アクアマンのネタバレとあらすじ!大ヒットの理由や続編についての情報も!

 
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今回はDC映画の中でも大ヒット作となった「アクアマン」について徹底解説していきます!

なぜアクアマンはこれほど大ヒットしたのか?

  • 映画アクアマンのあらすじ
  • ストーリー解説※ネタバレあり
  • 気になる続編についての情報

を交えて紹介していきますね!

それでは早速、映画アクアマンについて基本情報からみていきましょう!

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映画アクアマンの作品情報

映画アクアマンは2018に公開されたDCコミックスを原作とする作品。

日本では2019年2月に公開されました!

映画ジャスティス・リーグでも登場したアクアマンの初となる単独映画となっています!

監督は、「ワイルド・スピード SKY MISSION」などで知られるジェームズワン監督。

海中バトルシーンが凄く話題になりました!

自分はあらすじなど全く知らない状態で見ましたが、神秘的な海中の雰囲気やテンポにあっという間に飲み込まれていましたね 笑

予告動画

地上と海底を行き来する事ができるアクアマンですが、その強靭なボディーと体力で幾多の敵を倒していく様は圧巻ですよね!

ストーリーの詳しい解説に入る前に、ネタバレなしで、ザックリあらすじを紹介していきます。

あらすじ

人間である父と、海底の王国アトランティスの女王である母から生まれたアトランティス王国の末裔、アクアマン。

そんなアクアマンと地上を制圧しようとする海底王国アトランティスの王子(アクアマンの弟)マリウスとの戦いの物語です。

  • アクアマン誕生の秘密
  • ヒロインメラとの出会い
  • 宿敵ブラックマンタの登場
  • 激しい兄弟バトル
  • 真の海の王になるのは誰なのか?

など、アクアマンを知る上で重要なエピソードや見どころも盛りだくさん。

地上を超える文明を持つアトランティス王国が地上との戦争を始めようとした時、アクアマンがが選ぶのは地上か、海底か?・・・詳しいストーリーについては後ほど紹介しますね!

詳しいストーリーの紹介の前に簡単に登場人物を紹介します

登場人物とキャスト

 

アーサー・カリー / アクアマン

地上と海底2つのルーツをもつ男アーサー・カリー。アトランティスの女王と人間の間の子アクアマンとして活躍。として本作での主役

アーサー・カリー/アクアマンを演じるのはハワイ出身の俳優・モデルであるジェイソン・モモア

高身長と強靭な肉体は男なら誰でも憧れる「男の中の男」という感じですね!

ゲームオブスローンズに出演していた事でも有名な俳優さんです。

日本語吹き替え声優は安元洋貴

メラ

メラは、海底国ゼベルの王女でありアクアマンの良きパートナーとして劇中で活躍します!

彼女の容姿がディズニーのアリエルに似ている事から、あれはパクリなのでは?などの話が一部で浮上していましたが、実はアクアマン原作に登場するメラのデザインの方が先なのでパクリではないです!(メラの名誉のために念のため)

メラを演じたのは米国の女優はアンバー・バード

2015年から2016年までジョニー・デップと婚約していたことでも話題になりました!

日本語吹き替え声優は歌手・YouTuberとしても有名な田中理恵。

バルコ

バルコはアトランティス王国の参謀として、アクアマンの母の時代から良き右腕としてアトランティスを守ってきた重役。

アクアマンの良き師匠でもあります。

バルコを演じたのは米国出身のベテラン俳優ウィレム・デフォー

彼はトビーマグワイア主演のスパイダーマンシリーズにおけるゴブリン役が有名ではないでしょうか?

日本語吹き替えは多田野曜平

オーム王

オーム王は現在のアトランティス王国の王で、オーシャンマスターを名乗るアクアマンの異父兄弟

オーム王を演じたのは米国出身の俳優パトリック・ウィルソン

日本語吹き替えは中村悠一

ネレウス王

ネレウス王は海底国ゼベルの王で、メラの父親です。

モジャモジャな髭が印象的 笑

ネレウス王を演じたのはスウェーデン出身の俳優ドルフ・ラングレン

日本語吹き替えは広瀬彰勇

デイビッド・ケイン / ブラックマンタ

デイビッド・ケイン/ブラックマンタは、アーサーとの戦いによって実の父を失った海賊。

アーサーへの強い復讐心を持っているキャラクターです。

デイビッド・ケインを演じたのは米国出身の建築家・俳優のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世

日本語吹き替えは濱野大輝

アトランナ

アトランナは、アトランティス王国を治めていた前女王であり、アーサーとオーム王の母です!

アトランナを演じたのは米国出身でオーストラリアの大物ベテラン俳優ニコール・キッドマン

超ベテラン女優さんなので、彼女の名前も1度は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

日本語吹き替え声優は沢城みゆき

 

以上がアクアマンに登場するキャラクターとそのキャストの紹介でした!

次に、映画アクアマンを見る前に知っておくとよりおもしろく映画を見れる予備知識についてお話ししたいと思います!

見る前に知っておきたい予備知識

映画アクアマンは、DCコミック原作のキャラクターであるアクアマンの単独作品となっていますが、実は彼はDCEUシリーズ「ジャスティスリーグ」に先に登場しています。

DCEUシリーズ第6作

映画アクアマンは作品単体でも楽しみながら見ることができますが、DCコミックの同一世界で物語が進むDCEUというシリーズの第6作目。

そのため、DCEUの世界観を把握してからアクアマンの単独映画を見る事で、アクアマンをまた違った目線で見ることができるかもしれません!

ジャスティスリーグを先に見るべき?

アクアマンがDCEUシリーズでしっかりと登場するのが、ジャスティスリーグ

時系列的にはジャスティスリーグの後の世界が映画アクアマンとなるのですが、

ジャスティスリーグとの繋がりはそこまで見られないため、アクアマンをはじめに見ても全く問題はありません。

ジャスティスリーグでは彼の活躍もしっかりと描かれているので見ておいて損は無いですけどね!(実は「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」でカメオ出演もあります)

以上が映画を見る前に知っておきたい予備知識の紹介です。

基本的にDCEUという世界観があるということを念頭に各作品を鑑賞すると良いと思います!

それではここからはいよいよ気になる映画アクアマンのストーリーと見どころについて触れていきたいと思います!

ネタバレも含みますので自己責任でお願いしますね!笑

アクアマンのストーリー解説※ネタバレあり

禁断の恋で誕生した少年

灯台守であるトーマスは、嵐の夜に1人の女性が海の岸に倒れているのを見つけます。

実はこの女性がアトランティス王国の女王アトランナだったのです!

運命的な出会いを果たした2人は1人の子を授かり、名前はアーサーと名づけられました。

その後、順風満帆な家庭に突如アトランティスからの使者が現れ、アトランナ王女は連れ戻されてしまいます。

一方のアーサーは、アトランティス王国の参謀バルコによって様々な武術を教わり、水を操る最強の戦士へと生まれ変わりました。

宿敵ブラックマンタとの出会い

ある日、ロシアの潜水艦が海賊に襲われるという事件が発生し、アーサーはその潜水艦に侵入して海賊を倒し、潜水艦を救助しました。

しかし、その海賊の中にいたブラックマンタことデイビッド・ケインはアーサーによって実の父親を殺された事から、アーサーへの復讐心に煮えたぎっていたのでした。

一方、この事件の後アーサーは父とビールを飲んで夜を過ごし、車で帰宅しようとした時、突如現れた、巨大な津波に襲われます。

そんな危機を救ったのはネウレス王の娘、王女メラでした。

彼女はこの津波は地上人に対するオーム王からの警告であることを告げ、彼の暴走を止めるため、アーサーに王の座に就任するよう説得します。

地上海底を巻き込んだ壮絶な兄弟喧嘩

こうしてアトランティス王国にメラと共に帰ってきたアーサーを迎えたのは、アトランティスの参謀でありアーサーの師匠でもあるバルコでした。

彼は、真の王になるにはアトランティスに代々伝わる初代アトランティス王が持っていた伝説の金の矛、トライデントが必要だとアーサーに話します。

しかし、この時アーサーの侵入に気がついたアトランティス兵によってアーサーは捕まってしまうのでした。

意識を取り戻したアーサーは、手足を拘束され、異父兄弟であるオーム王の前に・・・。

そこでアーサーは、地上への攻撃を止めるようオーム王に決闘を申し込みます。

民衆の前で決闘が始まるもアーサーは劣勢に陥ってしまいました。

アーサーのピンチにメラが助けに入り、2人でアトランティスから抜け出すことに成功。

しかし、彼らはアトランティス兵に追いかけられ、事故死した様に見せかけてなんとか生き延びたのでした。

その後、アーサーとメラの2人は、かつてアトランティスが地上にあった頃に栄えていた砂海の王国の跡地であるサハラ砂漠に赴くと、伝説の金の矛、トライデントのありかがシチリアにある事を突き止めます!

迫力満点のシチリアでの戦闘シーン

シチリアに到着した2人は、サハラで手に入れた瓶を利用して、次の目的地が七つの海底国の1つである海溝の国にあると知ります。

が、ここでオーム王によって武器を渡されたブラックマンタによって奇襲を受けることに。

流石のアーサーもパワーアップしたブラックマンタには一筋縄では敵わず、何とかメラとの協力によってブラックマンタを撃退することに成功しました。

その後、2人は盗んだ漁船で海溝の国に向かいますが、海溝の国に到着すると2人は海溝の国のモンスター「トレンチ」に襲撃を受けてしまいます!

トレンチの弱点である光を使いながら、なんとか海底にたどり着いた2人は、さらに奥にある地球の核へと入り込みました…

その地球の核にある隠された海に流れ着いた2人は、なんとトレンチの生贄になったと思われていたアーサーの母、アトランナに再会します!

感動の再会を終えたアトランナは、アーサーに真の王になるべく伝説のトライデントを手にする様進言します。

彼女に導かれたアーサーは、伝説の怪獣カラゼンと対峙することになりました……

トライデントを手にし真のアクアマンに

カラゼンは、今まで多くの勇者が王になるべくここに来たが、皆死んでしまった事をアーサーに告げます。

しかしながらアーサーは、初代アトラン王と同じ能力を用い、カラゼンを驚かせました。

この事により真の王と認められたアーサーは、伝説のトライデントを手にし、真のアクアマンとなりました!

一方で、オーム率いる同盟軍と甲殻類軍が決戦を始めていました。

オーム軍が勝利を確信している中、なんとカラゼンを従えたアーサーが現れたのです!

そして、最終決戦は船上にてアーサーとオームの一騎打ちとなり、激しい攻防の末アーサーが勝利し、彼は真の王となったのでした。

オーム王は、母アトランナと再開を果たすも母の手によって投獄。

アトランナは、トムが待つ桟橋へと趣き感動の再開を果たしました。

詳しいストーリーの解説は以上です。

ここからはラストシーンに登場した、次回作への伏線について紹介します。

アクアマンのエンディングで登場した伏線

感動のラストを迎えた映画アクアマン。

エンドロール後にブラックマンタがアトランティスを研究するシン博士によって救助され、アーサーへの復讐を誓うシーンで幕を閉じます。

このラストシーンは、どう考えても続編を匂わす様な終わりかたですよね笑

続編アクアマン2はある?

映画アクアマンは、DCEU第6作目として、とても高い評価を受けたこともあってか、すでに続編が決定!

アクアマン2が2022年12月に全米公開されることになっています。

また、あの激しいアクションや幻想的な水の中の世界をたっぷり堪能したいですね!

また、劇中に出てきた怪物「トレンチ」をメインにした映画の企画もあがっているようなので楽しみにしたいところです!

どちらの作品にも、アクアマン大ヒットの立役者ジェームズワン監督がプロデューサーとして関わることは決定しているので面白くなることは間違いなし!

私もアクアマンは大好きな作品なので、嬉しい限りです!

ちなみに、映画と原作アメコミにはちょっとした違いもあったりするので、続編の考察も含めて少し紹介すると

映画アクアマンと原作との違いは?

映画アクアマンでは、灯台守のトーマスとアトランナ女王の出会いによってアーサーが生まれましたよね?

しかしながら、原作においてはアトランナ女王と魔術師アトランの間に生まれた子供という設定でした。

水の生き物とテレパシーで意思疎通ができるのは魔術師の力もあってのことだったということですね。

その他に映画と原作で違う点はいくつかありますが、また別の機会に紹介するとして・・・

原作通りに行くとすると、アクアマン2は悲しい物語になってしまう可能性も考えられます。

というのも、原作では、アクアマンとメラが結婚し、二人の間に生まれた赤ん坊がブラックマンタの手によって殺害されてしまう・・・というものがあるのです。

もし、物語の展開が暗い感じになってしまうとしたら・・・少し心配な気持ちになってしまいますね・・・

まぁ考えても仕方ないので楽しみに待ちたいと思います!笑

かなり、長くなってしまいましたので、ここまでお伝えしてきた事をまとめますね!

まとめ

今回は、映画アクアマン大ヒットの理由や、ネタバレありのストーリー解説まで、様々な考察を行ってきました!

アクアマンに関しては、まだ見ていないなら是非映像も楽しむために映画を見ていただきたいのですが

ざっくり言うと、映画アクアマンは、地上と海底2つのルーツを持つアクアマンが、海底の国をひとつにまとめて真の王になる物語でした。

そして、すでに続編も決まっていて

続編についておさえておきたい情報は3つ

・ブラックマンタが再び来ることは確実だろう
・原作のシナリオ通りだとすると悲しい物語になる可能性も・・
・「トレンチ」をメインにした映画の情報もでている

ということでした!

監督の手腕、主役の存在感、映像の美しさ、ストーリーのテンポ。どれをとっても高評価に値する大作!

個人的にも大好きなアクアマンの記事を楽しんでもらえたなら、すごく嬉しいです!

今回は以上になります!

読んでいただき、ありがとうございました!

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