ブラックウィドウ映画の最新情報!これまでの活躍と過去や人間関係を振り返る

 
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700ウィドウが主役となる単独映画の公開が2020年夏に決定しました!

度重なる延期の末2021年4月29日(木祝)に決定しました!

再び延期が決定!!!
公開日は2021年7月9日(金)に決定!!

映画「ブラックウィドウ」では、これまで詳しく語られてこなかった

  • 「ブラックウィドウの過去」
  • 「フェーズ4に向けて世代交代」

についても語られるのでは?

と言われているので、今からすごく楽しみですね!

そこで、今回の記事では、映画「ブラックウィドウ」公開に先駆けて

  • 現時点で判明している詳しい映画の情報
  • ブダペスト事件など残されている過去の伏線
  • ブラックウィドウの今後についての考察
  • 事前に知っておくべき映画と原作の違い

など、映画公開までに、知っておきたいブラックウィドウの情報を詳しく紹介していきます。

MCUの映画全作に登場する伏線の解説や、それをもとにした考察も交えてお伝えしていきますので、ぜひ楽しんでいただければと思います!

では、さっそくいきましょー!

 

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ブラックウィドウ関連記事

本編の前に・・・映画ブラックウィドウ公開に先駆けて様々な角度から掘り下げた記事もあるので時間があれば小ネタも楽しんでください。

→新ヴィラン『タスクマスター』について紹介している記事

→新キャラ『レッドガーディアン』について紹介している記事

→2代目?『エレーナベロワ』について紹介している記事

→予告に登場したホワイトスーツについて考察している記事

→映画でも大事になるかもしれないホークアイとの関係を深堀した記事

→ハルクとの恋仲を振り返った記事

→ブラックウィドウの歴代フィギュアを特集した記事

 

ではここから本編です。

 

ブラックウィドウの単独映画が決定!

 

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エンドゲームで命を落としてしまった後に公開される、単独映画ということで

  • 一体どの時代の話が中心になるのか?
  • ストーリー自体もどのような展開になるのか?

などなど気になることもあると思います。

映画公開にむけて情報も増えてきていますので、現時点でわかっていることから紹介していきます!

 

過去がいよいよ明らかに?

追記:時系列はシビルウォーの後になることが決定

映画「ブラックウィドウ」は、ブラックウィドウの過去にふれた作品になるようで、

これまで公開されてきた映画より、さらに詳しく彼女の生い立ちが分かるかもしれません。

 

映画ではまだ深く語られていないシーンも多く

  • クリント(ホークアイ)との出会い
  • SHIILD加入のきっかけ
  • ブタペストの出来事の真相
    など。

についても語られるのか・・・今から楽しみですね!

 

ホークアイとの関係についてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。

関連記事→映画原作含めてブラックウィドウとホークアイの関係を深堀してみた

 

時系列としては、シビルウォーとインフィニティーウォーの間の話になるようなので、回想シーンとして過去について詳しく語られるのではと予想しています。

 

そして、ついにあのキャラの登場か?とも言われています!

 

タスクマスターついに登場!

 

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コンセプトアートにはタスクマスターと思われる人物が登場していました。

追記(予告動画でもガッツリ登場していましたね!)

 

最新予告動画

 

タスクマスターは一度見た相手の技や身のこなしを完璧に覚えることができる「写真的反射能力」の持ち主なのですが、

原作では、一時的に味方になったりもするヴィランなので、どのような設定で出てくるのか、楽しみなところです。

 

タスクマスターに関してはこちらの記事でも特集しています。

関連記事→原作からタスクマスターが誰か予想してみた

 

原作では能力と育成スキルを生かして「教官」として、登場することも多いので、もしかするとブラックウィドウの元師匠として、登場する可能性もあるかもしれません。(もしかすると母親役が・・・との噂も)

 

コンセプトアートでは盾を持っているような描写がありますが、このシールドに関してはキャプテンアメリカのシールドの技を盗んだ時に使うものでは?と思われるので、

過去の回想で出てくるのではなく、シビルウォーの後のシーンで登場するのでは?と予想しています。

 

さらに、キャプテンアメリカのライバル?でもある、ブラックウィドウとは関係の深いキャラクターの登場も決定しています。

 

レッドガーディアンも登場?

 

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レッドガーディアンというと、知らない人もいるかもしれませんが、例えるなら、ロシア版のキャプテンアメリカです。

原作では、ナターシャの元夫という設定もあり、死別したとされている夫が、実は生きていた!ということで登場する可能性も高そう。

追記:ブラックウィドウ単独映画では父親の設定として登場することが決定

 

原作ではブラックウィドウが元々いたKGBは死んだことにしてナターシャには隠していたともされているので、どんな関係性で登場するのか?も楽しみにしたいポイントですね!

 

レッドガーディアンについて深堀した記事はこちら

関連記事→レッドガーディアンについて予習しておこう

 

原作では、ブラックウィドウがKGBを抜けSHIILD入りしたあとも、レッドガーディアンはKGBに所属していたこともあり敵役として登場するのか?も見ものです。

 

さらに、今回はブラックウィドウ継承の回になるのでは?との噂も。

 

ブラックウィドウを名乗る人物が複数登場

 

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今回のブラックウィドウ単独映画には、スカヨハ演じるナターシャの他にもブラックウィドウを名乗る人物たちが登場することになっています。

スカヨハ演じるブラックウィドウがエンドゲームで最後を迎えたこともあり

フェーズ4以降も登場予定?のブラックウィドウの後継者への引継ぎの作品になる可能性もあるのでは?との噂も。

中でもエレーナ・ベロワは原作でも関係が深い人物なので、エレーナ・ベロワに引き継がれる可能性は大きいんじゃないか?と個人的には思っています。

 

エレーナヴェロワについて特集した記事もあるので読んでみてください。

関連記事→原作のナターシャとエレーナの関係を深堀してみた

 

ここまで、今わかっている情報として個人的な意見も交えつつ紹介しましたが、映画の詳しい内容についてはわかり次第追記して紹介しますね!

 

それではここから、復習の意味も込めて、ブラックウィドウのキャラクター情報やこれまでの活躍についておさらいしていきましょう!

 

ブラックウィドウとはそもそもどんなキャラクターだったか

アベンジャーズシリーズ初心者の人にもわかるように超簡単に一言で説明すると、ブラックウィドウは、『超能力は持ってないけど、超強い、美人スパイ』です。

 

MCUの映画シリーズでは、S.H.I.E.L.D.のエージェントとして登場しますが、元々はKGBの凄腕スパイ

初期のアベンジャーズのメンバーで、他のヒーロー達とは違い超人的な能力は持っていませんが、KGB時代に鍛えられた戦闘技術や諜報スキルを駆使して、ヒーロー達をバックアップ。

 

仮に、椅子に縛り付けられた状態からでも、男4人なら意図も簡単にKOしちゃうほど、肉弾戦でも強いです。

 

ブラックウィドウという名前の意味でもある「クロゴケグモ」の名の通り

  • 黒い体に赤い模様、オスを食べる特性
  • 黒いスーツに赤い髪に、男を魅了するスパイ

と妖艶ながら魅力的なキャラクター。

 

戦闘シーンでは主に、腕に装着した「ウィドウ・バイト」と呼ばれる武器か拳銃を持って戦うが多いですが、アベンジャーズ1のチタウリとの大決戦で二丁拳銃で登場したときは驚きましたね!

 

(敵から武器奪えなかったらどうしてたんだと 笑)

 

あとは、初期メンバーの紅一点とだけあって、(しかも美人)他のメンバーの心の支え的な立ち位置でもあります。

  • キャプテンアメリカからの信頼もあついし
  • ホークアイとも深いつながりがあるし
  • 巨人化したハルクを唯一コントロールできちゃうし

いろいろな意味で彼女のアベンジャーズ内での地位は不動ですね!

 

このあたりの、他のメンバーとの関係については、長くなるので後ほど詳しくご紹介しますね!

 

劇中の本名

本名はナターシャ・ロマノフ。

ブラックウィドウという名前はコードネームにあたるものなので、

  • 他のアベンジャーズのメンバーからは『ナターシャ』
  • SHIILDの仲間からは『エージェント・ロマノフ』

と呼ばれています。

 

ちなみに、年齢に関しては映画、原作ともに明確には設定されていません。

 

ただ、映画版は役を演じるスカーレット・ヨハンソンと同じ生年月日という説もあって、もしそうだとしたら1984年11月22日生まれなので、映画の初登場時は31歳。ということになります。

 

そんな、誕生日が同じかもしれないスカーレット・ヨハンソンは非常に魅力のある女優さんなので、映画を見る前に特集ページも見てみてください。

関連記事;スカーレットヨハンソンの出演作やプライベート情報まとめ

 

吹き替え版の声優を女優の米倉涼子さんがつとめたことも当初は話題になりましたね!

(少し話がそれてしまったので戻します。ここから大事な話がたくさんでてきます)

 

今回の映画「ブラックウィドウ」では過去について残されている伏線が回収されると思われるので、これまでのMCU映画シリーズでわかっている彼女の過去について紹介していきます!

 

ブラックウィドウの過去について

 

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ブラックウィドウのSHIILD加入前の過去については、主に、映画アベンジャーズ2エイジオブウルトロンの中で回想シーンとして描かれているのですが

  • 元KGBでスパイ育成施設レッドルームで鍛えられたこと
  • 子供を産めない体にされてしまっていること
  • ブダペストでのホークアイとの出会いに何かあること

ということぐらいしか明らかにされていません。

 

他のヒーローたちは後から参戦してきているので、アベンジャーズ加入のきっかけがわかるのですが、ブラックウィドウについてはこれまで語られていないんですよね・・・

 

もし、原作の設定が反映されるのであればレッドルームでブラックウィドウの名前をもらった後、

  • しばらくはヴィランとして活動をしていたことや
  • ホークアイとの出会いがきっかけでSHIILDに入ることになったことが

きっと映画「ブラックウィドウ」では描かれると思います。

 

(ってか描いてもらわ無いとモヤモヤが残っちゃうので困る!笑)

 

もし過去について復習しておきたいなーという場合は、エイジオブウルトロンを見返しておいてくださいね!

 

では、ここからさらに掘り下げて、ブラックウィドウ(ナターシャ)のMCU映画シリーズでの、これまでの活躍についても振り返りながらがっつり復習していきましょう!

 

ブラックウィドウのこれまでの活躍と人間関係

 

ここからは、映画MCUシリーズに登場してからの活躍や人間関係について振り返っていきます。

 

はじめての出演はアイアンマン2

ブラックウィドウの映画MCUシリーズでのはじめての登場はアイアンマン2

はじめは、ブラックウィドウという名前ではなく、「ナタリー・ラッシュマン」という名でSHIILDのスパイとして登場。

 

SHIILD長官ニックフューリーに命じられて、アベンジャーズを結成するにあたり、「アイアンマンが招集するに値する人物か資質調査する」という目的で、スタークインダストリーに潜入していました!

 

もちろん、スパイのプロフェッショナルなので、トニーには気に入られるは、ペッパーポッツの信頼も勝ち取るはで大活躍。

胸のアークリアクターの原動力のバナジウムで中毒になり、死にかけていたトニーを救ったことからも、ブラックウィドウはアベンジャーズにアイアンマンを引き込んだ立役者と言えるでしょう!

 

後半、ブラックウィドウとしての初の戦闘シーンもあるのですが、個人的にはブラックウィドウ至上、最もカッコいいと言っても過言ではない名シーンだと思うので、ぜひ見ておいて欲しいです!

 

ちなみに、アイアンマンの資質調査の結果は、「スーツはいいけど、トニースタークは、ダメ」と報告(笑)

 

アベンジャーズ2でトニーはスーツ着てお酒飲んで大乱闘を起こしたり、死ぬかもしれないとやさぐれまくっていたので、仕方ないですね!

 

つづいて、ブラックウィドウについて語る上ではずせない人物「ホークアイ」との人間関係についてみていきましょう。

 

ホークアイとの出会いと友情関係

ブラックウィドウとホークアイの関係については、これまでMCUの映画シリーズの中でも深い関係だということを思わせるシーンがたくさん登場しています。

 

そして、まだ回収されていない伏線となっているシーンがいくつかあり、そのあたりが単独映画では登場するのではないか?と個人的には考えています。

 

ホークアイとブラックウィドウの関係性がわかる映画でのシーンとしては

  • アベンジャーズ1
  • アベンジャーズ エイジオブウルトロン
  • エンドゲーム

にあるのですが

アベンジャーズ1では、洗脳されたホークアイ(クリント)のために即座に動くし、洗脳を解くために寄り添うし

 

戦闘シーンでも

ブラックウィドウ:
「なんだかブダペストを思い出すわね」

ホークアイ:
「君と俺じゃ違う思い出だけどな」

と深いつながりがあることを示唆する会話があります。

 

また、エンドゲームでは、ヴォーミアに向かう船の中で「ブダペストからこんなところまで」と笑いあうシーンも。

 

ホークアイとの関係の深さについては、アベンジャーズ/エイジオブウルトロンでホークアイの家に避難したとき

ホークアイの奥さんに(お腹の中の)「リトル・ナターシャは元気?」と声をかけるシーンにもあるように、秘密だらけのブラックウィドウが家族ぐるみで付き合うほどの仲です。

 

そんな2人の関係で、やっぱり一番気になるのは「ブダペストで何があったのか?」ですよね!

 

映画のロケ地がブダペストということもあるので、きっとガッツリ語られるはずなのですが

 

原作での

  • お互い出会った時点ではヴィランだったり
  • ブラックウィドウがホークアイを洗脳して戦わせたり
  • 二人が恋仲になったり・・・
  • 先にアベンジャーズ入りしたホークアイがブラックウィドウ暗殺しようとしたり

というような設定がどこまで反映されて登場するのか。

 

今から非常に楽しみです!

 

ブラックウィドウとホークアイの関係について原作と映画を交えて特集した記事もあるので、ぜひ読んでみてください。

関連記事→ホークアイとブラックウィドウの関係を原作映画で比較してみた

 

次は、ブラックウィドウと一緒に登場する機会が多い、キャプテンアメリカとの関係について紹介しますね!

 

キャプテンアメリカの信頼関係

キャプテンアメリカとは、映画シリーズでも共同で任務をこなすことも多く、強い信頼関係で結ばれています。

 

アベンジャーズが仲間割れをして戦うことになった「キャプテンアメリカ/シビルウォー」では、ナターシャはアイアンマン側につくことになりますが、

序盤、キャプテンアメリカが恋人ペギー・カーターの葬儀に赴いた際には、敵対する立場でありながらも寄り添い「ひとりにしたくなかった」と言い、キャプテンアメリカの決断には理解を示す場面があったり。

なんとかアベンジャーズの仲を取り持とうと中立的に立ち回るも、アイアンマンチームVSキャプテンアメリカチームが激突する場面では、最終的にキャプテンアメリカの手出すけをすることを決断したり。

 

アベンジャーズやヒーロー全体に関わること、キャプテンアメリカへの思いの間で揺れ動きつつも、キャプテンアメリカを支援する意思を示しました。

まさに、絆!を感じるエピソードです

 

ちなみに、前作のウィンターソルジャーでは、任務ながらも、キャプテンアメリカとのキスシーンがあったり、

ブラックウィドウがキャプテンアメリカに対して、「60年ぶりのキスはどうだった?」と聞いたりすることから、これは恋仲になっていくのでは?と思わせる場面もありましたが・・・

 

ブラックウィドウは結局、別の人物に好意をよせるようになり・・・

斜め上に予想を裏切られます!笑

 

なんと!

ハルクと良い感じに!?

映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」ではナターシャとバナー(ハルク)が良い雰囲気になりましたね!

 

原作では、そんな設定は全くなかっただけに、大どんでん返し!という感じで当時は、本当に驚きました 笑

 

ただ、ブラックウィドウのアベンジャーズ内での役割として、暴走したハルクを止められる唯一の存在となったことで、その後のストーリーの展開の中でも重要なシーンで登場。

マイティーソー3で2年間ハルクの姿のままだったバナーが登場した際、偶然ナターシャの姿を映像で見かけて正気を取り戻すシーンなんかはストーリーが良くできているなと本当にうなりました。

 

やはりバナーのなかでナターシャは大きな存在だった。ということですね。

 

結局、いい感じの関係にはなるものの、エイジオブウルトロンの戦いの後、バナーは暴走することで迷惑はかけられないと、失踪することになり2人は結ばれはしませんでしたが・・・

 

二人の恋仲を語るとかなり長くなってしまうので、これも特集ページを用意しました!

関連記事→ブラックウィドウとハルクの恋仲を時系列で解説してみた。

 

過去にマインドコントロールを受けたことがあるナターシャだからこそ、ハルクになった際に制御がきかず苦悩するバナーを理解することができたのかもしれません。

 

人間関係や過去について、かなり長くお伝えしてきたので、ここで一旦、ブラックウィドウのアベンジャーズでの立ち位置という観点からまとめますね!

 

アベンジャーズでの立ち位置

アベンジャーズの初期から参加した重要なメンバーとして、ブラックウィドウはまさに、チームを影から支える存在!と言えます。

 

  • アイアンマンの資質調査など

アベンジャーズの立ち上げに関わり

  • SHIILD長官 ニックフューリー
  • ホークアイ
  • キャプテンアメリカ

といった人物たちからの信頼も厚く

 

シビルウォーでは、揺らぎながらも割れたヒーローたちの中を取り持とうと立ち回ったり、彼女がいなければ、アベンジャーズは無くなっていたかもしれません。

 

戦力の部分でもただの戦闘力の高い人間というだけでは、活躍の機会は少なかったかもしれませんが、暴走するハルクを止められる唯一の存在として存在感を発揮。

アベンジャーズになくてはならない存在!

 

スパイとして育てられ身内もいなかったナターシャにとっても、アベンジャーズの仲間は、

まさに家族のような存在だったのではないかな?と思います。

 

そんな、アベンジャーズの中核を担うブラックウィドウ(ナターシャ)が、もっとも仲間のために!と活躍するのがエンドゲーム

(ほんとあのシーン何度も思い出してしまう・・・)

 

エンドゲームでの活躍【ネタバレ注意!】

インフィニティーウォーのサノスの指ぱっちんで失った仲間や消えた人々を復活させるため

ホークアイと一緒にソウルストーンを手に入れるべく2014年のヴォーミアへ行くことになったナターシャ(ブラックウィドウ)

 

ソウルストーンと言えば・・・サノスが崖からガモーラを突き落として手に入れたこともあり、石を集めに行く展開になった時点で

 

誰かが命を落とすことになるのでは・・・

と予想はしましたが

 

予想通り、ヴォーミアの番人であるレッドスカルに、手に入れるためには「自分が愛するものの命を差し出さなければいけない」ことを告げられます。

 

しばらく考えたのち、2人はお互いに自分の命を絶つと決心。

最終的に崖からぶら下がった状態でクリントの手を離したナターシャが谷底に落ちて命を落とすことになりました・・・。

 

身寄りもなく、アベンジャーズのメンバーを家族としているナターシャだからこそ、自分の命でみんなが救われるのであれば・・・との決断だったのかもしれません。

 

そんなアベンジャーズにとってかけがえのない彼女の物語だからこそ、映画「ブラック・ウィドウ」で何が語られるのか?

に注目が集まっているし、僕もめちゃくちゃ注目しているわけですね。

 

ちなみに、死を決断できた理由についても、映画「ブラックウィドウ」では語られるようなので、どういった背景があったのか?という面でも楽しみですね!

 

ここまで途中途中に原作の話も織り交ぜてきましたが、原作と映画での違いについても映画「ブラックウィドウ」について語る上では重要だと思うので取り上げます。

 

アメコミ(原作)との比較

 

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ここまででも、紹介してきた通り、映画MCUシリーズと原作では違う部分があったり、まだ語られていないことがあるので、比較しながら原作でのお話について紹介していきます。

 

元はヴィランとして登場

原作ではアイアンマンを暗殺しようとするヴィランとして登場します。

 

  • ホークアイを洗脳してアイアンマンを暗殺させようとしたり
  • 洗脳が溶けたホークアイと恋に落ちたり
  • SHIILD入りを先に決めたホークアイに、今度は命を狙われることになったり
  • 命を狙われることになったけど、結果的にホークアイに助けられSHIILD入りを果たしたり

という波乱万丈な出来事が原作では起こるのですが

 

このヴィランであった過去の部分が映画「ブラックウィドウ」が、どこまで描かれるのか?は見ものですね!

 

そして原作では、このキャラクターとも深い関係があったりします。

 

レッドルームでの教官はウィンターソルジャー?

原作では、スパイ養成機関のレッドルームの教官としてウィンターソルジャーが登場します!

そして、恋に落ちます 笑

映画シリーズでは、ウィンターソルジャーと対峙した際に、過去について触れる描写は無かったので、映画「ブラックウィドウ」では登場しないかとは思いますが

もしかすると、なんらかの形で、ウィンターソルジャーが絡んでくる可能性は捨てきれません。

 

原作ではブラックウィドウは一人では無い。

一人では無い。ということは、映画「ブラックウィドウ」の中で明らかになることになっていますが、原作でも複数人のブラックウィドウが登場します!

 

原作ではじめて登場するブラックウィドウであるクレアヴォヤンとは原作でも、直接、関わることはないのですが、エレーナ・ベロワとは直接対決するシーンがあります。

 

そして、このエレーナベロワこそ映画「ブラックウィドウ」で名を継ぐことになるのでは?と予想されている人物。

 

エレーナの詳しい紹介は別記事で行っているのでぜひ読んでみてください。

関連記事→エレーナベロワの紹介ページ

 

少なくとも3人のブラックウィドウが登場すると言われているので、どんな関係性を見せるのか?は注目したいところですね!

 

ちなみに、原作のブラックウィドウは映画版よりも、もっと強いです!

 

原作では人間ではなく超人

原作シリーズではキャプテンアメリカと同様に超人血清を打たれた強化人間として登場します!

(子供が出来なくなった理由も原作では、この超人血清の副作用という設定)

 

ちなみに、原作というより妄想シリーズみたいなモノになるのですが、what ifというシリーズではムジョルニアを持ち上げて雷神化するシーンもあったりします!

映画では人間という設定なので関係なさそうな豆知識ですけどね 笑

 

ここまで紹介した原作での設定が、映画「ブラックウィドウ」でどのように登場するのか?

という視点も持って、映画「ブラックウィドウ」を見ると、より楽しんでいただけるのでは無いかなと思っています。

 

まとめ

映画「ブラックウィドウ」について紹介してきました!
(かなり長くなってしまってすみません。。。)

 

大事なことだけ簡単におさらいしておくと

 

◆ブラックウィドウ単独映画の公開は2021年4月29日(木祝)に決定

◆映画ブラックウィドウについて今わかっていることは

  • 時系列はシビルウォーとインフィニティウォーの間
  • ブラックウィドウの過去について語られる
  • ヴィランにはタスクマスターが登場?
  • 元夫:レッドガーディアンも登場予定
  • ブラックウィドウが複数に登場して引き継ぎも行われる?

ということ。

◆アメコミ原作での設定でもある

  • もともとヴィランとして登場したり
  • ウィンターソルジャーに育てられたり
  • 複数人のブラックウィドウが存在していたり
  • 原作ではキャプテンアメリカ同様に超人血清打たれて超強かったり

などが映画にも反映されてくるのか?というのが非常に楽しみなところです。

 

お伝えしてきたことをまとめると、このような感じです。

 

個人的に、大好きなブラックウィドウについてのことだったので、書きたいことも多く、すっごく長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただいたとしたらあなたも相当なブラックウィドウマニアになっていただけたんではないかと思います! 笑

 

エンドゲームで悲しくも命を落としてしまった、ブラックウィドウ

 

初期メンバーとして中核を担ってきた彼女だからこそ、単独映画「ブラックウィドウ」は一つの区切りとして集大成となる活躍を見せてくれるはずです。

 

良かったら関連記事も読みながら、過去作品も見て、映画公開に向けて準備を整えてくださいね!

 

ブラックウィドウ関連記事まとめ

→新ヴィラン『タスクマスター』について紹介している記事

→新キャラ『レッドガーディアン』について紹介している記事

→2代目?『エレーナベロワ』について紹介している記事

→予告に登場したホワイトスーツについて考察している記事

→映画でも大事になるかもしれないホークアイとの関係を深堀した記事

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