【完全版】アベンジャーズ1のあらすじとネタバレ!ラストや小ネタも網羅して解説!

MCU映画シリーズ第6作として2012年に公開された映画『アベンジャーズ』!
- はじめてヒーロー達が共闘するクロスオーバーが見られた話題作であり
- オリジナル6と呼ばれる主要メンバーが集結し、ヴィランの中でも特に人気のあるロキや、その裏に潜む最大の脅威が描かれている
非常に面白い作品です。
今回は『アベンジャーズ』について、映画の詳しいネタバレあらすじだけでなく、見逃されがちな他のMCU作品につながる伏線や小ネタも解説していきます。
ぜひ最後まで読んでみてください!
MCU映画シリーズを120%楽しむためのおさらいは、この記事を読めばバッチリです!
では、さっそくネタバレありであらすじをおさらいしていきましょう!
~もくじ~
『アベンジャーズ1』のあらすじ※ネタバレありで徹底解説
ここからはすでに映画を見たことがある人向けに解説しています。
まだ映画を視聴していない人は一度見てからおさらいしに帰ってきてください。
ではいきます!
地球征服を狙うロキ
映画『マイティーソー』で神の国アスガルドを去ったロキは地球侵攻を目論み、宇宙民族チタウリとともに地球にある四次元キューブを狙っていました。
一方、地球では70年前にキャプテンアメリカと共に海に沈んだ四次元キューブを手にしたS.H.I.E.L.D.がセルヴィグ博士の協力のもとエネルギー研究をスタート。
しかしフューリーやコールソンが見守る中、突如キューブのエネルギーが増大し、ゲートが開きロキが召喚されます。
ロキは研究所を襲撃、手に持っていた杖セプターの力を使い、セルヴィグ博士と警護にあたっていたホークアイを洗脳し、キューブを持ち出しました。
フューリーの部下ヒルはすぐに後を追いますが、暴走したキューブの力で研究所が崩壊。
追えなくなってしまい取り逃がします。
一方ヘリで脱出したフューリーも、ホークアイの運転する車で逃走するロキを追いますが、攻撃を受け墜落。
ロキに四次元キューブを奪われることになってしまいました。
アベンジャーズ招集!
四次元キューブを奪われたフューリーは、ロシアで潜入捜査を行っていたナターシャを急遽呼び戻し、キューブの追跡を依頼すべく、ガンマ線の専門家バナー博士(ハルク)を説得するよう指示します。
S.H.I.E.L.D.を取り仕切る委員会はヒーロー召集に苦言を呈しますが、フューリーはアベンジャーズ の必要性を指摘し説き伏せました。
その後、フューリーは70年ぶりに氷漬けから復活したキャプテンアメリカことスティーブを勧誘。
アイアンマンことスタークのもとには、コールソンが出向き仲間に加えました。
そしてS.H.I.E.L.D.の空母に到着したバナー博士の協力を得て、キューブの捜索を開始します。
一方、ロキは誘拐してきたセルヴィグを使って、キューブのエネルギーを利用した装置を作っていました。
セルヴィグは装置の完成にイリジウムが必要と助言し、ホークアイとロキが調達に動きます。
ドイツの夜会に姿を現したロキは、会場でイリジウム調達に必要な要人の目を手に入れると
イリジウムが保管されている施設で待機していたホークアイが、目のデータを機械で読み取り網膜認証をクリアし、イリジウムを手に入れました。
一仕事終えたロキは、自分の力を誇示すべく逃げ惑う人々を恐怖の力でひざまずかせます。
しかし、一人の老人がロキに反抗。
ロキは老人を処刑しようとしますが、そこにシールドの監視網からロキの居場所についての情報を得ていたキャプテンが登場!
老人を守りロキと戦闘を開始します。
ロキとの戦いに苦戦するキャプテンでしたがそこにナターシャが合流。
さらに遅れてアイアンマンも登場し、劣勢に立ったロキはあっさりと降参しました。
キャプテンはロキを空母まで連行するも、抵抗することなく捕まったことを怪しみます。
その時、落雷とともにロキの兄アスガルドのソーが降臨!
ロキを連れ去り四次元キューブを渡しアスガルドに帰るように説得します。
しかし、そこに後を追ってきたアイアンマンが登場!
ひとまずロキを連れ帰って四次元キューブは後で対処しようとするソーと
四次元キューブを手に入れるまでロキを帰さないというアイアンマンは対立。
ロキの身柄とキューブの所有を巡って対決を始めます。
お互い手を抜かずバトルがエスカレートしたところに、遅れてやってきたキャプテンが割って入り、二人を止めました。
空母に連行されたロキは、フューリーによって牢屋に閉じこめられます。
ロキがフューリーを挑発するも、フューリーは動じず。
二人の様子をモニターで見ていた他のメンバーは、ソーからロキの目的はチタウリ軍を呼ぶことだと聞かされます。
スタークは、ロキがキューブの力を使って作ろうとしているものを見抜き、ロキの杖がキューブの力に似ていることから、バナーとともに杖の調査を開始。
さらに、S.H.I.E.L.D.がキューブの力を悪用する可能性を懸念したスタークは、AIジャービスの力を借りてS.H.I.E.L.D.の内部情報も調べます。
スタークの仲間を信じない姿勢にスティーブは苦言を呈しますが、あまりに疑う2人の姿を見て自身も独自に調査することに。
一方ソーは前回同様、ロキと自分との問題で地球の人が犠牲になっていることに心を痛めていました。
ロキが目的を持って自ら捕まったと感じたフューリーは、ロキの目的を聞き出すべくナターシャをロキの元へ向かわせます。
ロキの元へ到着したナターシャは、ホークアイの命を案じつつ、ロキを尋問。
うまくロキを誘導し、ロキの目的はハルクを暴走させることだと気づきます。
ナターシャの報告を受けたフューリーは、バナーが暴走しないように手を打とうとしますが
・ハッキングの結果、S.H.I.E.L.D.がキューブを利用した大量破壊兵器の開発をしようとしていることに気づいたスタークとバナー
・そして機密保管庫からキューブの力を利用した武器を見つけたスティーブ
に本当の目的を問いただされます。
問い詰められたフューリーは、ソーなど地球外の勢力との戦いに備える為のものだと説明するも、個性の強いメンバーが集まったチームの言い争いは激化する一方でした。
その時、ひっそり近づいてきたホークアイが空母を爆破!
船内はパニックとなり、衝撃でハルク化してしまったバナーがナターシャを追い始めます。
一方、キャプテンとアイアンマンは空母が墜落するのを防ぐために、止まってしまったエンジンの修理に向かっていました。
ハルクに追われピンチになったナターシャのもとにはソーが到着し、ハルクvsソーの戦いが繰り広げられます。
しかしハルクの暴走は収まらず、フューリーは戦闘機でハルクを攻撃することを許可。
攻撃するもハルクは空母を飛び出し、戦闘機を撃墜し地上に落ちていきました。
キャプテンとアイアンマンがなんとかエンジンを修理し再起動させようとするも、コントロール室に潜入したホークアイが空母をハッキングし機能を停止させ、空母は降下を始めます。
ハルクの手から逃れたナターシャは、空母内でホークアイと出会い戦闘を開始!
ホークアイをなんとか気絶させることに成功しました。
一方、ソーはロキを取り押さえようと牢屋に向かうも、罠にはまり逆に牢屋に閉じ込められてしまいます。
アベンジャーズの結束
ロキは牢屋ごとソーを落下させようとしますが、コールソンが阻止すべく武器を向けます。
しかし、コールソンは返り討ちにあい、瀕死の重傷。
ソーは牢獄ごと地上に落とされてしまいます。
瀕死のコールソンは、「信念がないお前に勝ち目はない」と告げ、ロキを銃撃し撃退しました。
が、ロキの攻撃で受けた傷が致命傷となり息を引き取ることに・・・。
そして、コールソンの死をきっかけにアベンジャーズのメンバーがまとまりはじめます。
ロキの洗脳から解かれたバートンの情報やスタークの勘から、ロキがスタークタワーを狙っていることに気付いたメンバーは、フューリーの命令を待たずに現地へ直行!
すると、スタークタワーには四次元キューブを利用した装置とセルヴィグ博士、ロキの姿がありました。
タワーに一足早く戻ったスタークは、装置を止めようとするも強固なバリアを破れず、チタウリの軍隊が地球に押し寄せてきます。
チタウリ軍襲来!ラストバトルへ!
仲間がやってくるまで時間稼ぎをすべく、ロキと話し合うトニーでしたが、ロキによりスタークタワーから生身の状態で放り出されてしまいます。
が、用意していた試作段階の新型アイアンマンスーツを装着し、攻めてきたチタウリと戦闘を開始。
遅れて到着したソーは、ロキのもとを訪れ再び説得をはじめます。
さらに遅れてやってきた他のメンバーもチタウリ軍に対抗します!
しかし、ソーの手から逃れたロキはチタウリと合流し、やりたい放題街を破壊!
チタウリ軍もどんどん増え、大型の飛行龍リヴァイアサンまで登場してしまいました。
そこにバナーが到着し「僕の秘密を教えようか、いつも怒っている」のセリフとともにハルクに変身!
チーム一丸となってのアベンジャーズの戦いが始まりました。
キャプテンの指示のもと、チーム一丸となって対抗することで善戦するアベンジャーズでしたが、チタウリ軍の勢いは収まらず。
ゲートを閉じなければ勝てないことを悟ったナターシャは、装置のもとへと向かいます。
装置へ近づこうとするナターシャに気付いたロキは阻止しようと動きますが、そこへホークアイとハルクが乱入!
ハルクはロキをボッコボコにして身動きがとれない状態にします。
一方、フューリーはS.H.I.E.L.D.の委員会から核攻撃で街ごと吹き飛ばすことを命じられるも、それを拒否。
しかし委員会はそんなフューリーから指揮権をはく奪し、核ミサイルを搭載した戦闘機を出撃させました。
ゲートを作る装置のもとに辿りついたナターシャは、衝撃で正気に戻っていたセルヴィグ博士と合流し、ロキの杖を使ってゲートを閉じようとしますが・・・
フューリーから、ミサイルが発射されたと情報を得ていたトニーがゲートを閉じることを止め、ミサイルをゲートの向こうに捨てる作戦を決行!
ゲートの向こう側にいたチタウリの母艦にミサイルをぶち込み、チタウリ軍を全滅させました。
(地上にいたチタウリも母艦とのリンクが切れ全滅)
その後、キャプテンの指示でナターシャがゲートを閉じ、アイアンマンはギリギリ地球に戻ってきました。
落ちてきたアイアンマンをハルクがキャッチし救出。
メンバー全員でタワーで気絶していたロキを追い詰め、捕らえました。
戦闘が終わり、各国で侵略者と戦ったアベンジャーズをたたえる報道が行われるも、一方では危険視する声もあがり・・・
フューリーもS.H.I.E.L.D.の委員会からアベンジャーズとキューブの所在を問われます。
回答を求められたフューリーは
・メンバーの居場所は追っていない
・キューブは神に預けた
と伝え、地球にアベンジャーズありと宇宙に知らしめた事にこそ、意味があると発言しました。
その後、キューブとロキはソーに預けられアスガルドで監視されることとなり、アベンジャーズのメンバーは再び自分の暮らす街へ帰還。
フューリーの部下ヒルは、アベンジャーズを帰してしまったことを不安視しますが、フューリーは自分たちが必要とする限り彼らは帰ってくる、と絶大な信頼を寄せる姿勢を見せました。
そしてここからはエンドロール
エンドロール後のラストシーン:黒幕登場
地球での戦いを見たチタウリの長は、ロキにキューブを持ち帰るように依頼した黒幕に、地球にうかつに手を出せば死を呼ぶことになると言いますが・・・
その黒幕である紫色の大男は、不敵な笑みを浮かべ、物語はENDとなりました。
以上が映画『アベンジャーズ1』のあらすじと結末です。
覚えておきたい『アベンジャーズ1』に登場した伏線・小ネタ
『アベンジャーズ1』に登場する伏線や小ネタは、他のMCU作品に関係するものも多いので、ここでぜひチェックしておきましょう!
チタウリは実は・・・弱い
参考:https://www.eiganohimitsu.com/7426.html#toc2 ロケットの突込み
映画アベンジャーズシリーズは、内容が濃すぎるあまり、未公開になったり削除されてしまったりしたシーンがたくさんあるのですが・・・
実は、その未公開シーンの中に、こんなシーンがあります。
ニューヨークで、アベンジャーズがチタウリ軍と戦った時のこと。
ロケットが、チタウリとどれくらいの時間戦っていたのかアベンジャーズメンバーに尋ねると、ナターシャが「2~3時間は戦い続けたのではないか」と返答。
ロケットは、チタウリのことを『銀河一弱い軍団だ』と言い、
なぜ、アベンジャーズは、チタウリの母艦を攻撃しなかったのか?と尋ねました。
ロケット、するどいツッコミです(笑)。
スティーブが、「母艦を攻撃するのが重要だと知らなかった」と言うと、笑い転げるロケット。
自分たちを馬鹿にされてキレたトニーが、どこからかバリカンを持ち出し、ロケットの頭の毛を刈り上げ、仕返ししてやった・・・
こんな面白すぎるシーンが未公開だなんて残念です!
見てみたい人は、DVDの特典映像として収録されていますので、チェックしてみてくださいね!!
世界安全保障委員会の正体はウィンターソルジャーで明らかに
参考http://karappoempty.hatenadiary.jp/entry/2018/10/27/100000
世界安全保障委員会とは、S.H.I.E.L.D.を管理している組織のことです。
チタウリ軍による地球侵略を止めるために、ニューヨークに核攻撃をするよう、ヒューリーに指示を出しました。
市民の命を考えると、無謀でありえない指示を平気で出してきた、とんでもない組織・・・
実は、この世界安全保障委員会という組織の正体は、『キャプテンアメリカ/ウィンター・ソルジャー』で明らかになります!
デストロイヤーキャノンの動力源は実は
ロキを攻撃するためにコールソンが使った武器、デストロイヤーキャノン。
このデストロイヤーキャノンの動力源・・・
実は、映画『マイティ・ソー』に登場したデストロイヤーの技術を応用したものなんです!
アスガルドで用心棒として活躍していたデストロイヤーの技術が、こんなところで使われていたなんて、ビックリですね!
エンドクレジットにサノス登場!
エンドクレジットでは、地球での戦いを見ていたチタウリ軍のリーダー、ジ・アザーが、誰かに向かって「地球にうかつに手を出せば死を呼ぶことになる」と警告しているシーンがありました。
その誰かとは、大きな体をした紫色の男。
ああ、出てきてほしくなかった!!(ファンとしての心の叫びが・・・)
ついに、最強最悪な宿敵サノスの登場です。
不敵な笑みを浮かべるサノス・・・アベンジャーズとの対決の幕開けとなるのでした!!
このように『アベンジャーズ1』は、映画ストーリーはもちろんのこと、小ネタや伏線までもが楽しめる映画です!
他のMCU映画をさらに楽しむためにも、小ネタや伏線はぜひ覚えておいてくださいね!!
アベンジャーズ1でフェーズ1は終了!物語はフェーズ2へ
この映画『アベンジャーズ1』でフェーズ1は終了となり、物語はフェーズ2へとつながっていきます。
フェーズ1の段階で、
- アベンジャーズのメンバーとなるヒーローたちのストーリー
- ヒーローたちが大集結、アベンジャーズ結成
- 4次元キューブの存在が明らかになる
といったことが描かれましたので、この情報を踏まえフェーズ2でさらなるストーリーが展開!
フェーズ2でのアベンジャーズの活躍も見逃せませんよ!!
『アベンジャーズ1』の次は『アイアンマン3』を見よう
MCU6作目『アベンジャーズ1』を見終えたら、次は7作目『アイアンマン3』です!
『アイアンマン3』はアイアンマン単独シリーズの完結作で、アベンジャーズの結成から1年後、ニューヨークでの戦い後が舞台です。
この作品は、
- トニーの苦悩
- シリーズ最多と言われるほどの数多くのアイアンスーツが登場
- アイアンマンの後継?の噂がある少年の登場
などなど、見どころたくさんの映画ですので、ぜひ見てみてくださいね!
そして次に、アベンジャーズの続編として登場するのは、この作品!!
『アベンジャーズ1』の続編『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン』はMCUシリーズ11作目
『アベンジャーズ1』の続編は、『アベンジャーズ/エイジオブウルトロン』です。
この作品は、MCUシリーズ11作目。
- アベンジャーズの再集結
- 新たなメンバーとの出会い
- インフィニティストーンの登場
といった、続くMCUシリーズにとっても重要な役割を果たすストーリーとなっています。
MCUを語る上で外せない映画ですので、ぜひチェックしてくださいね!!
『アベンジャーズ1』の登場人物とキャスト
ここでは、本作の登場人物とキャストをご紹介します!
アイアンマン/トニー・スターク
天才発明家であるトニー。
本作で新しいアーマーであるマーク7を装着し、チタウリ軍やリヴァイアサンと戦いを繰り広げました。
物語終盤の核ミサイルに対するトニーの捨て身の行動・・・見ている人は度肝を抜かれたに違いありません。
俳優:ロバート・ダウニー・Jr
日本語吹き替え声優:藤原啓治
キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース
スーパーソルジャー計画により、超人兵士となったヒーロー。
氷漬けにされ、70年の眠りから覚めたスティーブは、アベンジャーズチームのリーダーとして活躍しました。
俳優:クリス・エヴァンス
日本語吹き替え俳優:中村悠一
ハルク/ブルース・バナー
ブルースは、天才物理学者でガンマ線の専門家。
実験で大量のガンマ線を浴びて、緑色の怪物ハルクに変身するようになってしまいました。
インドでひっそりと姿を隠して暮らしていましたが、ブラック・ウィドウに協力を頼まれ、アベンジャーズのメンバーに。
俳優:マーク・ラファロ
日本語吹き替え声優:宮内敦士
ソー・オーディンソン
神々の国アスガルドの王オーディンの息子。
雷鳴を呼び起こすことが可能な、ムジョルニアというハンマーを武器にしていて、虹の橋ビフレストを通り、自由に地球と行き来することができます。
俳優:クリス・ヘムズワース
日本語吹き替え声優:三宅健太
ホークアイ/クリント・バートン
S.H.I.E.L.D.のエージェントの一人で、弓ひとつで敵と戦う凄腕の持ち主。
ロキのセプターの杖のせいで精神を操られ、S.H.I.E.L.D.やアベンジャーズに攻撃してきました。
俳優:ジェレミー・レナー
日本語吹き替え声優:宮迫博之
ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ
超絶すぎる最強の身体能力を持つナターシャ。
元スパイである彼女は、スパイ訓練を受けていた時代に暗い過去を抱えています。
俳優:スカーレット・ヨハンソン
日本語吹き替え声優:米倉涼子
ニック・ヒューリー
S.H.I.E.L.D.の長官で、世界平和のためにアベンジャーズを結成させようと奔走した人物。
しかし、四次元キューブの兵器使用計画がアベンジャーズメンバーに知られてしまい、批判を受けることに。
俳優:サミュエル・L・ジャクソン
日本語吹き替え声優:竹中直人
フィル・コールソン
S.H.I.E.L.D.のエージェントの一人で、トニーやスティーブに接触し、アベンジャーズ結成に力を尽くしました。
ロキに刺されたことで命を落とすのですが、彼の死がきっかけで、アベンジャーズは結束したのです。
俳優:クラーク・グレッグ
日本語吹き替え声優:村治学
エリック・セルヴィグ
S.H.I.E.L.D.の研究に協力していた物理学者。
ロキのセプターの杖で精神を乗っ取られ、チタウリ軍を地球に呼び入れてしまいましたが、最後は宇宙へのゲートを閉めることで、大事な役割を果たしました。
俳優:ステラン・スカルスガルド
日本語吹き替え声優:金子由之
ロキ
ソーの義理の弟で、自分とソーを比べて劣等感を抱いています。
独裁者のように、自分の力を誇示し、崇められたいという強い欲求を持っています。
俳優:トム・ヒドルストン
日本語吹き替え声優:平川大輔
まとめ
今回は『アベンジャーズ1』について、あらすじとネタバレ、小ネタ、伏線までをご紹介してきました!
登場した伏線、小ネタは覚えておくと先々のシリーズも楽しめるのでおさらいしておきますね!
- チタウリは宇宙全体でみると実は弱い設定
- 世界安全保障委員会の正体は、ウィンターソルジャーで明らかになる
- デストロイヤーキャノンの動力源は、映画『マイティソー』に登場したデストロイヤーの技術
- エンドクレジットにサノスが登場
フェーズ1は『アベンジャーズ1』で終了、物語はフェーズ2『アイアンマン3』へ進んでいきます!
人気ヒーローたちが結集して地球の平和のために戦う『アベンジャーズ1』は何度見ても楽しめる作品なので、伏線のことも頭に入れながらおさらいしてみてくださいね!