 未来に別の道が生まれ、タイムストーンのあるあなたの世界は救われても、5つのストーンが残る私の世界では、迫り来る危機に対処できない」と、マルチバースについて説明します。

ブルースは「ストーンを使った後すぐに元の時代の元の場所へ戻す。そうすればどちらの世界も救われる」と応えますが、「死んでしまったらストーンを戻せない」と返されてしまいます。

「ストーンを守るのが魔術師の務め」と言うエンシェント・ワンに、ブルースはドクターストレンジがストーンを自らサノスに手渡した事実を伝えました。

エンシェント・ワンは信じられないという顔をした後、何かに気付いた様子で、ブルースの精神と肉体を元に戻します。

ストレンジには未来が見えていた…ストーンをサノスに渡したのは、彼なりの勝算があったからに違いない。

エンシェント・ワンはタイム・ストーンを取り出し、バナーに託すのでした。

ソーとロケット

 

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2013年のアスガルドに向かったのは、ソーとロケットの二人。

舞台は、映画『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の世界です。

(ここで、もうMCUへの出演はないと思われていたナタリー・ポートマン演じるソーの恋人・ジェーンが久しぶりにスクリーンに登場しました!実はこのシーン、新たに撮影されたものではなく『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の未公開映像を流用したもの。しかし、台詞はナタリー・ポートマン本人が新たに収録したものが使われています!)

ソーとロケットは、リアリティストーンを体内に取り込んだジェーンのいる部屋へと向かいます。

アル中で精神不安定なソーは、尻込みしまくりでほぼ役立たず(笑)

部屋へ行く途中、この日死を迎える母フリッガの姿を目撃したソーは、さらに不安定に。

ロケットは、そんなソーにビンタをくらわせ叱咤激励します。(ロケットかっこいい!)

気を取り直しジェーンの部屋へ向かう二人ですが、ソーはすぐに「やっぱり無理(泣)」とこっそり離脱。

ロケットは仕方なく一人でストーン確保に向かうのでした。

ソーが柱の影に隠れていると、再び母に遭遇します。

何も言わなくてもソーが未来から来たことに気付いた母に、自らの苦悩を吐き出すソー。

そこへ、リアリティストーンを手に入れたロケットが走ってきました。

母と話したことで何かが吹っ切れたソーは、宙に手をかざしムジョルニアを呼び寄せます。

ムルジョニアの呼び寄せに成功し自信を取り戻したソーは、母に別れを告げロケットとともに未来へと帰るのでした。

ローディとネビュラ

 

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ローディ/ウォーマシン、ネビュラは2014年の惑星モラグに降り立ちます。

舞台は映画『ガーディアンズオブギャラクシー』の世界。

オーブ(=パワー・ストーン)を盗みに来るクイル(スターロード)を待ち伏せする二人。

現れたクイルは、音楽を聞きながら楽しそうに踊り狂い、アホ丸出しです。(笑)

そんなクイルをあっさり昏倒させると、二人はストーンのある建物の中へ。

ネビュラはストーンを守る膜で機械の左腕をひどく損傷しながらも、無事パワーストーンの確保に成功しました。

急いで未来に戻ろうとする二人ですが、なぜかネビュラだけ帰れず、取り残されてしまいます。

その頃、2014年当時のネビュラは、父サノスの元で、姉ガモーラとともにパワーストーンを探していました。

父と姉の目の前で、突然頭を抑えて倒れこむネビュラ。

その瞳に、モラグでパワーストーンを探すローディの映像が映し出されます。

同じ時に存在する二人のネビュラの意識がつながり、未来のネビュラが持つ記憶が過去のネビュラの元に送られてしまったのです。

サノスはネビュラの記憶映像を再生させ、アベンジャーズがタイムトラベルしてインフィニティ・ストーンを6つ揃えようとしていること、そして未来の自分が大義を成し遂げたことを知ります。

一方、サノスが自分の意識にアクセスしている事に気付いた未来のネビュラは、ナターシャとクリントに危機を知らせようとしますが、応答がありません。

そうこうしているうちにモラグまで辿り着いたサノスに、ネビュラは囚われてしまうのでした。

ナターシャとクリント

 

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同じく2014年にやって来たナターシャ/ブラックウィドウとバートン/ホークアイ。

船からローディ、ネビュラを惑星モラグに降ろした後、二人は惑星ヴォーミアへと向かっていました。

ヴォーミアに降り立った二人の前に、レッドスカルが現れます。

二人はソウル・ストーンの守護者を務めるレッドスカルの話を聞くうちに、ストーンを手に入れるにはどちらか一人の命を差し出さなければならないことを悟りました。

この5年間、失った人々を取り戻すことだけを求めてきたナターシャと、たくさんの命を奪って来たバートン。

互いに自分が死ぬべきだと譲らない二人は、崖に向かって激しい戦闘を繰り広げます。

隙をついて崖に飛び込むバートンを、あわてて追いかけて掴むナターシャ。

間一髪、バートンの撃った矢で崖にぶら下がる形になりますが、ナターシャは自分を引き上げようとするバートンの手を離し、崖下へと落下していきます。

泉の中で目覚めたバートンの隣にナターシャはおらず、その手にはソウルストーンが握られていたのでした。

こうしてそれぞれの旅を終えたメンバーたちは、再び量子世界を通って未来へと帰りました。

タイムトラベルからの帰還

 

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6つのストーンをすべて手に入れたアベンジャーズ。

現代に戻ってきたメンバーですが、そこにナターシャの姿はありませんでした。

悲しみに暮れる面々ですが、ナターシャの犠牲を無駄にしないためにも、足を止めてはいられません。

トニーがアイアンマンスーツ仕様のガントレットを作ると、すべての石をはめ込みます。

サノスをもボロボロにするガントレットの威力に耐えられるのは自分しかいないと、ブルース/ハルクがガントレットを使うことに。

ブルースがガントレットを腕にはめると猛烈なパワーが溢れ出し、雄叫びをあげ苦しみながらもなんとか指を弾くことに成功しました。

果たして世界は変わったのか…?

その時、バートンのスマホに失ったはずの妻から着信が入りました。

失われた生命は、無事取り戻されたのです。

しかし、喜びも束の間。

アベンジャーズ本部上空にサノスの宇宙船(サンクチュアリⅡ)が現れ、本部に爆撃を仕掛けてきたのです。

サノス軍団襲来&大決戦へ

 

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メンバーがガントレットに夢中になっていた時、ひっそりと量子装置に近付き操作する者の姿がありました。

その者とは、ネビュラ。

実は、皆と一緒に現代へと戻ったのは、未来のネビュラに成りすました過去のネビュラだったのでした。

彼女は量子装置を使って2014年からサノスやその仲間を呼び寄せたのです。

サノス軍の不意打ち攻撃に成すすべもなく、一瞬にして瓦礫と化すアベンジャーズ基地。

ガントレットを狙うサノス軍との戦いが突然幕を開けました。

いち早く瓦礫から抜け出したバートンは、追ってくる敵を交わしながらガントレットを守って走ります。

辿り着いた先にいたネビュラに何の疑いも無くガントレットを預けるバートンですが、「父上、手に入れました」と報告する彼女の様子に異変を察知。

そこに、姉のガモーラと未来のネビュラが現れます。

未来のネビュラと話をしたガモーラは、姉妹で結託し父・サノスを止める道を選んだのでした。

ネビュラとガモーラが二人で過去のネビュラを説得しますが、彼女は全く聞き入れようとせず、最後は未来のネビュラが過去の自分自身を撃ち殺す結末となりました。

一方、地上に降り立ったサノスに、トニー/アイアンマン、スティーブ/キャプテンアメリカ、ソーが三人がかりで挑んでいました。

圧倒的なサノスの力に、次々と吹き飛ばされてしまう三人。

ソーが持つストームブレイカーをサノスが押さえつけ、今にもソーの胸にその刃が食い込みそうになったその時、どこからか飛んできたムルジョニアがサノスを直撃します。

ムルジョニアを投げ、キャッチしたのはスティーブでした。
(この場面のキャップかっこよすぎますよね!!!)

その姿を見て「やっぱりな」と笑うソー。
(『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン』で描かれた祝勝会の場面の伏線回収です!)

ムルジョニアと盾を駆使して次々攻撃を仕掛けるスティーブですが、すぐに形勢逆転。

サノスからの反撃に会い、トニーに貰った盾も壊され満身創痍状態です。

空からはおびただしい数のサノス軍が地上に降り立ち、もはやこれまでか…と思ったその時。

空中に無数の光の輪が開き、その向こうからアベンジャーズの援軍が続々と現れます。

ティ・チャラ/ブラックパンサーをはじめとするワカンダ国の人々、

ペガサスに乗ったヴァルキリーとアスガルドの戦士たち、

サム/ファルコン、ワンダ/スカーレットウィッチ、

青色のレスキュー・アーマーを身にまとったペッパー・ポッツ、そしてワスプ。

さらにタイタンで消えたドクターストレンジ、ピーター/スパイダーマン、そしてガーディアンズのメンバーたち(クイル/スターロード、ドラックス、グルート、マンティス)。

5年前に消滅した仲間たちが蘇り、駆けつけたのです。

トニーは再会するなりマシンガントークをぶつけてくるピーターを、力いっぱい抱き締めました。

さらに、瓦礫の下に閉じ込められていたローディ(アイアンパトリオットに衣装チェンジ!)、ブルース、ロケットが巨大化したスコットに救出され合流。

ついにアベンジャーズ全員集結。

「アベンジャーズ・アッセンブル!」

スティーブの一言で、最後の総力戦が幕を開けます。

前作インフィニティ・ウォーでドクターストレンジが予見した、1400万分の1の勝算。

「これがそれなのか?」と訊ねるトニーに、ストレンジは「今明かしたら実現しない」と答えるのでした。

戦いに勝つにはサノスからガントレットを死守し、それぞれのストーンをあるべき時代に返さなくてはなりません。

アベンジャーズはガントレットをバケツリレーの容量で運び、戦場のど真ん中に置かれたバンの中の量子装置を目指します。

一方、サノスの前に立ちはだかったのはワンダ。

サノスへの憎しみに燃える彼女は力を覚醒させ、テレキネシスでサノスを圧倒します。

ワンダの力で拘束され太刀打ちできないサノスは宇宙船に爆撃を指示し、地上に爆弾の雨が降り注ぎます。

その時、空からこちらへ突進してくる一筋の閃光が。

サノス軍は一斉に爆撃の標的を地上から閃光の方に移します。

キャロル/キャプテンマーベルが到着したのです。

キャロルはフォトンブラストでサノスの宇宙船を一瞬にして撃墜すると、ガントレットを受け取り一気に量子装置のバンまで駆け抜けます。

しかし、あと少しのところでサノスが自分の武器を投げてバンを破壊。

量子エネルギーの爆発でキャロルも吹き飛ばされ、ロキやスティーブの抵抗も虚しく、ついにサノスがガントレットを奪ってしまいます。

腕にガントレットをはめるサノス。

もう一度食らいつくキャロルですが、ストーンの力で吹き飛ばされます。

その時、ストレンジがトニーに人差し指を立てて見せました。

“1400万分の1の勝算、今がその時だ”

ストレンジのメッセージを読み取ったトニーは、サノスに飛びかかりますが、すぐに弾き飛ばされてしまいます。

「私は絶対なのだ」

そう言って指を弾くサノス。

しかし、何も起こりません。

見ると、サノスのはめたガントレットに石は一つもありません。

最後に飛びついた時、トニーが6つのインフィニティストーンを奪ったのです。

トニーの着けたアイアンガントレットに収まるストーン。

「それなら…私はアイアンマンだ」

トニーはサノスの目をまっすぐ見つめてそう言うと、指を弾きました。

サノス軍は塵となって消えていきます。

もちろんサノス自身も。

アベンジャーズは勝利したのです。

しかし、常人のトニーがガントレットのパワーに耐えられすはずが無く…。

アイアンマンの最期。そして

 

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インフィニティ・ガントレットを使用したトニーは、瀕死の状態でした。

瓦礫にもたれ、うつろな表情のトニー。

仲間が見守るなか、ペッパーが「大丈夫だから、ゆっくり眠って」と声をかけると、トニーは静かに息を引き取りました。

戦いを終えたヒーローたちは、それぞれの日常に戻り、それぞれの大切な人たちと再会を果たしました。

トニーはタイムトラベルの前日、娘のモーガンにビデオメッセージを残していました。

タイムトラベルに向かう前から、トニーは自分の死を予感していたのでしょうか。

ビデオには、これから自分のいない世界で生きていくモーガンへのエールが綴られていました。

メッセージは「3000回愛してる」という名言で締めくくられます。

トニーの葬式には、多くの仲間たちが駆けつけていました。

葬儀の後、テラスに座って話をするモーガンとハッピー。

「何が食べたい?」と聞くハッピーに、「チーズバーガー」と言うモーガン。

ハッピーは涙をこらえながら、「パパの大好物だった」と答えるのでした。

ソーはヴァルキリーにアスガルド王の座を託し、ガーディアンズと共に宇宙へと旅立つ道を選びます。

「あるべき自分より、ありのままの自分に」

と言うソーは、自分の弱さを受け入れ、以前より生き生きとしていました。

一方、スティーブはたった一人でインフィニティストーンを元の時代に戻す旅へと出かけます。

ブルース、サム、バッキーに見送られ、量子世界へ消えたスティーブ。

5秒後、ブルースが機械を再度起動しますが戻ってくるはずのスティーブの姿が現れません。

慌てるブルースとサムの横で、遠くを見て何かを見つけるバッキー。

そこには、ベンチに座って湖畔を眺める老人の姿がありました。

スティーブは石を戻したあと1つの時代に留まり、キャプテンアメリカではなくスティーブ・ロジャースとしての人生をまっとうしたのです。

スティーブは、サムにキャプテンアメリカの盾を託しました。

二人は握手を交わすと、スティーブの左手には指輪が。

「ペギーとはどうなったの?」と訊ねるサムに、スティーブは「それは心にしまっておこう」と答えます。

そしてラストはスティーブの回想か、いつか約束したダンスを踊るスティーブとペギーが幸せそうに寄り添う映像で映画は幕を閉じたのでした。

アイアンマンの死亡という結末には、多くのファンが泣いたことでしょう。

プライドが高く常に飄々としていたトニー・スタークが、自分を犠牲にして世界を救い…

常に完璧なヒーローであったキャプテンアメリカが、ヒーローであることを捨てて自分自身の人生を歩み…

強い王であらねばと1000年も気を張り続けてきたソーは、自分に正直に生きることを決めました。

この3人、それぞれが今まで積み上げてきたイメージとは真逆を行くような結末となったのが、感慨深かったです。

本編はスティーブとペギーのダンスで幕を下ろしましたが、MCUシリーズといえば、エンドクレジット後のおまけ映像ですよね。

さて、エンドゲームのおまけ映像は一体どうなっていたのでしょうか?

次はエンドクレジット後の映像と、本編中に隠された伏線?と思われるものについてまとめていきます。

エンドゲームのラストの考察

 

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MCU作品では毎度おなじみ、エンドクレジット後の映像。

今作では、出演者・スタッフなどの名前が全て流れ終わっても映像が流れることはありませんでした。

しかし、エンドクレジットを最後まで見た方は、謎の音が入っていたことに気付いたはず!

エンドクレジットが終了しマーベルロゴが表示され、画面が真っ暗になった時、響き渡る「カン、カン、カン」という金属を叩くような音。

この音の正体はアイアンマンスーツを作る音では?と言われ、トニーへの追悼か、次の作品への伏線か、ファンの間では様々な考察が繰り広げられています。

そしてもう一つ、MCU作品の定番といえばカメオ出演。

実はエンドゲームにも、少々マニアックなキャラクターがカメオ出演しているんです。

それはトニー・スタークの葬儀のシーン。

順番に映し出されていく参列者の中に、「あれ?こんな子出てきてたっけ?」っていう少年、いませんでしたか?

実はこの少年、『アイアンマン3』でトニーの潜伏生活を助けた、当時小学生のハーレー・キーナー。

あれから6年以上が経ちすっかり成長した彼ですが、アイアンマンへの憧れは健在だったということでしょうか。

ハーレーを登場させた理由についても、様々な憶測と期待が飛び交っています。

エンドクレジットまで一通り振り返ったところで、次はエンドゲームに対する私の感想を簡単に書いていこうと思います。

原作コミックのサノスは映画と違ってツッコミどころ満載なので、そのあたりにも触れながら書いていきます!

エンドゲームの感想

 

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エンドゲームを見ての感想なのですが、もう何から感想を言ったらいいのか分からないほど、たくさんのものが詰め込まれた映画でした…。

こんなにずっとクライマックスな映画、かつてあったでしょうか⁉

3時間という長さを全く感じさせない、怒涛の展開。

名言、名シーンの連続でした。

まず映画冒頭からメンタルボロボロのアベンジャーズたちが再集結し、わずかな望みにかけて再起する姿にもう感動。

タイム泥棒計画で過去作品の中にタイムトリップし、ヒーローが過去の自分たちと交差する場面はとってもワクワクしました!

しかし、ナターシャの死は大変ショックな展開。

映画終盤に、ハルクが「指パッチンの時彼女を生き返らせようと試みたが無理だった」と言っていましたが、もしかしてハルクが今後研究を重ねて、いつかナターシャを生き返らせてくれるんじゃないか、その伏線のためのセリフなんじゃないかコレ、などと無理やり希望を抱かずにはいられませんでした…。

そして、ハルク指パッチンからの1分後くらいにはアベンジャーズ基地が木っ端微塵になっているというこれまた衝撃の展開。

ここからの最終決戦は、おおー!と声を上げたくなる興奮場面が次から次に繰り広げられましたね!

どうやったら勝てるのこれ⁉という手に汗握る戦いに決着をつけたのは、アイアンマンでした。

ストレンジの見た1400万分の1の勝算は、トニーの死によってもたらせれるものだったなんてまさか思いませんよ…涙。

「私がアイアンマンだ」は鳥肌ものの名シーンでしたね。

MCU1作目『アイアンマン』のラストで正体を公表した時と全く同じセリフ。

同じセリフだけど、11年の時をかけてこれほどの重みを感じさせる言葉に成長させたんですよね、トニー自身が。

そして最後の最後に予想外だったのはスティーブの選択でした。

この時のスティーブのセリフ、日本語訳だと「自分の人生を生きてみたくなった」でしたが、本来のセリフはこの前に「トニーが言ってくれたように」とついているみたいです。

スティーブがそんな選択肢を持てたのはタイムマシンがあってこそだったわけですが、それを作ったのもトニーなんですよね。

トニーが残してくれた装置だったからこそ、スティーブは思い切った選択をしてみようと思えたのかなあ、なんて私は解釈してみました。

語り出すときりがないのでこのくらいにしますが、ヒーローたちそれぞれの心情がちゃんと描かれ、見ていて納得できる結末に納まっていたのが本当に凄いなあと思いました。

ユーモアシーンも随所に散りばめられていて、重くなり過ぎないのも良かったです。

泣いたり笑ったり、心が忙しい3時間でした!

ちなみにこの映画の原作と思われるコミック『インフィニティ・ガントレット』のストーリーは、全然違っていてびっくりします(笑)

まずコミック版だと、サノスが完成したインフィニティガントレットを所持している所から始まるんですよね。

インフィニティウォーのストーン収集阻止の戦いや、エンドゲームでのヒーローが過去にさかのぼって石を集め直すというエピソードは一切出てきません!

しかもサノスの目的は映画のように自分の大義のためではなく、惚れた女デスを振り向かせたいという大変自分勝手なもの。(デス、最後まで全然振り向かない。笑)

さらに、アイアンマンは序盤の戦いでテラクシア(デスに振り向いてもらえないサノスがガントレットの力で作った理想の恋人。笑)に首を切り落とされてしまうという残酷すぎる最期を迎えます。

(映画はこんな地獄絵図のような死に方じゃなく本当に良かった!)

また、映画だと5年の月日が流れていますが、コミックスはわずか24時間の出来事でした。

いやあこの原作をここまで膨らませた製作陣の皆さん、あっぱれとしか言いようがありません。

改めて、「ありがとうございました!」という気持ちでいっぱいです。

“インフィニティサーガ”は一応の終わりを迎えましたが、MCUシリーズはまだまだ終わりません!

続いては、2020年から始まるフェーズ4、そしてそれ以降のMCU映画について、分かっている情報を簡単にご紹介します。

アベンジャーズエンドゲーム以降のMCU映画について

 

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』の直後に公開された『スパイダーマン/ファーフロムホーム』ではエンドゲームのその後の世界が描かれ、フェーズ3の、そしてアイアンマンから続いた”インフィニティサーガ”の最後を締めくくる作品となりました。

こうして大きなひと区切りがついたMCUシリーズですが、既にフェーズ4の作品情報が続々と発表されています!

  • 2019年7月発表:10作品(映画6作/ドラマ3作/アニメ1作)
  • 2019年8月発表:3作品(ドラマ)の追加が決定
  • 2019年9月発表:1作品(『スパイダーマン3』の公開が決定)

フェーズ4の幕開けを飾るのは、2020年5月公開の『ブラックウィドウ』。

2021年春には、なんとロキ主演のドラマ『ロキ(原題) / LOKI』が配信予定!

このドラマでは、エンドゲームに登場したロキのその後が描かれるとのこと。

四次元キューブを持ち去ったロキの行方は最後まで明かされず、気になっていましたよね!

また、ファーフロムホームでMCU離脱が濃厚かと思われていたスパイダーマンの3作目制作が決定したことから、アベンジャーズ5にはヴェノムが登場するのでは?なんて噂も。

さらに、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はX-MENのMCU合流計画についても発言しており、ウルヴァリンやデッドプールのMCU登場も近い招来実現するかもしれません!

これは、とんでもないスケールに発展しそうですね・・・

かなり長くなってきましたので、今回お伝えしきた事をまとめて終わりにしましょう!

まとめ

『アベンジャーズ/エンドゲーム』について、ここまで紹介してきた内容を簡単にまとめていきます。

エンドゲームは『アベンジャーズ』4作目にして完結編、MCU映画としては22作目で、インフィニティサーガ”の物語を終結させる至極の一作でした!

MCU映画シリーズをあまり見ていない場合は全作見ていただきたい気持ちはありますが・・・エンドゲームの予習として絶対見ておきたい作品は、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』。余裕があれば、『アベンジャーズ1,2』と『シビルウォー』も。

今後の、MCUでエンドクレジット後の謎の金属音やカメオ出演したハーレーが伏線として役割を果たすのかは気になるところ。

ということでした!

しかし、MCUはここで一区切りを迎えただけ!

既にフェーズ4に向けて始動中!14作品の映画・ドラマ・アニメの製作が発表されていたり、今後、X-MENやヴェノムが合流する可能性も大いにあり

まだまだMCUには、新しい作品やヒーローとの出会いにワクワクさせてもらえそうですね!

これからも一緒に楽しんでいきましょう!

最期までお読みいただき、ありがとうございました!

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