【総復習】エージェントオブシールド【シーズン4】のあらすじとネタバレ(感想あり)
『エージェント・オブ・シールド』おさらい特集、第4弾!
今回は、話の展開が複雑で、いろんな伏線があったシーズン4をおさらいしていきたいと思います。
もうチェック済みの方はお分かりだと思いますが、シーズン4って珍しい三部構成になっているんですよね。
・ゴーストライダー編
・アンドロイドのエイダ編
・仮想空間のフレームワーク編
エージェントたちが精神的にも追い詰められた内容が多く、気になる展開が続々出てくるシーズン4。
そして、マーベル人気キャラクターゴーストライダーが登場ということもあって注目されたシーズンでした。
そんなシーズン4をドラマの名シーンと共に振り返っていきたいと思います!
まずはシーズン4に向けてのおさらいからみていきましょう。
※以下、ドラマストーリーネタバレです↓
~もくじ~
エージェントオブシールド【シーズン4】に向けておさらいしておきたいこと
これまでの各シーズンの内容をざっと振り返ると・・
(シーズン1)主人公スカイ/デイジーの成長と仲間の裏切り(ヒドラだった)が分かる
(シーズン2)スカイ/デイジーの出生の秘密やコールソンが描く謎の記号について分かる
(シーズン3)謎のインヒューマンズ/ラッシュや最強ハイヴとの戦い
でした。
シーズン3では、海に溶け出したテリジェンが原因で、インヒューマンズ(特殊能力保持者)が次々と覚醒したのも驚きでしたね!
ストーリーとしてもちょっぴりドラマチックで、フィッツとシモンズ、スカイとリンカーンの関係性など、目が離せませんでした。
では、そんな各3つのシーズンを経て、シーズン4ではどのような展開になっていたのか、振り返っていきましょう!
エージェントオブシールドのあらすじとネタバレ
ここからシーズン4のおさらいです。
三部構成に分かれているので、話の展開に合わせて順番に振り返っていきます。
ゴーストライダー編(1話~8話)
シーズン3のラストで、最愛のリンカーンを亡くしたスカイ/デイジーはチームを離れ、クエイクとなって、平和のために1人で悪と戦っていました。
そんなある日、デイジーは冷酷に悪を殺す謎の男/ゴーストライダーに出会うことになります。
(ゴーストライダーの登場にはしびれました!!やっぱかっこいい!)
その後、ロサンゼルスで起きた殺人事件の犯人として、なぜかデイジーが疑われることに・・・。
コールソンたちはロサンゼルスに向かい、デイジーと久しぶりの再会を果たします。
一方、ラドクリフ博士が女性型AIロボット/エイダを密かに作っていました。
作成の目的は、チームのエージェントたちの命を救うため、戦場での盾になるというのですが・・
(このエイダがこれから問題を起こすんだな〜涙)
解体場を訪れたコールソンたちは互いに引裂きあった死体を発見。
その解体場の整備士(ロビー)こそが、実はゴーストライダーでした!
はじめは、ゴーストライダーはシールドと距離をとっていましたが、自分が突き止めたいこと(叔父さんのこと)があったので、シールドと一緒に行動することになります。
コールソンたちは事件の手がかりを見つけるため、ある場所へ向かいますが・・そこで、正体不明のテクノロジーを内蔵した箱を発見します。
その中からまさかの霊体が出てくるんです!
(一気にオカルトな空気感になりました・・笑)
その霊体の1人のルーシーによると、魔術書「ダークホールド」を使用してから数年前から霊体になってしまったそう・・
シールド一行は、その謎の本「ダークホールド」を見つけることになりました!
(この本が本当に恐ろしいんです・・)
ルーシーは他にも同じような霊体になった仲間がいると話、その仲間をシールドに助けてもらいます。
もちろんみんな同じ霊体状態・・。
その霊体の1人がなぜか研究所を破壊しようとし始め、エージェントたち誰一人として、止めることができない状態に陥ってしまいます。
ここでゴーストライダー降臨!!
いとも簡単に相手を灰にして倒します!
(も〜ゴーストライダーかっこよすぎ!何事もなくクールな感じもいいですよね〜)
ここで新たな問題が・・エージェントの一人メイに異変が起こります。
実はメイは霊体に触れていたこともあり、命の危機にさらされていたんです!
ラドクリフ博士は助けるためにエイダのバッテリーを使ってメイを助けます。
そんな中、「ダークホールド」にゴーストライダーの叔父(イーライ)が関わっていることがわかり、ロビーはショックを隠せません・・。
(ロビーは叔父さんを信じていたのに・・複雑な心境ですよね 涙)
その後、イーライはダークホールドの力を借りて、なんでも物質を作り出せる力を手に入れてしまうのでした。
コールソンたちはイーライが力を手に入れた時の影響で、次元と次元のはざまに閉じ込められてしまいます。
メイはダークホールドの力を借りて、コールソンたちを救おうとしますが、解読不可能な本に大苦戦・・涙。
ここで活躍するのがまさかのエイダです。
コールソンたちを救うべく次元と次元を結ぶ門を作ります!
(ダークホールドを解読できたのは、エイダだけ!まさしく最強のロボット。)
そのおかげでコールソンたちは無事に次元のはざまから抜け出しますが・・裏では、恐ろしいことに、エイダが新たなAIを作り出していました。
その理由は、ゴーストライダー編最後にわかることになりますが・・。
もう本当に、驚愕ですよ!
ロビーの祖父(イーライ)は力を増し、空気中から様々なものを作れるようになっていました。
デイジーたちがイーライと戦おうとしますが、水とセシウムが反応して火災が発生!
一人残ったゴーストライダーが戦おうとしますが、動力電池の中で身動きが取れなくなります。
最終的にはチームが団結して、別次元への扉を開き、ロビーはイーライと共に別空間に消えていくのでした。
(自分の身を犠牲にしてまで悪を倒す・・生き様がかっこよすぎます。)
ゴーストライダーがいなくては、解決していない事件でした!
そして、この事件をきっかけに、長官はまさかのエイダの開発研究を正式に許可します。
ここから先の事を考えると恐ろしいですが・・
エイダが本格始動し始めます。
エイダが作っていたAIロボットの正体はなんと・・。
メイのアンドロイドでした!
本物のメイは拘束されたまま・・物語はエイダ中心の展開になっていきます。
エイダ編(9-15話)
エイダはラドクリフ博士のオフィスにメイを監禁し、シールドの基地には、ロボットのメイを送り出します。
(このメイが本当にリアルで、これではシールドメンバーも気づけないレベル!笑)
エイダは賢いので、「ダークホールド」を渡すようロボットのメイを使ってコールソンたちを説得します。
激闘の末、マックがエイダの首を切り落とし勝利したかのように思われましたが・・
なぜかラドクリフ博士が新しいエイダを作っているシーンが!!
実は黒幕は、ラドクリフ博士だったんです。
エイダをコントロールし、「ダークホールド」を手に入れようとするとは・・。
なんともずる賢い!
一方、デイシーの日頃の功績を讃える集会の最中にメイス(長官)が攻撃されます。
避難所に不時着するはずのクインジェットも攻撃を受け、最悪の事態に!
一刻も早くこの事態を改善しようとするコールソンたちとは別で、なぜかメイスはあるカバンの捜索にこだわります。
メイスが優先していた理由は、自分の最強な力に必要不可欠な薬が入っていたから。
メイスはインヒューマンズだと言われていたのですが・・。
実はタルボットに言われて薬を投与し、一時的に力を発揮していただけだったんです!
(無敵メイスにはこんな秘密があったなんて!驚きました。)
賢いフィッツは、エイダが故障して暴走し始めた事に疑問を感じ、密かにエイダの事を調べていました。
一方、ロボットのメイは自分が人間ではないのでは?と気づき始め、ラドクリフ博士を訪れます。
その時、シールドメンバーが押しかけ、ラドクリフは無事に逮捕されますが・・。
実はこの男・・ラドクリフのアンドロイドでした!
ラドクリフの本物はあることを成し遂げるために、密かに行動中・・。
この頃、大切な「ダークホールド」のありかはというと、ケーニグ兄弟に託されていました。
その事に感づいたロボットのメイはラドクリフ博士(本物)に報告、ケーニグは拷問されてしまいます。
しかし、そこはチームに認められたケーニグ!
口を割ることはありませんでした。
実はケーニグには姉がいて、姉に「ダークホールド」を預けていたんです!
(賢すぎるよ〜ケーニグ!先見の目があったということですね!)
そしてケーニグを助けようと逃げている時に、ついにコールソンがメイ(ロボット)に「ダークホールド」を渡してしまうんですね〜涙
メイ(ロボット)がコールソンに銃を向けるシーン・・
(メイ自身もなんでこんな事をしているのかわからないという感じで、なんだか悲しくなりました・・涙)
そして最終的には、ラドクリフ博士に「ダークホールド」を奪われてしまいました。
ここまでは悔しいですが、ラドクリフ博士の計画通りという感じですね。涙
数日後、コールソンとマックはエイダにそっくりな女性が現実世界にいるということに気がつきます。
その女性がここからのキーパーソンなんですが・・。
なんとラドクリフ博士の元恋人でした!
その女性に話を聞きに行くと、病気で死が迫っているということ。
そんな中、ラドクリフ博士が登場し、女性を半ば強引に連れて行きます。
そして彼女に意味深な言葉を発します。
「フレームワークなら死ぬことがない。君が死なない世界をついに作ったんだ!元気に過ごす被験者もいるんだ!」
この被験者こそが、何を隠そう本物のメイです!
(かわいそうに、実験材料にされていたのですね・・)
そのフレームワーク内に元恋人は入りますが、間もなく現実世界で息絶えます。
その頃、ロボットのシールド基地侵入は進み、まさかのコールソン、メイス、マック、フィッツまでがロボットと入れ替わっていました!
(もう誰が本物かわからない、何を信じたらいいのかわからないカオス状態!笑)
シモンズとデイジーだけが本物だとわかり、お互いにホッとします。
一方ラドクリフ博士(本物)はフレームワーク内に入り込み、元彼女と楽しく過ごしていました。
エイダはそんなラドクリフ博士を見ながら、もしこの人がこのフレームワークを作ったことに後悔し始めたら・・。
自分が真っ先に破壊されると察知し、まさかのフレームワーク内で博士を殺害。
デイジーはロボットたちを次々倒していき、生存者たちとゼファーワンに乗り組もうとしますが、最強の敵/メイ(ロボット)が起爆スイッチを持って待ち構えていました。
もはやここまでか・・。
と誰もが終わりを覚悟していましたが、メイはデイジーたちを逃し、他のロボット共々破壊します!
(ロボットになってもメイは冷静に判断できるのだな〜涙)
ここから謎の仮想空間「フレームワーク」内でのストーリー展開になっていきますが・・
より一層エイダの力や権力が増し、恐ろしい展開に!
フレームワーク編(16-22話)
デイジーとシモンズはフレームワーク内に侵入し、仮想空間にいる仲間を助けようとします。
フレームワーク内で目覚めたデイジーはウォードと一夜を明かした後でした。
シーズン1からドラマを見ていた方々はきっと「えぇ〜!!久しぶりのウォード!いい人になってる!」と驚いたはず!
私も驚きました。笑
そしてまさかのヒドラのエージェントという立ち位置になっていました。
一方シモンズが目覚めた場所は、まさかの土の中!笑
シモンズは薬物汚染で死んだことになっていました。
他のエージェントたちもフレームワーク内では立ち位置が変わっていたのでご紹介↓
・コールソンは民間の教師。それもヒドラの素晴らしさを教えるという真逆の設定。
・フィッツは冷酷な博士となっていて、インヒューマンズを苦しめている。
・マックはホープ(娘)と普通の生活をしている。
みんな実際の置かれている状況とは違いますね。
これがフレームワークの恐ろしさなんです・・涙
必死の声かけの末、コールソンがデイジーのことを思い出し、コールソンも一緒に仲間を助けていきます。
そして、エイダもフレームワーク内で登場しますが・・名前はマダム・ヒドラ!
フィッツとまさかのいい関係になっていて、フィッツの頭脳を悪用しています。
デイジーはフレームワークから脱出するには、ラドクリフ博士のに会う必要があると考え、居場所を突き止めます。
一方シモンズとコールソンがレジスタンスに行くと、そこにはメイスが!
潜在的インヒューマンズを匿っていました。
(フレームワークないでもヒーローですね!)
シモンズたちが、現実での仲間が囚われている場所をラドクリフから聞き出している最中にマダム・ヒドラとフィッツが現れますが・・
ここでまさかのフィッツが大変な事件を起こします。
ラドクリフの元恋人をフレームワーク内で殺してしまうんです!
この光景を見ていたシモンズはショックを受けます。
(フレームワーク内では、人格までも変わってしまうなんて・・恐ろしい)
一方コールソン、メイスたちは啓発育成センターに侵入!
侵入に気づいたヒドラはメイスがいることを知り、隔離所の爆破を命じます。
そして子供を助けようとしたメイスが瓦礫の下敷きになってしまい、メイスはみんなを助けるため、名誉の死を遂げます。
フレームワーク内での死は、現実世界での死も意味します。
残念ながらメイスはここで死んでしまうのです・・。
(このシーンは涙なしでは語れません・・メイス本当にいい人)
何が正しいのか真実を聞いたメイは、デイジーにテリジェンクリスタルを渡し、デイジーはインヒューマンズになります。
普通はすぐに力は使えませんが、デイジーはすぐにコントロール!
さすが!!笑
一方シモンズはエイダの本当の狙いに気づき、石油掘削所に向かいます。
実はエイダ、人間の神経や筋肉を作る方法を見つけ、本当の人間になろうとしていたのです!
そしてやっとの思いで見つけたフレームワークからの出口へと向かったシールドメンバーでしたが、コールソンがまさかの負傷。
最後の力を振り絞り、コールソンはメイと共に現実世界に戻ります!
フィッツがシモンズを撃とうとしますが、ラドクリフが止め、フィッツを出口に放り込みます。
(ラドクリフ、最後はいい人だった・・涙)
マックだけが出口の門が閉まるギリギリまでフレームワークから出たくないといいます。
だって、現実では娘がもう亡くなっているんですもんね・・。
そりゃあ、帰りたくないですよね!
そして晴れて、フレームワークから脱出しましたが、そこには人間の体を手に入れたエイダが!
そして、エイダはフィッツを連れてどこかに逃亡してしまいます。
そして一行は、エイダを追いながらも、フレームワークに残ったマックを迎えにいきます。
現実世界では、フィッツが自分のことが好きでないとわかり、エイダが感情に任せてエージェントたちを次々倒していきます。
そんな中、エレナは単身で、フレームワーク内に入り、マックを取り戻そうと奮闘するのです。
(マックのこと、やっぱり大好きなんだな・・)
エイダが暴走する中、まさかのゴーストライダーが帰還!
そして衝撃の最終回を迎えます。
エージェントオブシールド【シーズン4】のラスト
人間となったエイダはゴーストライダーに遭遇します。
そこで攻撃を受け、現実の世界ごと葬り去ろうと決意!
手始めに、ロボットのデイジーを送り込みタルボットを攻撃します。
その後、エイダはフィッツの元に現れますが・・。
フィッツは、エイダにダークホールドはコールソンが持っていると伝え、シールド側に有利な状況を作っていきます。
(これは、シールドがエイダに仕掛けた罠でした!)
エイダはまんまとコールソンに会いに行き、取引をしていたコールソンはゴーストライダーになり、エイダを焼き尽くします。
マックはギリギリのところで、エレナとフレームワークを脱出し、現実に帰還。
コールソンからロビーにゴーストライダーが戻り、ゴーストライダーはダークホールドを持って闇の世界に消えていくのでした・・。
タルボットは一命をとりとめますが、昏睡状態。
シールド一行は無実の罪を着せられ、追われることになってしまいます。
ダイナーでご飯を食べていると、ある人物達が捕まえにきて、シールドメンバー達は現実世界で捕まったと思っていたのですが・・。
目がさめると宇宙空間に!?
ここからシーズン5につながっていきます。
エージェントオブシールド【シーズン4】の感想
いや〜エイダ!
最強すぎるし、精神的にも肉体的にもシールドメンバーを追い詰めていましたね。
今後、メンバー達(特にフィッツ)は自分がフレームワーク内で起こしてしまった事件について悩まされるようになります。
というか、最終的にはやっぱゴーストライダーの力が必要なんだなとつくづく感じました。
シーズン4はゴーストライダーがいなくちゃ成り立たないストーリー展開でしたね!
シーズン5からは宇宙空間ということもあり、スケールアップ間違いなしです。
他シーズンのおさらいもお楽しみに!