アベンジャーズ最新情報!MCUマーベルが公開予定の今後の作品ラインナップ

 
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いまや映画界を席巻しているMCUマーベル!

今後も続々と新作の公開が予定されていますが、さすがに作品の数が多すぎて少し混乱していませんか?(笑)

そこで今回は、アベンジャーズの最新情報や新たなヒーローの登場などを盛り込みながら、フォーズ4以降で公開が決定しているマーベル作品のラインナップを紹介したいと思います。

具体的な内容としては…

  • MCUマーベルが公開予定の今後の作品ラインナップ
    フェーズ4で公開と発表されている作品と内容
    フェイズ5で公開が決まっている作品の情報
  • もしかすると制作されるかもしれない作品情報
  • MCU以外にチェックしておきたいマーベル映画
    (今後MCUに流れ込むかもしれない)

をご紹介。

更に…新作公開前のおさらいとして、これまでに公開されたアベンジャーズ(MCU)作品についても触れていきます。

「これであなたはMCUマーベル作品で迷うことない!」…という内容にしているので、是非、情報集めに使っていただければなと。(最新情報が入り次第、更新もしていくよていです。)

ではさっそく、アベンジャーズ最新情報として、今後の作品ラインナップから紹介します。

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アベンジャーズ最新情報!MCUマーベルが公開予定の今後の作品ラインナップ

まずは、ザーッと確認できるように今後、 公開予定となっている作品を一覧にしましたのでご確認ください。

(作品ごとの詳しい紹介は後半にご用意しています。

まず、公開・配信が決定している映画、ドラマ、アニメは以下の10作品

  • 映画『ブラック・ウィドウ』
    2020年5月1日全米公開
    2020年11月6日 日米同時公開
  • ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
    2020年秋 Disney+配信
    2020年8月予定も延期
  • 映画『エターナルズ』
    2020年11月6日全米公開
    2021年2月12日 全米公開予定
  • 映画『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス』
    2021年2月12日全米公開
    2021年5月7日 全米公開予定
  • ドラマ『ワンダヴィジョン』
    2021年春 Disney+配信予定
  • ドラマ『ロキ』
    2021年春 Disney+配信
  • 映画『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』
    2021年11月5日全米公開予定
  • アニメ『WHAT IF…?』
    2021年夏 Disney+配信
  • ドラマ『ホークアイ』
    2021年秋 Disney+配信
  • 映画『マイティ・ソー|ラブ&サンダー』
    2022年2月18日全米公開予定

さらにフェーズ4で配信日未定として発表があったのが以下のドラマ3作品。

  • ドラマ『ミズ・マーベル|MS.MARVEL』
    配信日未定 2022年かも
  • ドラマ『ムーン・ナイト|MOONKNIGHT』
    配信日未定 2022年かも
  • ドラマ『シー・ハルク|SHE HULK』
    配信日未定 2022年かも

ここまでが「フェーズ4」と呼ばれる作品群ですが、「フェイズ5」として現在、公開が決まっている作品も発表がありました。それが以下の7作品。

  • 映画『ブレイド(仮題)』
    公開日未定
  • 映画『キャプテンマーベル2(仮題)』
    公開日未定(2022年以降?)
  • 映画『ブラックパンサー2(仮題)』
    2022年5月6日全米公開予定
  • 映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 3(仮題)』
    公開日未定(2022年以降?)
  • 映画『アントマン3(仮題)』
    公開日未定(2022年以降?)
  • 映画『ファンタスティック・フォー(仮題)』
    公開日未定(2022年以降?)
  • 映画『X-MEN(仮題)』
    公開日未定(2022年以降?)

追記:The Hollywood Reporterによれば「フェイズ5」にあたる新作映画5作品の ”全米公開日のみ”を発表しました!

  • 2022年10月7日
  • 2023年2月17日
  • 2023年5月5日
  • 2023年7月28日
  • 2023年11月3日

(※いずれも作品タイトルは未定)

※『ブラックパンサー2(仮題)』を2022年5月6日全米公開発表済み。

この他、

  • 2022年2月18日
  • 2022年7月29日

にも新作映画(タイトル未定)が公開予定。

これで7作品すべての公開日が発表されたわけですが…公開日が1つ多いので「アベンジャーズ」にあたるアッセンブル作がねじ込まれるのでは?と個人的には予想しています。

およそ3ヶ月前後のペースで新作が封切られることになりますね!

どれがどのタイトルになるかは今は想像して待つしかありません。

さらに追記:一時MCU離脱問題が話題になっていたMCU版スパイダーマン3の公開予定が発表されました。

映画『スパイダーマン3(仮題)』
2021年7月16日予定

さらに、ここからは噂だけの情報になるのですが(映画かドラマになるかも不明)

制作予定と噂の作品が以下の2作品。

  • 未定『サンダーボルツ』
  • 未定『ザ・ラヴェジャーズ』

さらにさらに、MCU以外に、今後合流の可能性もあるのでチェックしておきたい、マーベル映画が以下の3作品。

  • 映画『ザ・ニュー・ミュータンツ|The New Mutans』
    2020年4月3日全米公開予定
  • 映画『デッドプール3|X-フォース(仮題)』
    公開未定
  • 映画『ヴェノム2』
    2020年10月2日全米公開予定
  • 映画『モービウス(仮題)』
    2020年7月10日全米公開予定

以上が、今後、公開される予定の作品一覧です。

ソニー制作の『ヴェノム2』『モービウス(仮題)』に関しては、スパイダーマン離脱問題の解決にあたり、ソニー側がスパイダーマンに絡めてMCUにソーニーのキャラクターを登場させる(もしくは宣伝してもいい)契約になったので合わせて紹介しています。

全部で28作品あるので、すでにお腹いっぱいかもしれませんが、これで見逃すことはひとまずありません(笑)

ここから各フェーズごとに、作品の情報も交えながら紹介していきます。

フェーズ4で公開と発表されている作品と内容

ここからは公開されている情報に加え、マーベル・スタジオ社長のケビン・ファイギのSNS発言や、速報なども交えてお伝えしたいと思います。

まずは「フェーズ4」の作品群を公開順に

映画:ブラックウィドウ

 

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『ブラック・ウィドウ|(原題)BLACK WIDOW』

公開情報:初代アベンジャーズの一員として活躍してきたブラック・ウィドウ待望の単独映画『ブラック・ウィドウ (原題)』の公開が決!

主役のナターシャ・ロマノフを演じるのは、もちろんスカーレット・ヨハンソンが続投。ナターシャの妹分イェレナ役に、新鋭フローレンス・ピュー

ソ連版「キャプテン・アメリカ」と言うべきレッド・ガーディアン/アレクセイ役に「ストレンジャー・シングス」シリーズの、デヴィッド・ハーバー

ナターシャの旧友でありながら敵に回るメイソン役に「ハンドメイズ・テイル」のO.T.ファングベル

スパイ養成機関の同期マリーナ役に映画『ハムナプトラ』のレイチェル・ワイズ

アベンジャーズを束ねる機関「S.H.I.E.L.D」のリーダーであるニック・フューリー役には、おなじみサミュエル・L・ジャクソンが務めます。

速報:米IGNのインタビューにハーバーが語ったところによると、物語の舞台は『シビル・ウォー|キャプテン・アメリカ』の直後になるとのこと。

また、ナターシャがなぜ『アベンジャーズ|エンドゲーム』でのあの決断に至ったのかも明かされるとのことです。

未確認情報:本作における敵=ヴィランは、マーベルコミックに登場する悪役「タスクマスター」ではないかと噂されています。←登場することが確定しました。

すでに開始されているブダペスト・ロケにおいて、タスクマスターとおぼしきキャラクターが目撃されSNSにその写真が公開されています。

謎に包まれたナターシャの物語から「フェーズ4」は幕を開けるはず!

ドラマ:ファルコンウィンターソルジャー

 

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『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題)The Falcon and The Winter Soldier』

公開情報:ディズニ「Disney+」にて配信される、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のドラマシリーズ。

主演は、サム・ウィルソン/ファルコン役のアンソニー・マッキーとバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンの2人

さらに『シビル・ウォー|キャプテン・アメリカ』でヘルムート・ジモ役を演じたダニエル・ブリュールが出演。

本作は『アベンジャーズ|エンドゲーム』を経て、スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカから盾を譲られた、「2代目キャプテン・アメリカ」のファルコンと新たな“相棒”ウィンター・ソルジャーの戦いが描かれる、列記としたアベンジャーズの続編TVドラマ・シリーズです。

速報:また『シビル・ウォー』や『ウィンター・ソルジャー』などでシャロン・カーター/エージェント13を演じたエミリー・ヴァンキャンプも出演交渉中とのこと。

映画:エターナルズ

 

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『エターナルズ|(原題)Eternals』

公開情報:「フェーズ4」で噂されていた、新たなヒーローチームを描く『エターナルズ(原題)』が正式に発表!

超人的パワー反射神経を持つセナ役にアンジェリーナ・ジョリーや、イカリス役にドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でロブ・スタークを演じたリチャード・マッデン。

鎧をまとい刀を駆使して戦うキンゴ役に、ドラマ「シリコンバレー」のクメイル・ナンジアニ、

そして、エターナルズのリーダー・アジャック役に映画『フリーダ』のサルマ・ハエック

この他にも「ウォーキング・デッド」のローレン・リドルフや、「アトランタ」のブライアン・タイリー・ヘンリー、

さらに「デスペラード」サルマ・ハエッや「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソクなど…。

あまりなじみのないヒーローチームではありますが…エターナルズは、宇宙種族セレスティアルズが人類を作り出す過程で生み出した種族で、

スーパーパワーと不死の肉体を兼ね備えており、同時に誕生した邪悪な種族ディヴィアンツとの激闘を繰り広げます。

豪華キャストで注目度は高い作品ですね!

速報:ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ役で知られるキット・ハリントンと、『キャプテン・マーベル』で狙撃手ミン・エルヴァを演じたジェンマ・チャンが、出演決定とのことです!

これは嬉しい情報ですね。

映画:シャンチー

 

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『シャン・チー・アンド・ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス|(原題)Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings』

公開情報:MCU初のアジア系ヒーローであるシャン・チーを描く物語で、”マスター・オブ・カンフー”と呼ばれるヒーローを描く作品。

またタイトルにある「テン・リングス」は『アイアンマン3』に登場したテロ組織のこと。

主人公シャン・チー役に新鋭シン・リウ。「テン・リングス」の首領マンダリン役を「インファナル・アフェア」シリーズのトニー・レオン演じます。

『クレイジー・リッチ!』や『オーシャンズ8』のオークワフィナも出演するので、本格アジア・カンフーヒーロー「ブルース・リー」を彷彿させる映画になりそうです!

『アイアンマン3』とのつながりも気になるところですね!

ドラマ:ワンダヴィジョン

 

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「ワンダヴィジョン|(原題) WandaVision」

公開情報:「Disney+」にて配信され、エリザベス・オルセン演じるワンダ/スカーレット・ウィッチと、ポール・ベタニー演じるヴィジョンを描く全6話のドラマシリーズ。

『キャプテン・マーベル』でキャロルの親友マリアの娘「モニカ・ランボー」役に『ビール・ストリートの恋人たち』のテヨナ・パリスが出演しているので、「ワンダヴィジョン」では、成長したモニカを見ることができそうです。

原作通り2代目キャプテン・マーベルを襲名するかどうかが見どころですね!

速報:ポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン」で、「ワンダヴィジョン」タイトル・ロゴについて、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが

「変なロゴだなと思われたら鑑賞をお楽しみに。これまでとは全く異なる作品です」と発言したと伝えられています。

これはもう、たくさんのサプライズが用意された作品になりそうですね!

ドラマ:ロキ

 

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「ロキ|(原題) LOKI」

公開情報:「ロキ」は、2021年米公開『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』に直接繋がる物語になることがわかっています。

マーベル・シネマティック・ユニバース作品で雷神ソーの弟ロキを演じてきたトム・ヒドルストンの単独ドラマ。

舞台は『アベンジャーズ|エンドゲーム』以降となり、突如出没したロキが、歴史的事件に思わぬ影響を与えていく物語で、こちらも「Disney+」にて配信される予定。

速報:トム・ヒドルストン演じるソーの弟ロキに加え、新たに“女性版ロキ”が登場する可能性が浮上してきました。

これに付随して「ロキ」の新キャストとして、イギリス人女優ソフィア・ディ・マルティノーが出演交渉に入ったとのことです。※ただし彼女が“女性版ロキ”になるかは不明

女性版”ソー”(ナタリー・ポートマン)の出演決定が、ロキにも影響しそうな予感がします!

映画:ドクターストレンジ2

 

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『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス|(原題)Doctor Strange In The Multiverse Of Madness』

公開情報:前作『ドクター・ストレンジ 』の監督のスコット・デリクソンと主演のベネディクト・カンバーバッチの続投が決定。

タイトルにあるように「マルチバース|多元宇宙」の存在を明らかにする作品です。

さらに、先ほど紹介した、エリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフも登場するとのことで、『ワンダヴィジョン (原題)』に直結したストーリーになること確定ですね!

またデリクソン監督が「MCU初の怖い映画を作ります」と発言していて、この後で紹介する『ザ・ニュー・ミュータンツ|The New Mutans』同様に、マーベルは ”ホラー路線” に舵を切ったということですかね!

速報:マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギも本作がPG-13指定になると明かし「好きになってもらえると思います」と語っていました。

これはもうホラー確定ですね!…覚悟して鑑賞いたします(笑)

アニメ:What if

 

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本文:『ホワット・イフ…?|(原題) WHAT IF…?』

公開情報:マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初のアニメーション作品で、これまでのMCU作品を彩ってきた超豪華キャストが集結します。

こちらも「Disney+」にて映像配信され、MCU映画・原作における重要な瞬間をフィーチャーし、実際には起こらなかった“もしも”の展開”が描かれます。

第1話は「もしもペギー・カーターに超人血清が投与され、痩せこけたスティーブ・ロジャースがスタークのアーマースーツを着て戦いに加わっていたら?」…

というエピソードになるとのことです。

速報:これに関連して『アベンジャーズ|エンドゲーム』で死亡したアイアンマンことトニースターク演じるロバード・ダウニー・Jr.が、本作で復活するという噂が立っていましたが、どうやら帰ってくることが決定したようです。

これも嬉しい情報ですね!ただ本作は全編アニメとなるので、声だけの復活ということですが、ファンにとっては嬉しい限りではないでしょうか!

実は、先ほど紹介した単独映画『ブラック・ウィドウ (原題)』にもアイアンマンとして登場するかも・・・と噂も流れていますが、ここまで来たら、もうなんでも受け入れます!…という感じですね(笑)

ドラマ:ホークアイ

 

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「ホークアイ|(原題)hawkeye」

公開情報:映画『アベンジャーズ』シリーズでおなじみのクリント・バートン/ホークアイを主人公とする、MCUのドラマシリーズ「Disney+」にて配信決定。

ホークアイを演じるのは、映画シリーズと同じくジェレミー・レナーだが、当初ジェレミーは単独映画になると思っていたらしい。

事実、映画で出演契約を交わしていたのだが、内容的に本作では、クリントからケイトへの「ホークアイ」のバトンタッチが描かれ、

さらに『アベンジャーズ|エンドゲーム』に登場したクリントの闇の側面「ローニン」や、彼の過去も掘り下げられるとのことなので、長い時間を費やせるドラマシリーズに変更になったのは、正しい決断だったと思います。

速報:この決断を行ったのはマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長ですが、この変更をジェレミーに語るとき、さすがに緊張したと語っています。

「ただ彼は(ジェレミー)はすべて受け入れて、“やりましょう”と言ってくれた」と社長は振り返っていました。

映画:ソー/ラブサンダー

 

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『ソー:ラブ・アンド・サンダー|(原題)Thor: Love and Thunder』

公開情報:本作で『マイティ・ソー|ダーク・ワールド』でヒロインのジェーンを演じたナタリー・ポートマンがカムバックする予定。

さらに彼女は、女性版”ソー”としてムジョルニアを手にすることになると、驚きの発表までありました!

ソー役のクリス・ヘムズワースとヴァルキリー役のテッサ・トンプソンも続投で、安定安心の布陣です。

また、ストーリーに関係することで、ソーからアスガルドの統治を引き継いだヴァルキリー(女性)が「キングとしてクィーンを見つけなければならない」と発言し、

以前から本作がレズビアンの物語になるのではないかと噂されていました。

速報:この噂を受ける形で、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、この説を公式に認め…

「このことは『ソー4』だけでなく、今後の我々の映画をとおしてインパクトのあるものになる」と語ったそうです。

「女性版ソー」と「LGBTQスーパーヒーロー」という、まったく新しい風をMCUにもたらす映画になることは間違いないようですね!

ドラマ:ミズマーベル

 

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『ミズ・マーベル|MS.MARVEL』

公開情報:2019年8月米カリフォルニア州アナハイムで開催されたディズニーのファンイベント「D23 Expo 2019」で、MCU「フェーズ4」として制作されると発表されました。

「Disney+」配信のドラマシリーズになることはわかっていますが、2019年現在、キャストなど詳細は明らかになっていません。

原作や様々な情報から推察すると、MCU初のイスラム教徒の女子高生スーパーヒーロー誕生になると思われます。

コミック版は、2015年ヒューゴー賞でグラフィックストーリー部門を受賞しているので期待大ですが、気になるのが名前から『キャプテン・マーベル』との関係です。

ただ、これについてもまだ情報は少なく、一説には女子高生ヒーローの彼女が、憧れから※勝手にマーベルの名前を名乗っている とか…※真偽はわかりません。

どちらにしても、またまた目が離せない作品の登場ですね!…ケヴィン社長に乗せられている気がするのは私だけではないでしょう(笑)

ドラマ:ムーンナイト

 

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『ムーン・ナイト|MOONKNIGHT』

公開情報:こちらもマーベル・スタジオがディズニーのファンイベント「D23 Expo 2019」にて、新作ドラマ情報を公開しました!

「Disney+」配信のシリーズで、以前から実写化の声が多く聞かれていたダークヒーローがついにドラマ化!

具体的な内容やキャストについては正式な発表はありませんが、MCUシリーズの一部として展開される予定で、他のMCU映画との関係性にも注目が集まっています。

原作コミックのムーンナイトでは、複数の人格を持つヒーローで元傭兵のマーク・スペクターが、エジプトでの任務中に雇い主の裏切りにより負傷。

そこに現れたエジプトの月の神であるコンシューと契約を交わすことによってムーンナイトとして蘇り、活躍していくストーリーです。※この通りになるかは不明です。

謎の多い、ダークヒーローですが、一部海外メディアによると、同じマーベルコミックスのNetflix製作のヒーロードラマ『デアデビル』ほど過激にならないと報じられています。

ドラマ:シーハルク

 

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『シー・ハルク|SHE HULK』

公開情報:こちらもマーベル・スタジオがディズニーのファンイベント「D23 Expo 2019」にて、新映像配信サービス「Disney+」として製作・配信することを発表。

まだキャストはわかりませんが、主人公のシーハルク/ジェニファー・ウォルターズは、ブルース・バナー/ハルクの従姉妹という設定です。

弁護士であるジェニファーは、ある殺人事件に関与した男の弁護を依頼されたことから命を狙われ、銃撃によって負傷。

そこでブルースからの輸血によって一命を取り留めますが、ジェニファーも、ブルースの血液の影響でハルクと同等の能力を得るという物語から始まるようです。

ただ、このドラマにマーク・ラファロ演じるブルースが登場するかどうかは、まだ未定で大きな注目ポイントになること間違いなしですね!

以上がフェーズ4で公開が決定している作品たちです。

フェイズ5で公開が決まっている作品

ここからは「フェイズ5」で公開が決まっている作品について、分かっている範囲で情報をお届けしたいと思います。

映画:ブレイド

 

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『ブレイド|BLADE(仮題)』
公開情報:本作は、「元祖マーベル映画」とも呼ばれ、かつてウェズリー・スナイプス主演で1998年『ブレイド』から2004年『ブレイド3』まで続いた人気作品のリブート版。

今回の再映画化では、主人公ブレイドを『ムーンライト』や『グリーンブック』でアカデミー助演男優賞の栄誉に2度輝いたマハーシャラ・アリが演じます。

内容的にはこれからですが、人間とヴァンパイアの混血として生まれた黒人ヴァンパイアハンターの戦いを描くはずです。

新『ブレイド』は、タイトルと主演が発表されたばかりで、公開予定日や”あらすじ”、共演者情報や、監督など詳細はまったく明らかになっていません。しかし…。

考察予想:先ほどからのマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のSNSやコミコンでの発言の流れを考慮して考えると、

まず、女性版ブレイドの登場と、舞台はアジアになると予想できます。

またコミック版『ブレイド』新シリーズでは主人公がブレイドの16歳の娘「ファロン・グレイ」になるので…詳しくはリブート版『ブレイド』の記事を書いているので、そちらをご覧ください。

こちらの映画版でも期待したいところですよね!

映画:キャプテンマーベル2

 

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『キャプテンマーベル2(仮題)』

公開情報:『アベンジャーズ|エンドゲーム』の公開を前に、マーベル初の女性単独ヒーローとして登場した『キャプテン・マーベル』その続編です!

公開時期は未定ですが、女性をエンパワーメントする最強ヒーローのキャロル・ダンバースの次なる活躍に期待が高まります。

ディズニーが発表した公開計画では2022年5月6日全米公開予定となっていましたが、マーベルから公開日の正式発表はありませんでした。

この件について、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はコミコンで、ほんの少しだけ触れ…

「キャプテン・マーベル2は、今回は時間がなくて話せなかった」と語り、製作だけは決定していると印象付けています。

映画:ブラックパンサー2

 

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『ブラックパンサー2(仮題)』

公開情報:2018年に公開された『ブラックパンサー』の続編は、2022年5月6日に公開日が決定!

監督・脚本は前作に引き続きライアン・クーグラーが担当。

主人公のティチャラ役であるチャドウィック・ボーズマンはもちろんのこと、エヴェレット・ロス捜査官役であるマーティン・フリーマンや前作の大半が再登場するようです。

アフリカの歴史や文化をふんだんに取り入れた前作は絶賛され、その後『アベンジャーズ|インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ|エンドゲーム』にも登場しましたね!

速報:本作映画の完成よりも先に『Disney +』独占配信の『WHAT IF…?』シリーズに『ブラックパンサー』のキャラクターが登場することになりそうです。

サンディエゴ・コミコンでマーベルの発表によると、ブラックパンサー/ティチャラ役のチャドウィック・ボーズマンと、キルモンガー役のマイケル・B・ジョーダンが、

このアニメに参加すると明らかになっています。どうあっても『Disney +』のアニメを観ろっということなのかもしれません。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 3

 

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 3(仮題)』

公開情報:シリーズ成功の陰の立役者ジェームズ・ガン監督が不適切なツイートを理由に解雇され、続編が不透明になっていましたが・・・2019年3月、ガン監督の復帰が決定!…ファンやキャスト陣も喜びに沸きました!

詳しいストーリーはまだこれからですが、アメリカDeadlineが伝えたところによると…「ロケットの物語に区切りをつけたい」と監督が答えたそうです。

正式発表はまだですが、おそらく主要キャストの5人「クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、デヴィッド・バイティスタ」は続投。

シリーズ3作目に期待が高まるところです!

速報:またガン監督は、解雇されている間にDCコミック原作のリブート版『ザ・スーサイド・スクワッド』の脚本・監督を務めることが決定していて、まずはこちらの製作が優先となり、ひと段落ついた2020年から本格的に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 3(仮題)』の撮影に入る予定とのことです。

アベンジャーズ『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』で合流した「ガーディアンズ」が、今後どうなるのか?…期待が高まります!

また「スースク」と「GoG」レーベルは違いますが、アメコミ・ファンとしては、どちらの作品も期待しながら待っております!

映画:アントマン3

 

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『アントマン3(仮題)』

公開情報:『アントマン』シリーズ第3弾の監督として、前2作でメガホンを取ったペイトン・リードが契約を結んだと”The Hollywood Reporter” が報じました!

伝えられる情報によると、製作は2020年末〜2021年頭ごろまでに終え、2022年を目処に公開が予定されているとのこと。

主人公のアントマン/スコット・ラング役のポール・ラッドは続投が ”見込まれ” ますが、その他キャストや内容については現時点ではまだ不明で、今後変わる可能性もあります。

速報:マーベルは未タイトルの新作映画を2022年2月18日と2022年7月29日に公開予定なので、このうちのどちらかが『アントマン3』になるのかもしれませんね!

アントマンは『アベンジャーズ|エンドゲーム』でアベンジャーズ逆転の重要な役割を担ったので、今後の活躍にも期待大ですね!

ファンタスティック・フォー

 

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『ファンタスティック・フォー(仮題)』

公開情報:2019年7月のサンディエゴ・コミコンでマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は『ファンタスティックフォー』がMCUに参戦すると発表しました!

マーベル初期のヒーローチーム「ファンタスティック・フォー」は、2005年と2007年にオリジナル版2作と、2015年にリブート版が製作されましたが、あまり評価はよくなかったようですね。

今度も再々チャレンジになりますがマーベルコミックの人気キャラクターなので、ぜひ復活していただきたいです。

全身伸縮自在のミスター・ファンタスティック、透明人間になれるインビジブル・ウーマン、炎を操る能力を持つヒューマン・トーチ、岩の身体で怪力のザ・シングなど、4人組のキャスト・監督はまだ明らかになっていませんが、早く続報を待ちたいところです!

X-men

 

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『X-MEN(仮題)』

公開情報:これまで『X-MEN』と『アベンジャーズ』は原作コミックでは何度も共演をしてきましたが、映画化権の問題で共演できませんでした。

しかし、2019年3月米ウォルト・ディズニーによる21世紀フォックスの買収完了で傘下の20世紀フォックスの映画権も取得。

これで『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』などの共演が可能となりました!

そこで公式発表はまだですが、リブート版『X-MEN』について少しだけ考察してみたいと思います。

独断考察:『X-MEN』シリーズは『ダーク・フェニックス』で一つの終焉を迎え、新たなミュータントや、ヴィランを主人公としたスピンオフの登場を待っているわけですが…

『ダーク・フェニックス』は、前作の『アポカリプス』から続く物語で、テレパシーとサイコキネシスの能力を持つジーン・グレイが主役でキーパーソンの作品です。

ジーンが宿す「フェニックス・フォース」の解放。そして悪に支配され「ダーク・フェニックス化」してしまった彼女を救うため、X-MENが立ち上がります。
そして全宇宙を破壊しようとするジーン・グレイと、X-MENの戦いが繰り広げられるわけですが、彼女の強大な力に苦戦します。そこに『X-MEN』シリーズと『アベンジャーズ』シリーズの両方に出演している、クイックシルバーとスカーレットウィッチが参戦!

この2人がジーン・グレイを解放へと導いていく重要なキャラクターとなっていくような気もするのですが・・・ケヴィン社長、いかがでしょうか?(笑)

『X-MEN』と『アベンジャーズ』の共演で、これからもマーベル映画の勢いは衰えそうにありませんね!

以上がフェーズ5で公開が予定されている作品です!

さて独断考察ついでに、今後、公開されるかもしれない作品について考察をしてみたいと思います。

もしかすると制作されるかもしれない作品

もし実現するのであれば嬉しい限りですね!

映画?:サンダーボルツ

 

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『サンダーボルツ(仮題)』

公開情報:MCU Cosmicによると、長い間噂されていた「サンダーボルツ」についてマーベル・スタジオが「非常に早い開発段階」に入ったと伝えられています!

ただし、このプロジェクトが映画になるか、最近マーベルが推しているディズニー配信サービス『Disney +』向け実写版になるかはまだ未定とのこと。

また詳しい公開時期や、登場キャラクターも不明となっています。そこでこれから得意の独断考察をしてみたいと思います。(笑)

独断考察:コミックでの「サンダーボルツ」は、スーパーヴィランから転向したヒーローチームです。

その経緯は、バロン・ジモが、「キャプテン・アメリカ」と「アベンジャーズ」地球最強のヒーローがオンスロートとの戦いで死亡した時、ヴィラン(悪役)の「マスターズ・オブ・イービル」を再結成した。というものです。

コスチュームを着たヴィランたちは、新たな偽スーパー・ヒーローチームとして登場しますが、チームはバロン・ジモに反旗を翻し、本物のヒーローチームとして活動し始めるのです。

また「サンダーボルツ」のメンバーとしては

ハルクの宿敵サンダーボルト・ロス将軍を倒した、レッドハルクを中心に、エージェント・ヴェノム、エレクトラ、デッドプール、パニッシャーが所属していて、すでに映画でお馴染みのキャラクターもいるので楽しみですね!

ちなみにバロン・ジモはディズニ「Disney+」配信の『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー』に再登場予定ですので、こちらも要チェクです。

MCU以外のマーベル映画も要チェック

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)と呼ばれる同じ世界観を軸にしたマーベル映画は今や、ハリウッド映画界を席巻し絶大な人気を誇っていますね。

そして、MCU以外のマーベル映画も、続々と合流する可能性も示唆されています。

ですので今後公開が予定されているMCU以外のマーベル映画についても要チェック!

映画:ザ・ミュータンツ


『ザ・ニュー・ミュータンツ|The New Mutans』

公開情報:実は本作は、2019年8月に全米公開予定だったのですが、3回目の延期を経て無事に2020年4月3日に全米で劇場公開されることが決定しています。

おそらくその間、何度も内容が練り直され、最終的にMCUファイギ社長が目指す内容に近づき完成したのだと思います。

その斬新な内容とは…。

『X-MEN|The New Mutans』は『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品で、シリーズ初となるホラー映画として描かれるとのこと。

予告動画を観ると、精神病院のような場所に監禁された若いミュータントたちが、得体のしれない何者かに迫られ恐怖と戦うシーンが印象的ですね。

ホラー作品にヒーローがどう登場するのか?ファイギ社長の新しい試みに興味が湧いてきます!

またこの作品はアメリカでは劇場とディズニー配信サービス「Disney +」の両方での公開予定で、羨ましいですね。

※日本での公開予定はまだ明らかになっていません。

出演者情報は、映画『スプリット』で多重人格者に誘拐される女子高生ケイシーを演じたアニャ・テイラー=ジョイに、

Netflixオリジナル『ストレンジャー・シングス』主人公グループのひとりウィルの兄ジョナサンを演じた、チャーリー・ヒートンら、若手人気俳優が出演とのことです。

また、大人気テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』でアリア・スタークを演じたメイジー・ウィリアムズも出演します。

アリア・スタークは同映画で、王女に生まれながら暗殺者になって行くストーリーでしたから、本作でもヒーローとして成長し活躍してくれるかも知れませんね。楽しみです!

映画:デッドプール3

 

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『デッドプール3(仮題)』or『X-フォース(仮題)』

公開情報:大ヒット映画『デッドプール2』で結成されたヒーローチームの活躍を描く『Xフォース(仮題)』の企画が進行中という情報が入ってきました!

本作も、映画化権がクリアされ『X-MEN』に続き、破天荒ヒーロー『デッドプール』もついにアベンジャーズ入りが確実視されていますが・・・。

あれ?…『Xフォース』って何?

『デッドプール3』でないの?と思った方もいるでしょう。説明しますね。

単独映画『デッドプール』がR指定だということは周知の事実ですが…いかに買収が成功し利権の問題がなくなったとはいえ、あの、お堅いディズニーが”お下劣” デッドプールを、そのまま映画にするとは思えず、また他の映画関係者からも心配の声が上がっていました。

それで『デッドプール2』で結成されたヒーローチーム『Xフォース』を前面に出した企画が進んでいるのでは?と思われます。これならデップー色も薄まりますしね!

企画進行中で現在発表されているキャストは、ケーブル役のジョシュ・ブローリン、ドミノ役のザジー・ビーツ、そしてデッドプール役のライアン・レイノルズです。

また監督・脚本は、大人気を誇ったテレビシリーズ『LOST』 や映画『オデッセイ』にNetflixオリジナル『デアデビル』などの脚本を担当したドリュー・ゴダードに決定です。

これで『デッドプール2』でアベンジャーズのヴィランであったサノスから「公開おめでとう」と書かれたボードが贈られ、映画館に飾られていた意味が理解できましたね。

おそらくデッドプールは『Xフォース』としてアベンジャーズに参戦すると思います!

映画:ヴェノム2

 

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『ヴェノム2(仮題)』

公開情報:『スパイダーマン』の人気ヴィランを主人公としたスピンオフ映画『ヴェノム』の続編の製作が発表されました!

2018年全米公開され大ヒットとなった前作はトム・ハーディ演じるエディ・ブロックが宇宙から来た寄生生命体シンビオートに寄生され、驚異的な身体能力となり、人間を捕食するヴェノムと共存する物語でしたね。

現時点で続投が決定しているのは、主演のトム・ハーディと共存のヴェノムで(当たり前か!)さらに、前作に引き続きルーベン・フライシャー監督がメガホンをとる予定です。

さらに前作で共同脚本を務めたジェフ・ピンカーがエンターテイメント・サイトのインタビューで、「今後のシリーズでスパイダーマンと共演する可能性もゼロではない」…と語っていました。

ただ、ピンカーは続投しない可能性があるといわれているので、この情報はまだ不確かですね。

続編では、ウディ・ハレルソン演じるカーネイジ/クレタス・キャサディが主要ヴィランとして登場すると伝えられています。

カーネイジは生粋のサイコキラーで、スパイダーマン・シリーズ最強のヴィランと言われている存在です。

速報:ここで新たな情報が入ってきました!さらにさらに一体、女性ヴィランも登場のようです。

映画ニュースサイトによると「ムーンライト」「007」シリーズで知られる女優ナオミ・ハリスが、悪役シュリークで出演交渉中であることがわかりました。

本作では最強ヴィラン、カーネイジに、シュリークまでも相手にしなければならないようですね!(スパイダーマンが助太刀の展開・・・ありそう)

ということで、マーベル関連の映画公開予定の情報は以上となります。

ただし、公開予定は変更の可能性あり

ここまで、これから2020年以降にMCUマーベルが公開予定の今後の作品ラインナップを見てきましたが「これら公開情報はあくまでも予定である!」…ということをご理解いただきたいと思います。

例えば…。

過去にマーベル・スタジオが2019年7月12日全米公開予定で進めていた、超人的な能力を持つ種族を描いた「インヒューマンズ」の映画化を白紙に戻しました。ということがありました。

少しだけ裏事情を書くと、当時は米ABC局が製作と放送を担当していて、当初2018年に映画版「インヒューマンズ」を全米公開すると発表されていましたが、2019年に公開日を延期。

2016年4月に映画化を白紙に戻し。その後、2017年にドラマとしての製作に変更しました。

さらに、製作されたのはシーズン1のみで、シーズン2は製作されなかったです。(涙)

このように製作発表時に予定のなかったことに変更されるのは当たり前で、要は作品がいい出来かどうかが問題みたいですね。

また2部作で公開予定だった「アベンジャーズ|インフィニティ・ウォー」も(「Part1」は2018年5月4日「Part2」は19年5月4日の全米公開を予定していた)

「インフィニティ・ウォー」と「エンドゲーム」になりました。またアベンジャーズといえば、「フェィズ4」にアベンジャーズシリーズが無い(発表されていない)ことから、

エンドゲームの続編として新たなアベンジャーズがねじ込まれる可能性は十分にあると思います。

MCUマーベル作品鑑賞に対する教訓は・・・「マーベルの発表は全部は信用するな!」です(笑)

まぁ、この信用や期待を裏切ってくれるのも、楽しみの一つなんですけれどね!

最後に、これまで公開されてきたMCU映画シリーズを順番に紹介します。

これまでに公開されたアベンジャーズ(MCU)作品一覧

フェーズ1

『アイアンマン』(2008年)
『インクレディブル・ハルク』(2008年)
『アイアンマン2』(2010年)
『マイティ・ソー』(2011年)
『キャプテン・アメリカ|ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
『アベンジャーズ』(2012年)

フェーズ2

『アイアンマン3』(2013年)
『マイティ・ソー|ダーク・ワールド』(2013年)
『キャプテン・アメリカ|ウィンター・ソルジャー』(2014年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
『アベンジャーズ|エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
『アントマン』(2015年)

フェーズ3

『シビル・ウォー|キャプテン・アメリカ』(2016年)
『ドクター・ストレンジ』(2016年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー|リミックス』(2017年)
『スパイダーマン|ホームカミング』(2017年)
『マイティ・ソー バトルロイヤル』 (2017年)
『ブラックパンサー』 (2018年)
『アベンジャーズ|インフィニティ・ウォー』 (2018年)
『アントマン&ワスプ』 (2018年)
『キャプテン・マーベル』 (2019年)
『アベンジャーズ|エンドゲーム』 (2019年)
『スパイダーマン|ファー・フロム・ホーム』(2019年)

まとめ:続報に期待!最新情報を待つべし!

今回はアベンジャーズ最新情報!MCUマーベルが公開予定の今後の作品ラインナップということで、最新の情報をもとにお届けしてまいりました。

楽しんでいただけましたでしょうか?

最後にもう一度、お伝えした内容を 簡単にまとめると…

  • フェーズ4公開予定の作品は以下

・映画『ブラック・ウィドウ』
・ドラマ『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
・映画『エターナルズ』
・映画『シャン・チー&ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス』
・ドラマ『ワンダヴィジョン』
・ドラマ『ロキ』
・映画『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』
・アニメ『WHAT IF…?』
・ドラマ『ホークアイ』
・映画『マイティ・ソー|ラブ&サンダー』
・ドラマ『ミズ・マーベル|MS.MARVEL』
・ドラマ『ムーン・ナイト|MOONKNIGHT』
・ドラマ『シー・ハルク|SHE HULK』

  • フェーズ5公開予定の作品は以下

・映画『ブレイド(仮題)』
・映画『キャプテンマーベル2(仮題)』
・映画『ブラックパンサー2(仮題)』
・映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 3(仮題)』
・映画『アントマン3(仮題)』
・映画『ファンタスティック・フォー(仮題)』
・映画『X-MEN(仮題)』
・アベンジャーズ5にあたるアッセンブル作があるかも

・映画『スパイダーマン3(仮題)』もフェーズ4.5どちらかに入る

  • 制作予定と噂の作品が以下

・未定『サンダーボルツ』
・未定『ザ・ラヴェジャーズ』

  • MCU以外に、今後合流の可能性もあるのでチェックしておきたい、マーベル映画が以下

・映画『ザ・ニュー・ミュータンツ|The New Mutans』
・映画『デッドプール3|X-フォース(仮題)』
・映画『ヴェノム2』
・映画『モービウス(仮題)』

でした!かなり盛りだくさんになりましたね!(笑)

ただ、あくまでも発表であり確定ではありません。

MCUマーベル作品鑑賞に対する教訓は・・・「マーベルの発表は全部は信用するな!」です(2回目)

期待して情報を待ちましょう!

最新情報が入り次第、更新していきますね!(もし、情報更新が遅れていることに気づいたときは是非、教えていただけると助かります!)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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