エージェントオブシールドのスカイ/デイジーの正体に迫る!驚きの原作設定も紹介
今回はドラマ『エージェント・オブ・シールド』からピックアップ!
「スカイ/デイジー」に隠された秘密に迫ります!
- 男性顔負けのパワー
- 異星人にも勝てる実力者
- 地震を起こせる能力の持ち主
と全シーズンを通して活躍する彼女ですが、実はその特別な力、はじめから使えたわけじゃないんです!
ある事件がきっかけで力が開花、インヒューマンズ(特殊能力保持者)となるのですが、そこにはある秘密が・・・
彼女のパワーの謎について、
- 原作の設定や
- 制作サイド『MARVEL』の意図
も踏まえながら迫っていきます!
ではまず、スカイ/デイジーってどんなキャラクターなのか、ドラマでの活躍シーンと共に、おさらいしていきましょう。
~もくじ~
ドラマでのスカイの活躍をおさらい
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ドラマ内でのスカイ/デイジーは、その美貌と瞬時の判断力で敵を欺き、エージェントとして機敏な身のこなしで相手を倒していきます。
(回し蹴りの迫力といったらも〜う!ほんとかっこいい!!)
シーズン2で地震を起こす力を手に入れてからは、さらに無敵に!
シールドの危機を何度も救ってきました。
そんな彼女がそもそもなぜシールドに参加することになったのか。
それはまさか!?な出会いからでした。
ハッカーとしてSHIELDに参加
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スカイ/デイジーは元々天才ハッカーでした。
シールド内の情報をハッキングしていた所、見つかってしまい、拘束されてしまいます。
これがシールドとの出会い。
(のちのエージェントが、はじめはハッカーだったなんて、意外です‥笑)
その後、ハッカーとしての才能をコールソンに認められ、チームの一員になるわけなんですが‥
もちろん戦闘技術は0に等しいので、指導役のエージェントからみっちり訓練を受け、少しづつエージェントとして成長していきます。
(汗だくになりながら練習を重ねるスカイ‥本当にかっこよかった)
シーズン1では、スカイは戦う術を学び、あくまで一人のエージェントとして戦っていくわけなんですが
シーズン2でついに彼女の力の秘密が明かされます!!
シーズン2でインヒューマンズということが発覚
シーズン2は、スカイ/デイジーの力(インヒューマンズになるきっかけ)が分かるストーリー展開になっているのですが
彼女の力を知るために、必要不可欠な人物が3人出てきます。
簡単に紹介すると
「ジャーイン」
- スカイの母親。
- アフターライフというインヒューマンズを保護する世界を取り締まっている。
「カル」
- スカイの父親。
- スカイに母のことを伝え、スカイにも力が眠っている可能性が高いことを教える。
「レイナ」
・カルの所に度々現れる謎の女。
自分には不思議な力があると思っている。
スカイが自分の力に気づき始めたのはシーズン2の第10話。
父親に出会い、母(ジャーイン)についての話を聞いた頃からでした。
母親が特別な力を持ったインヒューマンズだったということを知り、自分にも何か力があるのでは?と気になり始めます。
そして、注目シーンがあるシーズン2の第11話。
オベリスクに触ることで眠っている力が開放されるのですが、レイナが暴走し、スカイも一緒にオベリスクに触れることになってしまいます。
この出来事がきっかけで、スカイの中に眠っていた本来の力が開花!!
地震を起こせる能力を手に入れます。
シーズン3以降は、少しづつ力のコントロールができるようになり、力を最大限に使って敵と戦うようになっていくのですが・・
詳しい活躍は、ぜひドラマを見てみてください!
スカイ/デイジーを演じた女性も、とっても笑顔が素敵で、本当に魅力的です!
スカイ役を演じた女優
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演じているのは、クロエ・ベネット。
キュートな身なりからは想像もできない、キレッキレのアクションをドラマ内で見せています。
ドラマをより楽しめるようにスカイの持つ能力について、さらに掘り下げると
スカイ/デイジーの能力
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シーズン2でインヒューマンズになったスカイは、振動波を放射し、地震を起こすことができる能力を手に入れました。
他の地震を起こす能力者との違いは、その特性をより詳しく理解したからこそ得た、振動の精密性。
その威力は彼女の腕でさえも破壊しかねないということで、仲間に作ってもらったアームガードをつけています。
これによって相手へのより正確な攻撃と自分の身を守ることができるようになりました。
振動波によってやられてしまう敵は、本当にかわいそうなくらい遠くに飛んでいっちゃいます!笑
それだけスカイのパワーが強いということですね。そんなインヒューマンズとして活躍するスカイ/デイジーですが、実は原作ではまた違うキャラ設定がされています。
実は、原作のスカイ/デイジーは全く違う設定だった?
原作内では、デイジー・ジョンソンは子供の頃に地震を起こせる能力が現れています。
父親がヴィランのミスター・ハイド
母親がジェニファー・ジョンソン(インヒューマンズ)
という設定も、ドラマとは全く異なる設定になっています。
でもどこか原作とドラマ‥共通する部分があるんですよね!
全く違うキャラクターならまだしも、なぜもこう絶妙に原作とドラマに違いが出ているのか・・・
それは、ドラマ制作陣の『エージェント・オブ・シールド』にインヒューマンズを登場させたい!という強い思いがあったようです。
そう聞いた後に、振り返って見ていくと
- 天才ハッカー(スカイ)として登場
- いきなり本名が(デイジー・ジョンソン)だとわかる
- 実は(インヒューマンズ)だった
と方向性がいきなり変わっていったような気がします。
別ドラマ『インフューマンズ』と、いかに接点を作るか、すごく考えられてのことだと予想。
ドラマ内のスカイがインヒューマンズになったのにはこんなエピソードがあったんですね!
原作のデイジー・ジョンソン(インヒューマンズ)とドラマオリジナルのスカイの見事な融合!涙
どちらにせよ、ドラマ製作陣のキャラ方向性の変更によってスカイ/デイジーという最強インヒューマンズが誕生。
ドラマの展開が面白みを増したわけですから、感謝したいです!
(大ファンなので!笑)
より一層ドラマだけではなく、原作にも魅力を感じてしまいますね。
そんな気になる原作のデイジー・ジョンソン。
持ち前の力を活かして、どのような活躍を見せていたのでしょうか。
簡単にご紹介します。
原作のスカイ/デイジージョンソンについて
原作の『デイジー・ジョンソン』はニック・フューリーSrの直属の部下としてシークレット・ウォーなどにも参戦。
彼女はセキュリティレベル10が与えられていて、シールド内でも大きな指導権を握っていました。
能力はドラマ同様の地震や振動を起こすことができるということで
その正確な振動を使ってある時は、X-menの強敵として有名なマグニートーの脳を遠くから振動させて、気絶させるほどの強さを見せます!
マグニートーを触れずに気絶させるなんて・・・原作のデイジー恐るべし!
ドラマだけでも面白いのですが、原作の設定を知ってみると、さらに楽しみが増えますね!
ということで、今回はスカイ/デイジーについての魅力をお伝えしました。
まとめ
『エージェント・オブ・シールド』がシーズン7で終了するというファンにとって悲しい知らせが入ってきていますが
- スカイ/デイジーが能力を手に入れた秘密
- デイジーの原作の設定
など
今回でスカイ/デイジーのおさらいができたので、きっとシーズン7を見るときにも役に立つはずです!
シーズン7でも彼女の活躍が楽しみですね。